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名も無き世界のエンドロール
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名も無き世界のエンドロールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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10代後半から20代前半の悩める若者が好きそうなストーリーです 最後の伏線の回収は楽しめました | ||||
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おすすめです。 | ||||
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分厚いので、注文して一時置いたままにしてたけど、入院中に読み切ってしまい、すごく面白い! 映画も見てDVDも見たけど、原作を読んで良かったです。 | ||||
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状況描写もなく、容姿も書いてない。季節がいつかも、二人の性格も分からないままに延々と台詞が続いている。素人くさい出だしだった。 タイトル負けしている。 読む気になれず、本を閉じた。最後まで読めばタイトルのように感動しただろうか? | ||||
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結末は容易に想像がつきますが、それでも面白いと思って読めたのは、無駄なシーンが無くテンポの良いストーリーだったからだと思います。一気読みできる作品でした。ただ、面白いことに間違えはないのですが、心に残る衝撃、とまではいかなかったです。 | ||||
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ネタバレあります。 とっても読みやすかったです。さくっとすぐ読めました。 だけど、リサが車の修理をしたときに、犬と言ったのが気になって、こんなワガママな自分勝手そうな人が犬を轢いたくらいでこんな感じになるかな、と。そこできっと人を轢いたんだな、と思い、そして最近の描写にヨッチがでてこないので、ああ、きっとヨッチを轢いたのか…そんで2人で復讐すんだなきっとって思ったら全くその通りで、なのでおもしろくないことはなかったけど、読み返して仕掛けに気付く…みたいなことは何もありませんでした。全て読んだまま、驚きなく読み終わりました。どう狙って書かれた物語かはわかりませんが、映画の予告でいっていた、ラスト20分の真実にあなたは心奪われるってやつが、わたしにはうまくいきませんでした。映画観てないので、映画だと気付かないのかもしれませんね。そういう、どんでん返し的な書き方でなければ素直によかったと言えたかもしれません。 | ||||
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かなり時系列が飛び飛びになる構成ですが、分かりやすく混乱せず読めました。 | ||||
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映画の試写会に備えて小説を読ませて頂きました。一言で言ってしまえばなんとも言えない切ない愛と友情をテーマにした物語です。ストーリーの中で時間が行ったり来たりするので混乱する部分もあるかと思いますが2度読んだ時にそれぞれの登場人物が口にしている台詞に物語の鍵そして結末が読み取られのではないかと思います。言い換えれば小説の初めからは全く想像も出来ない結末が待っているという事です。同じ環境に置かれながらそれぞれに個性を持つ3人が繰り広げる物語に関わる1人の別世界に属する人物。10年越しのプロポーズ大作戦とは一体何を意味しているのか、友人思いの主人公は親友の為にエンドロールを見守らなければならないその理由。壮絶な最後に言葉を失う方も多いかと思います。 | ||||
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好きなアーティストのアルバムレビューを著者ブログで拝見し、「音楽からここまで解釈が可能なんだ…!」という驚きがありまして、本作品を手に取りました。 仕事帰りやランチタイムの合間を使い読んでいたのですが、後半は読むのをやめられず、昼休憩を1時間半ほど延長してしまいました。今、余韻(どのような余韻かは、ネタバレに相当すると思い触れません)に浸りながら書き込みをしています。 帰りにもう一度、丁寧に読もうと思います。 追記 たまたまこの時期に読んだのですが、年明け映画化というタイミングだったんですね。 | ||||
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Amazonプライムは本当に便利 すぐ届くし購入までの捜査流れがスムーズだし | ||||
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結末が哀しかった。。。 ポケットもヨッチの心情がわかる内容で、良かったです! | ||||
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名言っぽい感じの言葉を 複数回書かれてるものだから 蛇足感というか、一発にしとけば もうちょい心に残ったかもしれないのに 何回も登場人物に言わせるものだから あぁ作者の方気に入ってるんだ、と 冷めてしまう。 「ほら、ブルーハーツの情熱の薔薇ってサビは最後の一発だけだろ」 「知らない」 「なんで知らねぇんだよ、名曲だぞ」 | ||||
