腕が鳴る
評判
腕が鳴るの評価:
4.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1〜1 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
腕が鳴るの評価:
4.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
内容ですが、プロのアドバイザーとして依頼者と共にひたすらモノの要不要を判断し整頓していくというよりは、むしろ、モノを整理する過程で、依頼者が「今まで見えてなかった自分」に気づくお手伝いをする、という感じです。
全部で5話から成り、全て家族構成も悩みの種類も違うので、飽きずに読み進めていけます。
家の中の様子、無意識に買ってしまうモノや、整理できない場所に、自分でも見えない弱さが反映されているのかもしれない。
思わず、自らの身の回りを振り返ってしまいます。
真穂いわく、「モノを整理整頓するには、過去と未来を再編成する必要がある」。
例えば、思い出はあるが今はもう使わないモノを残す基準として、
「それを見たとき、思い出したい記憶かどうかを考える」という場面があって、なるほどと納得。
第4話の「段ボール箱だらけのアパート」は、結構斬新な内容で特に印象に残りました。
「銀ちゃん」こと、オウムの銀次郎がまた可愛いかった。
最終話「ちょい置きでカオスになった部屋」は、整理整頓に焦点があるわけではないけれど、これこそ真穂が依頼者の人生を明るい方向へと導く一助となった最たるケースだったと思います。
とにかく、どの話も暖かい。シンプルな表現に満ちているけれど、深く心に残る内容ばかり。
読んでよかったです。