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二十番斬り
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二十番斬りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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特に無し | ||||
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洋モノ のスパイ、冒険、ミステリー などを メインに 好き勝手に、読んでいるが、一番疲れるのが、名前の記憶だ。姓、名前、ニツクネー厶 一人に 対して いろいろ使う または、使いわける コレで読むスピードが 落ちる。日本ものは、この点は、ラクだ。矢張り、内容とかストーリーは、洋モノ なので。気分転換で 正、周 で。 | ||||
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原因不明の目まいが小兵衛を襲う。自分の老いを感じる小兵衛だが、 その目まいを吹き飛ばすようなできごとが起こる。小兵衛宅の物置に 逃げ込んだのは、恩師辻平右衛門に関わりのある井関助太郎だった。 しかも、その助太郎は、何か訳ありの小さな男の子を連れていた・・・。 表題作を含む2編を収録。「剣客商売」シリーズ15。 シリーズが進むにつれ、登場人物たちも年を重ねる。若い人が成長する 過程を読むのは楽しいが、小兵衛のように老いていく過程を読むのは、 少々つらいものがある。そうは言っても、小兵衛はまだまだ元気でまだまだ 強いのだが。この作品では、小兵衛の老いと小兵衛の強さを同時に感じた。 井関助太郎を助けたことにより、大勢の敵と戦わなければならなくなった 小兵衛。しかも、妻三冬の父田沼意次の身の上に起こった大事件のため、 大治郎の力も当てにできない。たったひとりで二十数人を相手にした 小兵衛は本当に強かった! このシリーズも終わりに近い。登場人物が年を重ねるだけではなく、時代の 流れも大きくうねりを見せる。そのうねりを、小兵衛や大治郎たちはどのように 乗り越えて行くのだろうか?また、どのような形でシリーズが終わりを迎えるの だろうか?楽しみだ。 | ||||
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