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果てしなき渇きの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 41~42 3/3ページ
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これ以上ないほど暗い、登場する人たちが誰一人救われない、希望のかけらもない物語。 馳星周の書く『不夜城』を初めとする作品ジャンルを「暗黒小説」と呼ぶことがあるが、本書こそ、その呼び名がぴったりと来る作品。 次に掲げる著者からのコメントがすべてを物語っている。 「私の青春は暗かった。『果てしなき渇き』では、そんな過去を嫌々思い出しながら書いた。これは孤独と憎悪に耐えかね、疾走する人間達の悲しみを描いた作品である。友愛や和気を著しく欠いているために、激しい拒否感を抱く方もいるだろう。けれど同時にこの小説の世界に共感を覚える方もきっとどこかにいてくれるはずだとも思う。なぜなら慈愛に満ちた世界を疎み、燦々と輝く太陽に向かって唾を吐きたいと願う人間は、私だけではないはずだと、固く信じているからだ。」 私が思うに、本書が「このミス大賞」を受賞したのは 1.もうひとつの大賞受賞作『サウスポー・キラー』とバランスをとるため。『サウスポー〜』一作品だけではインパクトに欠けるため。 2.文章力、表現力が新人離れしているため。短く切り詰めた文体で次々につむぎだされてゆく文章は、物語の内容はともかくとしても、「読ませる」。失踪した娘を現実の時間軸上には一度も登場させずに、その実像を徐々に浮かび上がらせてゆくテクニックも優れている。 | ||||
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これが、「このミス」の大賞受賞作品なのか、と正直がっかりしました。私にとっては、男性週刊誌に載っているバイオレンス小説にしか思えなかった。はっきり言って女性でこの作品が好きな人っていったいどんな人なのかわからない・・・・。残虐すぎるシーン、この世のものとは思えない設定。妻と娘を愛しているといいながら、レイプ、暴力を起こす主人公、主人公の妻、そして娘も全く理解できない。希望のかけらもないシーンが次々と展開していく・・・どれをとっても、私には二度と手にとりたくないほどの嫌悪感を感じました。「グロテスク」や「白夜行」のように重たい小説や読後感が嫌なものは何度も読んだことはあるけど、これは・・・私には史上最悪でした。 | ||||
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