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彼らは世界にはなればなれに立っている
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彼らは世界にはなればなれに立っているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「犯罪者」、「天上の葦」、「幻夏」は全てワクワクするミステリー小説でしたので、同様のミステリーと思っていたら全く異なる小説で少々困惑しました。 今までのミステリーを期待した場合は酷評かと。。。 フラットな気持ちの感想では、良くもなく悪くもなくというのが正直な感想。 ファンタジーというより、人種差別、戦争に対する訴えのアプローチなのかと。 次回はまた前作のようなミステリー作品をぜひ期待します。 | ||||
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犯罪・幻夏・天上の葦の三部作は全てが傑作だった。 また相馬と鑓水・修司に逢いたい。 | ||||
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著者しばらくぶりの新作です。「幻夏」や「天上の葦」とは趣を異にしています。まず18文字もある長い タイトル。それに理詰めのミステリーからファンタジーへと作風も一新です。 物語は遠くから流れ着いたよそ者「羽虫」を主人公に、第1章~第4章を交代しながら展開してゆく構成。 自分の心の弱さに蓋をして諦観してしまったら、その責任は後世に負わされやがては・・・。本書は単なる ファンタジーではなく現実社会でも言えることだと感じました。 差別され虐げられた羽虫の心情に寄り添いながら、著者の訴えるテーマを追求するには360ページは長す ぎ。悠長かつ冗長で読了するのに忍耐力を要しました。 | ||||
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