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三毛猫ホームズの推理
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三毛猫ホームズの推理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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三毛猫ホームズなんてかわいいタイトルに反してめちゃくちゃ人は死ぬし後味の悪い展開が含まれます。もう少し軽めのお話を想像していたのでビビりました。作品自体はおもしろかったです。 | ||||
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初出は約40年前だそう。 猫ちゃん、美人女子大生、女性恐怖症の青年刑事、、とラノベっぽい登場人物 そして、赤川作品によく登場する組み合わせ(おじさんと美少女)、、50代後半の初老に真剣に恋する大学生?、、いませんて笑 ヒロインは、元恋人が死んだとたんに新しい相手に乗り換えるし、すぐ脱ぎたがるし、やっていることは初々しさとはほど遠いスレッカラシです(笑 プロローグで起きる殺人と第一章で起きる殺人と、お話を盛りだくさんにして読者に謎をかける仕組みなんだろうけど、プロローグでの殺人事件(+もう一件の女子大生殺人)のほうは、伏線とか動機とかない気がして、事件そのものが無くても良かった気もする。 横山秀夫とか柚月裕子とか、警察組織などの緻密描写に慣れてる人は、まず、刑事が単独で行動したり、上司が私的な調査依頼を部下にやらせたりする時点で興ざめするかも。 子供の頃よく読んだ赤川作品、今読んでみると、あまり楽しめなかったのは自分も歳を取ったということか。 | ||||
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奥付にはこう記されている。 《昭和57年12月15日37刷発行》 学校を出て勤め始めて間もないコロ 地元の紀伊国屋書店で購入。 巷で話題の人気シリーズ。 コラージュを利用した表紙イラスト。 続巻も読んでやろうとの意気込んでたものの なんだかんだで我が家の本だなで30数年間開かれることもなく 今日に至った次第…。 《若手作家の少ない推理小説界に、久しぶりで 本当に若い新人》 が登場したとカバー裏の著者近影に添えられている 赤川次郎。 世間一般ではユーモアミステリ作家というイメージが定着している同センセイ。 『セーラー服と機関銃』『いつか誰かが殺される』等、 角川映画化された原作のいくつかに目を通した程度ではあるが 意外と暗めのオハナシ、 殺人などの描写も結構グロい。 この人気シリーズ第一作目もご多聞に漏れないが さすが長年に亘り膨大な作品を売っているベストセラー作家。 つらつらと読み終わった。 本文のイラストレーションが 講談社文庫版、吉川英治の『三国志』や 数々の児童向けSFシリーズの表紙や本文で 活躍した原田維夫によるものであることを 初めて知った! 続刊にも食指が動いているが、ナニせ古い本。 新刊では手に入らないだろうから 図書館で探してみよう。 シリーズは今も続いてみたいだが 赤川センセイもまさか、三毛猫がホントに駅長する時代が 来るなんて夢にも思わなかっただろうな? | ||||
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正に小説⁉️ 暇潰しには良いかも | ||||
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学部長は友人に呼びかけるように気軽な調子で言った。 ー 振り向くと、さっき不思議に思った、ドアの隅のスイングドアから、一匹の猫が顔を出していた。 P23 目次 プロローグ 第一章 羽衣と殺人 第二章 猫と刑事 第三章 刑事と恋人 第四章 終わりと始まり エピローグ 解説 赤川次郎 1948年、福岡県生まれ。76年「幽霊列車」で第15回オール読物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。 | ||||
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赤川次郎さんの小説の流れは私にはピッタリ来なくて、ハラハラドキドキ感がなく 購入を失敗したと思った。 | ||||
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娯楽小説としては、かなり読みやすいです。 しかし、推理小説としてみると 最後の20ページくらいまで真犯人は誰なのか、とても引き込まれるのですが、 その真犯人を推理するのは難しく、推理小説としてはハードです。 | ||||
