禁忌の子

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評判

禁忌の子の評価:

3.84/5点 レビュー 144件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全144件 41〜60 3/8ページ
No.104
(5pt)

本の感想

ドキドキしながら読み進めました。本当に面白い本でした。何度も読み直したいので買ってよかったです。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.103
(5pt)

本嫌いな私が読破できた奇跡の一冊

最近ミステリー本が好きなことに気が付いて思い切って買ってみた一冊です。
元々この本よりページ数の少ない本を読むのに3ヶ月かかる私が2日で読破できるほど内容が面白かったです。
文章も綺麗で分かりやすく、物語の情景がそのままイメージできるほどでした。
最初は本当にシーン必要か?と思ったことが後々凄く重要で、無駄のない話の構成に驚きました。

ここからは少しネタバレになってしまうかも知れませんが、主人公が過去の話を聞く部分でなかなか胸糞な過去を知った時に、主人公は話し手に真実を伝えてしまえば良かったのにとさえ思いました。

物語自体は凄く面白かったので他の作品もあればぜひ読んでみたいです。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.102
(3pt)

ミステリー性よりも物語を楽しみたい人向け

タイトルとあらすじから概ねそういう話だろうというのはわかってしまうが、サクサクと読めて面白かった。
優しく、人間味のある語り手で良かった。

が、キャラ萌えではないので続編は読まないかな。
この本のストーリーや設定などが面白かった。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.101
(4pt)

医療×本格ミステリの力作

まずは冒頭、主人公の救急医のもとに、自分と瓜二つの患者が運ばれてきます。強烈な謎の提示で、読者は一気に小説世界に引き込まれます。探偵役は、主人公の幼馴染であり、消化器医の城崎。感情を持たない特異な人物です。本格ミステリとして、まずは大事な推理(論理)の積み上げ。密室での不審死に対する、論理的な推理で容疑者を絞り込む様子が、この作者が本格を書こうとしている姿勢をひしひしと感じることが出来ます。終盤の城崎の推理は、久しぶりに論理に興奮する、ミステリの醍醐味を味わうことが出来ました。そして、ストーリーの積み上げ。主人公のアイデンティティを探る過程で明かされる、両親との関係や城崎とのエピソードなど、人物像を描く手腕にも抜かりがありません。中盤、被害者の身元が明らかになり、生い立ちを語る段になると、急にストーリーが重たくなり、このまま物語バランスが崩れてしまうのか?と不安を抱きますが、これすべて、驚きの結末の伏線になっているのがお見事。+αの要素として、医師でもある作者の作品に込めたメッセージ。これを語るのは、主人公でも城崎でもなく、脇役の一医師です。こうすることにより、メッセージが押し付けがましくなく、意見の一つとして読者に届きます。こうしたバランス感覚も見事の一言。もう一つ付け加えるなら、探偵役の城崎を、意識的にホームズを思わせる人物にしていること。ホームズは決して冷たい人間ではありませんが、基本的には魅力的な謎に興味があるのであって、人には冷淡なところがあります。これが読者に刷り込まれているので、城崎が真相を明かしたあとの態度にさもありなんと納得し、その先の展開に、より感動する仕掛けになっています。これが処女作で、未就学児を抱えた現役医師というのですから、いやあ、恐れ入りました。完全に脱帽です。ただ、たまたま主人公の勤務する病院に、たまたま主人公が勤めているときに、被害者が運び込まれる展開が偶然すぎないか?と気になりました。よって、星4つにしています。今後の活躍が楽しみです。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.100
(4pt)

手堅くまとめた医療系ミステリー

導入部はややスロー気味ですし、2人の医師のキャラクターもなんとなく有栖川氏の小説を思いおこさせて既視感がありどうかなと感じましたが、後半の展開の部分は医学的知識にもとづいたものでよくできたものだと思います。

ただすれた人だと、途中から最近多いXXではないかと思わせてしまうので、そこはもう少ししかけがあってもいいかもしれません。またラストですが、双子ネタである上にタイトルが直截的ですので、新しいとはいえややインパクトが弱いと感じました。

それと映像化はややハードルが高いかもしれません。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.99
(3pt)

