■スポンサードリンク
エミリの小さな包丁
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
エミリの小さな包丁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全109件 61~80 4/6ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全くの無知で、Amazonさんからのオススメに従って読み始めた。 9月に入ってから1週間かけて少しずつ読んだが、読み終えた時にちょうど舞台となった季節と同じぐらいに重なって、とてもイメージが湧くタイミングだった。しかも舞台は南房総。同じ房総住みとして、とてもイメージしやすく「たぶん、あそこらへんだな」と考えながら読み進めたのも楽しかった。 なんだか連続ドラマを見ているようで、エミリはあの女優さんで、おじいちゃんはあの俳優がいいな、なんてイメージしながら読めるくらい漁港の街の映像が頭に浮かぶ物語でした。 ホントにドラマ化して欲しいな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場するお料理がどれも美味しそうで、酒の肴として読みました。(本当に!) 田舎町特有の自然の豊かさと、親密な人間模様の煩わしさとうらやましさを感じながら、最後には清々しい読後感を味わいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんどん中に引き込まれていきました。ただただ、感激しました。最後はやはりほっとします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
棘が刺さったエミリの心が祖父の不器用ながらも優しい言葉や態度で浄化されていく様子が丁寧に描かれ、すごく温かい気持ちになりました。物語の中から抜け出すのが寂しくて、人生で初めてこうしてレビューを書いています。行き詰まったりイライラしたりしてしまった時にまた読み返したいです。本当に素敵なお話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
海が大好きなわたしは心が疲れて自分に自信がなくなった時、沖縄の小さな島に行った。そこでおじいとあばあに出会い、何気ない会話や生活、海から力をもらった。その時の想いがこの小説を読んでよみがえってきた。人は自然と、それに生かされている食べ物、人を思う優しさで、再び前を向くことができる。そんな体験ができる話だ。色んな歪みで疲れたときに手にとって体感してみてはどうかなぁ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同じような経験をした人は多いのではないかと思います。そのような時に支えてくれる人がいたら、、、自分もおじいちゃんのような存在になれたらなあと単純に思えました。人間関係に疲れた人に是非読んで貰いたい一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おじいちゃんとの優しい時間に一緒に癒されました。 きっとまた読み返したくなる、そんな作品です。 出てくる料理も美味しそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
疲れ切ったとき、何度も読み返したくなる物語でした。 口数少なく、当たり前のように手間を掛けた美味しいご飯を作ってくれるおじいちゃん。手間をかける時間を持つこと、その事自体が食べること、生きることの大切さを教えてくれる。 毒吐きの同僚や噂話の広まりなど、自分の周りでも起こりうる日常の嫌な出来事。それに振り回される自分。 凛と響く音と晴れ上がった空、そして海。 テレビもなにもないからこその時間の濃密さ。憧れを感じつつ、自分の自分なりの日常で前を向いていこうと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
落ち込んだ時に何度でも読み返したくなると思います。 神様は本当にいると思うかのエピソードも凄く好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
都会で色々あって、田舎に帰って、釣りしてご飯を食べる。誰にでもある日常だけど、特別な日常になる。久しぶりに包丁を研ぎたくなる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
海や景色にすっかり溶け込める心地良い本でした。いつまでも読んでいたい本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一見ほのぼのした小説だと思ったのが運の尽き。 登場人物達が苦悩した姿を見たとき、私は私の考え方を改めされた。 私しか私を救えない。 小さい幸せを少しでも取りこぼしたら許さない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
イヤミのないじんわりとした感動と癒やし… ある意味地味な話を構成の上手さと清流のような読みやすい文章でグイグイ読ませる… 森沢明夫のいつもの良さ。 ある種テンプレ化してるといえばそうなんだけど、今回はそれに加えて、田舎の漁師町と、丁寧な漁師めしの描写がとにかくたまらなかった。 舞台と小道具が感動と癒やしを増幅させて、ラストは終盤は泣きそうになった。 そういえば森沢明夫って元々旅人で、ライターやるようになったんだっけ… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
言葉は少ないけど、あたたかいおじいちゃん。 小さな包丁の意味にもじんわり胸があたたかくなりました。 エミリの周りの優しい人々にも心癒されます。 自分も周りにいてくれる人を大切にしよう、今を大切に生きようと思わせてくれるお話しでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
静かなものがたりで、心が癒やされました。主人公の思いとおじいちゃんの優しさが伝わってきて、読み終えた後もしばらく暖かいものに包まれているようでした。二人の作るごはんもおいしそうで、まねして作ってみたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は美味しそうだなーしかなかったけど、後半は苦しくなってきて、でも最後は全部晴れ渡る。泣ける。おじいちゃん大好き。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森沢さんの小説、やっぱりホッコリとしました。今の時代報道番組を見ても目を覆いたくなるようなことばかりで、そんな時にこのエミリとお爺ちゃんを中心としたなんとも言えない、会話のやり取りと温かさに心が癒されます。是非読んでみて下さい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
電子版で読みましたが、書籍も購入しようと思います。 何度も見返したいフレーズがたくさん。 作ってみたい漁師飯もたくさん。 まだ小さい娘がいつか手を伸ばしてくれたらいいな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすくて、すてきで、おいしそうで、ゆったりしていて、すごく穏やかな気持ちで読めた作品でした。 エミリ、がんばれ!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすいですし、とても心が綺麗になった気がします。お気に入りの一冊になりました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!