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処刑6日前



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【この小説が収録されている参考書籍】
処刑6日前 (1965年) (創元推理文庫)
処刑6日前 (創元推理文庫 129-1)

処刑6日前の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

酔いどれ探偵

色々な種類の酒が出て来る。アブサンとウイスキーを混ぜてとか、マティーニ、ジンバック、ビール、バーボンにシャンパンだとか、そのあたりはハードボイルド小説というより、「グレートギャッツビー」とか、そっちのほうの風俗描写に近いのかも。
享楽的な探偵がハードボイルドかというと、さすがにそんなこともないと思うが、ロバートBパーカーのスペンサーシリーズなどもあるし(フィットネスに励む探偵)、解説にあるように、「ハードボイルドのパロディ」という評価は妥当かと思う。

ミステリーとしてはトリックなどは凡庸だが、なかなか後半の展開など面白い作品。
処刑6日前 (創元推理文庫 129-1)Amazon書評・レビュー:処刑6日前 (創元推理文庫 129-1)より
4488129013

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