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竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る



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【この小説が収録されている参考書籍】
竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)

竜胆の乙女 わたしの中で永久に光るの評価: 3.33/5点 レビュー 15件。 Fランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

技法と中身

メタ作品なら筒井康隆の「残像に口紅を」、折原一の「倒錯のロンド」のような小説の中身と技法がきちんとリンクした作品を読みたい。種明かしをされることで一気に物語に引き込まれるような作品が。
 この作品はそうではない。技法が悪目立ちしてタネ明かしされたら逆に冷める。
 前半だけなら面白かったので★二つ。中途半端なメタやるなら逃げずに真正面から物語を書け。
竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)より
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No.3:
(1pt)

これは酷い

純粋な怪奇ものとして読むはずが、これは何だ。悲しくなった。
こういう展開はノベルゲームとかでやったほうがいい。
文章力しか評価できない。
竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)より
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No.2:
(2pt)

がっかりどんでん返し

一気に読ませる力があった。ただ、衝撃の一行といってるのがどの行かわからなかった。よく理解できてないかも。

前半と後半でだいぶ雰囲気が違うので、展開はなかなかに受け入れ難かった。自分の印象を言うと、2冊の本とっかえひっかえ読んでいる気分になった。
竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)より
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No.1:
(2pt)

見え見えの仕掛けに,驚きや思いを汲み取れず

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

華やかで,静かな空気を漂わせる庭園と屋敷に,笑顔とともに振りまかれる血と涙.
舞台をはじめ,登場人物の名前などに,和風の幻想奇譚,という印象を抱きがつつも,
もてなされる客や,その出し物の不気味さや謎の多さに,すぐに中へと引き込まれます.

ただ,序盤からある,フォローのない章末の表記や,違和感を抱く視点のぶれなど,
何かを仕掛けているのは強く出ているため,目の前の世界がひっくり返される瞬間や,
そこから明かされていく真実は,予想はできなかったとはいえ,目新しさまではなく….

また,ひっくり返された後,強いて言うなら,反対側の登場人物,物語についても,
後付け感や,個々の掘り下げ不足を感じ,捻れては,解いてを繰り返す終盤の流れは,
自分が好みないせいもありますが,その雰囲気に酔わせ,戸惑わそうとしているようで,
『あとがき』で著者が触れる意図や,登場人物の思いを汲み取ることはできませんでした.
竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)より
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