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「三毛猫ホームズシリーズ」今ではとても有名な作品ですね。 これはそのシリーズの第1作にあたる作品です。 ところで、あなたは三毛猫ホームズシリーズのイメージはどんな物をお持ちでしょうか? 私は、猫の助力により主人公が事件を解決する話だと思っていました。 たしかに、私のイメージは言葉としては正解でした、 が、イメージした色のようなものはまったく違っていたのです。 私は、おそらくこの作品に爽やかで勧善懲悪の活劇を期待していたのでしょう。 物語の序盤はそいう印象もありました。 しかし、この作品は結末に近づくにつれて暗い雰囲気に包まれていきます。 具体的なことは推理小説なのであまり書こうとは思いませんが、 「誰も幸せにはならない」とだけ言わせてもらいます。 ハッピーエンド主義者の私から言わせると、これは酷い、救われない。 ただ、ミステリーとしては良作だと思います。 トリックやミスリード、伏線など、楽しめる要素はたくさんあります。 ちょっと勘の良い人なら先が読めてしまうかも知れませんが、それでも読ませる内容で、 その点ではとても素晴らしい作品だと感じました。 ただ、私の三毛猫ホームズへのイメージ(勝手に抱いていてものではありますが…)を 悪い意味で裏切った(言い方が悪いかもしれませんが)ことや、 けして後味が良いとは言えなかったので、評価は3を付けさせて頂きました。 | ||||
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「三毛猫ホームズシリーズ」今ではとても有名な作品ですね。 これはそのシリーズの第1作にあたる作品です。 ところで、あなたは三毛猫ホームズシリーズのイメージはどんな物をお持ちでしょうか? 私は、猫の助力により主人公が事件を解決する話だと思っていました。 たしかに、私のイメージは言葉としては正解でした、 が、イメージした色のようなものはまったく違っていたのです。 私は、おそらくこの作品に爽やかで勧善懲悪の活劇を期待していたのでしょう。 物語の序盤はそいう印象もありました。 しかし、この作品は結末に近づくにつれて暗い雰囲気に包まれていきます。 具体的なことは推理小説なのであまり書こうとは思いませんが、 「誰も幸せにはならない」とだけ言わせてもらいます。 ハッピーエンド主義者の私から言わせると、これは酷い、救われない。 ただ、ミステリーとしては良作だと思います。 トリックやミスリード、伏線など、楽しめる要素はたくさんあります。 ちょっと勘の良い人なら先が読めてしまうかも知れませんが、それでも読ませる内容で、 その点ではとても素晴らしい作品だと感じました。 ただ、私の三毛猫ホームズへのイメージ(勝手に抱いていてものではありますが…)を 悪い意味で裏切った(言い方が悪いかもしれませんが)ことや、 けして後味が良いとは言えなかったので、評価は3を付けさせて頂きました。 | ||||
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赤川次郎といえば三毛猫ホームズシリーズということで、一作目の本作を読みました。 読後、唖然としました。ストーリーに関することなので多くをここで書けませんが、ちょっと衝撃的な結末でした。 読みやすいし、多くの謎が絡んで、先を読ませる書き方なので、おもしろいことはおもしろいです。 ただ、少女(私にとっての本作の対象読者のイメージは中高生)が読むような内容ではないなあ、と思いました。 | ||||
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赤川次郎といえば三毛猫ホームズシリーズということで、一作目の本作を読みました。 読後、唖然としました。ストーリーに関することなので多くをここで書けませんが、ちょっと衝撃的な結末でした。 読みやすいし、多くの謎が絡んで、先を読ませる書き方なので、おもしろいことはおもしろいです。 ただ、少女が読むような内容ではないなあ、と思いました。 | ||||
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膨大な量の赤川次郎氏の著作の中でも、 人気シリーズである三毛猫ホームズ。 その三毛猫ホームズシリーズの記念すべき第一作。 三毛猫ホームズシリーズは軽い作風のものもあるが、 第一作であるこの作品は本格モノといえるだろう。 かなり大きな仕掛けが出てきて楽しめる。 そして、三毛猫ホームズの初登場のシーンが とても印象に残る作品でもある。 | ||||
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膨大な量の赤川次郎氏の著作の中でも、人気シリーズである三毛猫ホームズ。その三毛猫ホームズシリーズの記念すべき第一作。三毛猫ホームズシリーズは軽い作風のものもあるが、第一作であるこの作品は本格モノといえるだろう。かなり大きな仕掛けが出てきて楽しめる。そして、三毛猫ホームズの初登場のシーンがとても印象に残る作品でもある。 | ||||
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あまりにも有名な三毛猫ホームズシリーズの第一作目です。この人も初期の頃は一作一作にかなり力が入ってたと思います。(今、力が入ってないと言うわけではありませんが・・・・・・)。この作品もトリックはともかくストーリーそのものは冒頭からよかったと思います。良くも悪くもこの人の作風はスマートすぎるのだと思います。 | ||||
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あまりにも有名な三毛猫ホームズシリーズの第一作目です。この人も初期の頃は一作一作にかなり力が入ってたと思います。(今、力が入ってないと言うわけではありませんが・・・・・・)。この作品もトリックはともかくストーリーそのものは冒頭からよかったと思います。良くも悪くもこの人の作風はスマートすぎるのだと思います。 | ||||
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