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君のいたずらが僕の世界を変える 食べもの探偵トモアキの事件簿
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君のいたずらが僕の世界を変える 食べもの探偵トモアキの事件簿の評価:
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1～7 1/1ページ
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| こんな展開に！！是非手に取って頂ければ、同じ気持ちになっていただけるかと思います。 | ||||
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| これはなかなかお目にかかれない作品に出会えた。 読み進めていく内に作者の意図する世界観に引きずり込まれた。 読み終えてもう一度表紙を眺めた。 篠谷 巧 本名かペンネームかわからないが まさに巧みな、優れた技術と秀でた技で やられてしまった。 みなさんも機会があれば一読してみては どうだろう。 | ||||
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| タイトル通り、途中から想像できない展開に驚きました。 急展開から結末へどう展開していくのか気になり最後まで一気に読みました。 文章が読みやすくキレイだからか、状況はめちゃくちゃなのに落ち着いて読めるという不思議な感覚の物語でした。私の語彙力ではこれ以上表現できないのが悔しいですが面白かったです。 他作品も気になりましたが、デビュー作みたいなので、次回作を楽しみにしています。 | ||||
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| 3人(？)の登場人物、それぞれの視点から描かれ、交差していくストーリー。伊坂幸太郎が好きな人はたぶん好き。 地味な登場人物が散りばめた伏線を回収していくと、なぜか最後は大作SF映画のような展開になる怪作。本作でデビューということなので、今後が楽しみ。 | ||||
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| 本の世界だから可能な物語で、映像では表現出来ない内容。 書体にも工夫があり楽しめました。 ハチャメチャワールド全開ですよ。 | ||||
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| 冒頭はちょっとだけマニアックな話ですが、食べもの探偵トモアキの登場からはこのあと一体どうなるんだろう？と、最後までわくわくしながら読み進めることができました。 登場人物のキャラクターやセリフの言葉選びも魅力的で、何度も読み返したくなります。帯の通り間違いなく新感覚ミステリーです。気になったら、まずは一度読んでみて損はないと思います。 | ||||
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| 不慮の事故で意識不明の重体に陥った主人公が、高校時代に書いたミステリーマンガ「食べ物探偵トモアキの事件簿」に入り込んでしまい、自らもマンガの中の登場人物のひとりになってしまう。 序盤は、毒入りのいちごと話をする探偵の適当な謎解きなど、敢えてのグダグダな展開に一体何を読まされているのだろう・・・という気分にもなったが、途中から、ゾンビパニックに巻き込まれたり、天才ハッカーと対決をしたり、スチームパンク的な世界観でアクション活劇になったりと、先の読めない混沌とした展開が意外すぎて、最後まで楽しく読むことができた。 いわゆる夢の世界に入り込み、かつ、その夢の中の世界で高校生の不出来なアマチュアマンガ作品の中の不条理な世界観を文字オンリーで表現するという意欲的な試みは素直に凄いと思う。アニメや実写映画のほうがやりやすいかもしれない。 あまりに混沌としていて、一度読了した段階では頭が？？？となる人も多いかもしれないが、いろんな読み解き方もできそうで、忘れた頃に2周目、3周目と何度も楽しめるスルメ作品だと思う。本作がデビュー作品とのことなので、ぜひ2作目も独創的な作品を期待したい。 | ||||
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