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エミリの小さな包丁



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【この小説が収録されている参考書籍】
エミリの小さな包丁
エミリの小さな包丁 (角川文庫)

エミリの小さな包丁の評価: 4.64/5点 レビュー 109件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

父を思い出す

話のあらすじはだいたいわかってしまうけど、落ち着いた描写がとてもしっくりいく作品だと思います。父のことを思い出し、自分の子供達にも安心して帰れる逃げ場があることを感謝したくなりました。
エミリの小さな包丁 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:エミリの小さな包丁 (角川文庫)より
4041080541
No.4:
(3pt)

景色か目に浮かびます

各場面ね景色が頭に浮かびます。人の優しさ、故郷の優しさを感じる小説でした。
同じような、海辺の町に行きたくなりました。
エミリの小さな包丁 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:エミリの小さな包丁 (角川文庫)より
4041080541
No.3:
(3pt)

ゆっくりとした時間の流れを感じる事ができる

表面的には何気ない言葉のやりとりなんだけど、その裏がありお互いへのそれぞれの思いが描画される感じが暖かい気持ちになり好きです。
エミリの小さな包丁 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:エミリの小さな包丁 (角川文庫)より
4041080541
No.2:
(3pt)

ちょっぴりものたりなかったかな。

森沢さんの作品はどれも好き。
今回の作品は、あることがきっかけで田舎のおじいさんの元にやってきた主人公が
生きる力を取り戻していく内容です。
章ごとにお料理が紹介されており、読みながらお腹が空きます(笑)。

ものたりなかったのは、エミリちゃんの内面があまり伝わってこなかった点です。
おじいさんを始め魅力的な登場人物が現れるものの、さっと通り過ぎていく。
エミリちゃんが自分と向き合えていないので、周りに気をくばる余裕がなかったのかもしれませんね。

本当に落ち込んでいる時って、食事の味しません。
エミリちゃんが復活していく経過とお料理、おじいさんの人生が
うまくリンクするともっと面白くなりそうでした。
なんてったって森沢さんですもの。

今後の期待も込めて星3つにします。
エミリの小さな包丁 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:エミリの小さな包丁 (角川文庫)より
4041080541
No.1:
(3pt)

読後感よし・ネタバレあります

地にどっしりと足を付けて生活してるおじいちゃんがとてもいい感じだった。魚料理の描写も楽しい。
エミリは…、ちょっと「甘い」かな?不倫で逃げて来て、逃げた先で次に惚れるの早すぎw「鬱」じゃなくて「ちょっとへこんでる」位のトコで、なんでそんな悲壮感漂わせたがるかなあ?と思わんでもなかった。
読後感はいいんだが、始めからないモノなら別に寂しくないだろうが、「慣れて」しまった後に「旅立ち」を見送るおじいちゃんの「祭りの後の静けさ」がやっぱり痛い。個人的に↑の痛さって感じたくないんだよなあ…

概ね楽しみました。
エミリの小さな包丁 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:エミリの小さな包丁 (角川文庫)より
4041080541

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