魅力あふれるストーリーだが残念な点が多いです

隠された真相が気になるストーリーはドラマチックで面白く、テンポも良くて物語にぐいぐい引き込まれていく。
しかしながら、以下のように随所に見つかる粗が気になり、総合的な満足度はいまひとつでした。
(他の方のレビューと重複しない内容を列挙します。ネタバレ含みます)
1)城崎が生島クリニックの理事長・京子の密室不審死の真相を解き明かす推理のロジック(院内の人間は時間軸の観点から全員無実であることの証明)が難解で、再読しても理解できなかった。死斑についての説明は合理的だが。
2)主人公の妻・絵里香の理事長室への不審死当日の訪問が、抜かりなく捜査したとされている警察や院内関係者に見過ごされたことが解せない。
3)遺伝的に兄弟である武田航&中川信也と欧米人のような容貌の生島蒼平院長との外見の類似についての言及が全くないことは妙である。顔が似ていると中川が偽名で理事長を数回訪ねた際に院内関係者の記憶に残るから、似ていないことにしたのだとしたらアンフェアであろう。
4)絵里香の自殺を防ぐために看護師の金山が、電車が来ないタイミングで線路に妊婦を突き落としたというのは、いくらなんでも無理がある。インスタグラマーを標的にしてきたというこの金山のエピソードは、「バックルはずし」の記述のわかりにくさも含めて、作品を今風にするためのギミックかもしれないが、すべてない方が良かった。
5)幼少期より武田とは全く異なるとてつもなく悲惨な人生を歩んできた中川の容姿は、武田とはだいぶ印象が変わってくるのではないか?なのに絵里香は部屋に引き入れるし、海水中に溺死体で発見されたならば更に変貌しているのではないか?
6)扉頁に示された生島クリニック平面図の診察室前L字型パーティションは、幅が狭過ぎて椅子を置くことすらできない配置になっている。これは明らかに作図の不手際である。
7)執拗に繰り返されるルッキズム偏重とも思われる記述が好きになれなかった。
色々勝手に書きましたが物語の魅力は素晴らしいものがあります。精度を上げればとんでもない傑作になったでしょう。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.98
(5pt)

衝撃

ネタバレなし
最後までハラハラでしたが現代っぽくてこういう展開好きです。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.97
(4pt)

キャラ立ち

キャラクターがはっきりしていてわかりやすいです。
ストーリーがシンプルでスムーズに進行するため読みやすいです。
次回作期待しています。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.96
(5pt)

さすが、本屋大賞。

長編ですが、一気に読まずにはいられませんでした。医師資格をお持ちの方ならではの知識ですね。
次作も期待!
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.95
(5pt)

読みやすく読んだ後は考えさせられる本

読み出すと止まらないくらい引き込まれました。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.94
(4pt)

面白くて吸い込まれる。

非常に面白い。医師が書いただけあって、医学的な記述も正確で、訴える力がある。少し現実離れしているが、発想がとても面白い。最後までストーリーが刺激的で吸い込まれる。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.93
(1pt)

つまらない

年間100冊位本を読むのですが、本当につまらなくて途中で嫌になる本。何故本屋大賞なのかわからない。イヤミス系の湊かなえの再来かと思ったが、全然雲泥の差です。学芸会のシナリオレベルで時間の無駄だった。救いなのは図書館で借りた事、身銭切って買っていたら即メルカリです。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.92
(5pt)

レベル高すぎ

すべてにおいてレベルが高いミステリ。頭がいいというのはいいことだ。医者になることを夢見ている人はいるだろう。結婚を、子を持つことを夢見ている人はいるだろう。作者はそれらを手にした。そして、すべてをフルに生かしながら、レベルの高いミステリを作り上げ、作家になるという夢をもつかみ取った。能力の高い人が、意志と努力によって作り上げた作品。凡人はただ完成品を楽しみ、味わうだけだ。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.91
(1pt)

安っぽい

過度に偶然に頼った筋書きで、驚愕と想像を絶する苦悩のなかに居るはずの人物たちの心理描写も妙にあっさりしている。一見豪華な部屋だが裏に回れば簡易素材で作られた撮影所のセットを想起させる。探偵役の冷静さの説明も「感情の平均温度が低い」で済ませているのが安易。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.90
(1pt)

謎解きだけね。

偶然が重なり過ぎて醒めてしまう。謎解きありきで作られた作品は人物描写もいい加減で、こんなのが受賞したり絶賛されたりするのが不思議。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.89
(5pt)

