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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読後感はよくないです、イヤミスの類い。 でも中盤まで読んでくると、あとは一気読みでした。 晴美みたいな人が自分の身近にいたら・・・怖い、不気味。 あれだけの人を見極められる能力あるなら、もっと良い事に活用すれば~、 なんて陳腐なことを、私などはつい思ってしまいました・・・。 老後に向けては特に、新しい人間関係は不要だな~、なんて、 これまた陳腐なことを思ってしまいました。 相手の出自もわからず、デート商法やらもわからず、では怖いなぁと。 少し前にネズミ請かなにかのTVニュースで、 男老人には若い女性を、老婦人には若い青年を、勧誘には送り込むそうです。 マニュアルがそうなっているらしいです、怖いですね。 沢田と涌井の生き方、私は涌井の思考を選択したいけれど、 独居か否かで、あんな風な考え方になってしまうんでしょうか? ちなみに私は女性なのでですが・・ついこの二人を対比してしまい・・・。 孤独の寂しさを、老後にもしも感じるような境遇になったら、 よくよく人間関係には気をつけなければ、と凡人の私は思いました。 追記 よくよく考えてみれば、老後世代だけではないですね、気をつけなければならないのは。 若い世代でも、孤独による寂しさで、とんでもない人に引き寄せられたり・・・。 座間殺人事件、あれなんかはいい例です。 被害者は皆「死にたい」じゃなく、「寂しいよぉ~」なんだと思う。 孤独による寂しさは、そのネガティブな思考によって、 得体(素性)の知れない人に引き寄せられる、のかもしれませんね。 犯人を、自分の孤独を癒やしてくれる人、なんて思っていたら大間違いで、 殺されてしまって・・・。 どんな世代の人でも、↑以上を肝に銘じておきましょう。 | ||||
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