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史上最大の「プロポーズ大作戦」を決行する。そして、一日あれば世界は変わる。と名言を残す。命懸けの大作戦とは果たして何か?ラストでその真実が明かされます。 難点は、状況描写が不足しているせいで、いまいちストーリー自体が分かりにくいところです。理解できにくい分、面白さが感じられませんでした。もっと分かりやすく描いて欲しかったです。一般的に評判が低いのは、この点が問題なんだと思います。 | ||||
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途中まではとても面白かったです。 男二人女一人の三角関係は「ノルウェーの森」を彷彿させますし好物でもあります。 主人公の人柄もいいし、カリスマ性のある親友にもワクワクさせてくれます。 全体の8割は面白いのにクロージングが異常に説明描写が多くて、すぐに忘れさる小説になってますね。。 唐突なネタバレですが、カリスマ性を持った親友が人生を掛けて計画していることに全く共感できなくて小説全体が 意味のない物語と化しています。 そして後半の説明描写が非常にくどいと感じました。 小説家の意思ならまだいいですけど、なんとなく編集サイドのつまらない意見が入っているように感じるほどダサい締め方だと思いました。 基本は「伊坂幸太郎」直系です、つまりは「村上春樹」の孫です。「風の歌を聞け」が説明過多だったらダサくなりますよね?それを実行したのが本作です! 親友の行動はうっすらとわかる程度に語っていたら名作になっていたと思います。(そんな甘いものじゃないか。。) | ||||
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叙述トリックを使った作品で「あなたは必ず2回読むことになる」みたいなキャッチコピーがありますが、この作品は叙述トリック一切なしで、しかし、2回読まずにはいられません。 時代が行ったり来たりするので、正直、最初は戸惑いました。 ただ、そこは作者の筆力で楽しく読めて、そして、衝撃の「プロポーズ大作戦」で、まるでドミノ倒しのように、それまでバラバラだったエピソードが一つの物語、いえ、壮大な絵画になる感覚。 早速、今、二回目を読んでいますが、たとえばかなり冒頭に出てくるマコトのセリフ 「俺はリサとセックスもする。それって裏切りなのか?」 で涙が溢れました。 「誰」に対する裏切りなのかは、前述のとおり、本編を読み終えた時に明らかになります。 他の追従を許さない傑作だと思いますが、3つ残念なことがありました。 1.なぜ、作者は「マチルダ」というタイトルを変えてしまったのか? 2.「プロポーズ大作戦」という命名が、長澤まさみのドラマを思い出し、この作品を好む人との間にミスマッチが生まれてしまっている。 3.本の背表紙のあらすじが、この作品の魅力を的確に伝えきれていない。 しかし、すべて作品の内容とは無関係です。 そしてあなたは、この作品を必ず2回、読むことになるでしょう。 | ||||
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読んだのかなり前だか、印象深い。 悲しい。寂しい。切ない。 単なる復讐劇ではない。 | ||||
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文体が、恐ろしいほどに伊坂氏の模写のように感じた。人物造形もこれまた伊坂氏の作品の模写に思えてならなかった。 期待の新人作家との売り文句に惹かれ購入したというのに、不愉快でならなかった。オマージュ作品は世に溢れているが、その中でもレベルが低い。伊坂氏は2人いらない。 唯一、伊坂氏と異なる点を挙げるとすれば、この作品に溢れ出すラノベ感なのではないだろうか。 あまりに他の方の評価が高く、"さくら"なのかと疑ったほどだ。 | ||||
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「さみしい」話でした。 読んでいる途中から、頭の中で三人がアニメ映画の「時をかける少女」の三人になっていました。 終盤にはもしかしたら・・・・・っていう「謎」「エンドロール」が浮かんできましたが、 予想していても「さみしい」終わり方でした。 読み終わって何日かすると、ジワジワ感動してきます。 | ||||
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一人称で読み進めると,とにかく切ないストーリーでした。 私は,女性がこっちは覚えていて,こっちは覚えていないの? というストーリーの根幹をなす部分に多少の違和感を感じました すごく引き込まれる文体で私は読みやすくで好きです。 人物設定もいいと思いました。 | ||||
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憎しみや悲しみを超えるほどの喪失感を人はどのように昇華させるのか。 現実と記憶の交差が織りなす不可思議な感覚の中を読み進める先にあるエンドロールとは。 いくつもの伏線が回収されていく感覚は伊坂幸太郎氏の作品に通ずるものがあると思います。 いい作品でした。 | ||||
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