文句なしの本屋大賞

助走なしで、冒頭から引き込まれる。無駄、冗長な点が一切なく、論理明快、細部の描写もさすが医師だけあり、命のやりとり、生と死への執念がリアリティ、緊迫感を持って再現されている。主人公と探偵役の個性も、これぞミステリーという設定で本格を愛する派には好きにならざる得ない。本屋大賞を全て読んだが、カフネと並ぶ、優劣付け難い。個人的には文句なしの本屋大賞。読後感があとひと塩効いていれば満点。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.88
(1pt)

幼稚な医療系ライトノベルもどき

登場人物の心理表現が大仰、説明的、まわりくどい箇所が多い。ライトノベルタッチの稚拙な文体に混じって、堅苦しい単語(辞書で見つけたのか、著者も使い方をよくわかっていなさそう)も突然出てくる。使われるひとつひとつの言葉がアンバランスで、読んでいてイラっとさせられる。なぜ、この小説が受賞作品なのか、首を傾げたくなる。とても読みにくく、我慢して読み終えた。

医療ミステリーっぽさを演出するためか、医学用語があちこちに散りばめられているのもしんどい。上から目線の医者に病気の説明を受けているような、めんどくさい気分になります。

たとえば、登場人物が死んでいる場面で「心静止(エイシストール)だ」と、フリガナつきで出てくる箇所がある。これは英語で、asystoleと綴られ、日本語訳は「心静止」でそのとおりだが、読み方は大間違い。カタカナで書くなら、「エイシストリー」が正しい。一般読者向けに、医療界のギョーカイ用語をひけらかしたかったのだろうが、イタい。読んでいる方が恥ずかしくなった。

著者のアイデンティティは、小説家ではなく、医者なのだろうな、と読みながら思った。”医者でありながら小説を書いた自分の才能”に酔っているのだろう。”子供なのにピアノが上手でプロのオーケストラと共演するなんて、すごい才能だ”というのと同じで、こどもなのに、という下駄を履かせたその評価は、正当なものではない。医者小説家きどりの著者にも同じ印象をもった。この著者の本は二度と読まないと思う。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.87
(2pt)

暗い、かなぁ。

う〜ん。どうかなぁ?
読めば読む程、暗くなるかなぁ
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.86
(5pt)

テーマが重すぎる。。。。。。。

本文中、90年代、体外受精は途上の技術で、実験のための卵子や精子の提供者を得ることは当時の研究者にとって非常に困難な時代であった。研究者の中には、自らの卵子、精子を用い実験を行った者もおり、この小説は、その実験によってこの世に生を受けた3名の体外受精児の数奇な運命が描かれている。
 救急医として勤務する武田航(わたる)の元に救急搬送されてきた溺死体が、武田に瓜二つだった。しかも、その溺死体は顔ばかりでなく、身体的特徴までもが武田と同じであり、客観的に判断するまでもなく、自分と溺死体が一卵性双生児ではないかと武田は思った。突然目の前に溺死体となって表れた男が自分とどのような関りがあるのか? 武田は中学時代の同級生で同じ病院で働く黒田医師と共に、武田と溺死者の出生の秘密を知っていると思われる生島京子医師に会い、出生の秘密を聞こうとするが、その生島京子医師も不審な死を遂げてしまう。武田航と溺死者、そして次第に明らかになるもう一人の体外受精児。ネタバレになるんでこれ以上は書かないが、中盤以降一気に読んでしまった。
読後、この小説の題名「禁忌の子」であるが、思わず「そのまんまやないかい」とつぶやいてしまった。こわっ
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.85
(3pt)

好みの分かれる終わり方

「本屋大賞」「鮎川哲也賞受賞」の帯を引っ提げて鎮座していたので
ウキウキで読み始めましたが、
どこかで見たような探偵役。どこかで見たような密室トリックの真相。と
読了してみるとちょっと肩透かしな印象。

加えて選評でも書かれていましたが、かなり人を選ぶ終わり方です。
殺しも背徳行為もしてるけど私たちは元気です!
みたいな終わり方はちょっと自分には合いませんでした。

とは言え流石は鮎川哲也賞受賞作。
密室内で死体が出てくるところからジワジワと面白くなっていきます。
解決パートではそうきたか!とドキドキしながら読ませてもらいました。

前評判の高さゆえ作品へのハードルが上がってしまったのと
結末の好みでこの評価ですが
2025年に城崎先生シリーズ第2弾が刊行される予定とのこと。

こちらも読ませていただいたうえで著者の作品を追いかけるか決めたいと思います。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692