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エミリの小さな包丁
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エミリの小さな包丁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全109件 81~100 5/6ページ
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レビューをみて、ハートウォーミングな話なんだろうと思って読むことにしましたが、想像していた以上で、最後の方は涙をこらえながらページをめくりました。登場人物で温かい人がいっぱいいて、こういう人たちに出会えることはきっと幸せなことだろうなと思いました。 | ||||
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森沢作品には毎回泣かされます。主人公とおじいちゃんのやりとりや、周りの人たちの温かさに、心がきれいになります。 | ||||
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高齢の両親の実家に通う電車の中で読もうとダウンロードしました。色々と諸事情重なって忙しく、この本ならホッとできそうな気がしたのですが、思った以上に楽しみとなり、ダイヤ改正で接続の悪い駅のホームも憩いのひと時となりました。 最近は女性作家の書くものしかピンとこなくなり、男性作家の作品は読もうと思わなくなっていましたが、気持ちが変わりました。 美味しい味の描写も、後味もとても良い作品でした。 | ||||
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読み終えて心があったかくなりました。 田舎が嫌いでしたが、田舎って良いかもと思えるほど あぁ、こんなおじいちゃん欲しいわ〜 | ||||
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孫、祖父、娘、家族の在り方が素敵で、人のとった行動はそれぞれの想いがあるんだなって改めて思いました。 心に響くメッセージがたくさんありました。 | ||||
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普段ビジネス本しか読まない僕に、おすすめとして出てきたこのタイトル。 豊かな情景描写と登場人物の心情がひしひしと伝わり、とても読みやすかったです。 | ||||
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エミリとじいちゃんの掛け合いがなんとも素敵です。じいちゃんの魚料理食べてみたいなぁ(^^) | ||||
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この物語は、人間関係で心身を崩した主人公エミリが都会を離れて、漁村の田舎町にすむ疎遠だった祖父の元へ転がり込むところから始まる。傷心した主人公は、祖父と暮らし愛情を感じながら困難を乗り越え、成長していく。 内容も量もちょうど良く、一気に読了した。食べ物にまつわる話が好きなので、料理の描写がリアルなのも良かった。 ※以下物語の内容に触れながらの感想になります。 この物語での注目は、祖父の愛情の示し方だと思う。 祖父は一見、無口で無骨な見た目で近寄りがたい印章を受ける。しかし、何も聞かずにただ主人公を受け入れてくれる懐の深さ、古いけれど掃除の行き届いた清潔な部屋、一手間かける手料理などのエピソードから、言葉ではなく態度で示してくれる頼れる優しいおじいちゃんであることが伺える。 特に手料理は細かくかつリアルに描写されており、祖父の深い愛情として強調されている。中でも初日に主人公が祖父の手料理によって思わず涙が溢れたシーンでは、愛情に飢えていた主人公が真心籠った手料理から無償の愛を噛み締めた重要なシーンである。 また、主人公の心情を情景でさりげなく表現している点は粋だと思った。 例えば、舞台が漁村ということもあり、サーフィンの描写がよく出てくる。これは主人公が密かに想いを寄せるサーファーであることも理由だが、これは主人公が困難を乗り越えて自分を見出していく様子をサーフィンに擬えている、とも取れるのである。このように物語の邪魔にならないスマートな演出が随所に散りばめられている。そのせいか、染み込むように主人公の心情が伝わってきて、感極まった箇所が何度もあった。 (さらに驚くのが作者が中年男性であるところ。女性の心理描写がリアル。やっぱり小説家ってすごい。) 久しぶりに心(と胃袋)を掴まれた作品に出会えた。他の作品も読みたい。 | ||||
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表面的には何気ない言葉のやりとりなんだけど、その裏がありお互いへのそれぞれの思いが描画される感じが暖かい気持ちになり好きです。 | ||||
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があるけど、それよりなんとも言えないさわやかな読良感 すばらしい! | ||||
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泣きました。森沢さんの本は何故、こんなに人生に大切な事を思い出させる事が出来るのでしょうか。主人公が等身大の人達の中で自分を取り戻していく姿。その過程での心に響く言葉に付箋を貼りました。 | ||||
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風景がとても美しい、言葉1つ1つが心に沁みました。さりげない心遣いに感動していました。人を想うという気持ちを、私も大切にしたいと思います。 | ||||
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主人公がある事件をキッカケに都会から田舎の海に近いおじいちゃんの家にお世話になるところから始まります。田舎町のゆったりとした雰囲気が読んでいて心地よく、登場人物も一人一人色がはっきりしていて面白かったです。物語の中で海産物を使った料理が沢山出てくるのですが、どれも想像に容易い美味しそうな料理ばかりで醍醐味でした | ||||
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何気なく読んだ本でしたが、何気ない会話の中にある、心に響く言葉が多くとてもよかったです。 | ||||
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おじいちゃんとエミリの関係がいいです。 また、美味しそうな料理がたくさんでてくるので、食べたくなります。 最初と最後のつながりがステキです。 | ||||
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主人公の負の真相が、なかなか明かされないまま進行していったので、前半はモヤモヤ感やイライラ感を積もらせながらの進行です。勿体振らないで、早く、真相を明かしてくれよ?そんな気持ちです。ちょっと、前半は気分が晴れない感じでした。 後半になってからは真相が明かされて、やっと、スッキリした気持ちです。その後はサクサク読めて、なかなか、後半は良かったと思います。 全体を通しての感想ですが、少し物足りなさを感じます。ちょっと表面的な作りになっているので、もっと掘り下げて深みのある物語にして欲しかった。心暖まるホッコリした気分になるには、やや遠い感じです。 | ||||
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まさに、今、読みなさい! といったタイミングでこの本を目にしました。 食の大切さやお爺ちゃんの数少ない言葉の一つ一つが 暖かく優しい気持ちになりました。 海の近くの田舎で暮らしてみたいという気持ちがあったので この本を読みながら色んなことを想像できて楽しかったです。 | ||||
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森沢さんの作品は「癒やし小説」などと呼ばれたりします。心がほっこりするからなのかな、とおもっていたのですが、ちがいますね。 普通の人の日常にある、魂の癒やし、魂の成長をさりげなく描いている。 この作品「エミリの小さな包丁」も、まさにそれです。 | ||||
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発売当初にすぐに読みました。森沢明夫さんの切なく語る言葉に癒されました。都会に疲れて田舎でおじいちゃんと作る料理にはレシピを知りたい❗️と感動のシーン。今回は友人にプレゼントするために購入しました。ぜひオススメします。 | ||||
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あたたかくてずうっと読んでいたいお話でした。 私の毒も少しだけ抜けたような気がします。また | ||||
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