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レモンと殺人鬼
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レモンと殺人鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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途中で主人公の印象がガラリと変わる瞬間は面白かった。最後まで一気に読んだ。 大どんでん返しは頑張ったけど、もう少し説得力が欲しかったかな。 | ||||
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ホントに二転三転どころか4点5点させられましたw読んで絶対損しない一冊です。 | ||||
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"身に降りかかった災難に合理的な説明はつけられない。だが、乱れた心を不思議と納得させられる表現がある。そういう星の下に生まれたのだ。"2023年発刊の本書は『このミス』文庫グランプリ受賞、屈折した女性がテンポよく疾走していく物語。 個人的にはミステリも好きなので『このミス』受賞作と知り、手にとってみました。 さて、そんな本書は十年前、洋食屋を営んでいた父親が『ゴミっぽい人間を殺した』と少年に理不尽に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇な日々を送っていた小林姉妹。しかし、今度は妹の妃奈も遺体で発見され、しかも被害者であるはずの妃奈に、生前保険金殺人を行なっていたのではないかという疑惑がかけられるなかで、姉の美桜が真相追及に動き出すのですが。 まず、著者の作品は初めて手にとりましたが(解説にもあるように)主人公の美桜の周辺に"適度に癖がある人物たち"が【ちゃんとした説得力をもって】登場してくるのが印象に残りました。 また、文庫本183ページからガラリと変わる美桜の印象、そこから加速するようにラストまで伏線を次々と回収していく展開は【巧みにして爽快(血まみれなんだけど)】と楽しく一気読みさせていただきました。 テンポよく読みやすいミステリが好きな方にオススメ。 | ||||
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このミステリーがすごい大賞のグランプリ作品。 緻密に練られた伏線と、怒涛の展開に引き込まれる、今年1番面白い作品でした 映像化して欲しい | ||||
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時計の針が何度も同じように同じ所を回るように、この作品の人物もまたそうであるのかもしれない。 最後に少しもやもやが残ったが、それも時計の針と同じかと思うと… 主人公である美桜もまた時計の針の一部であったのなら、その時計の針を動かしているモノは何なのだろうか。 続編、スピンオフでも良いので時計の針を動かすクォーツが見てみたくなった。 | ||||
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