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腹を割ったら血が出るだけさ
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腹を割ったら血が出るだけさの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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いつもの作品とは違うと思いながら読み続けていきました。読み終えると、あぁ、なるほどな、といつもの住野よる作品となりました。 住野よる好きとしてはおすすめできます。 | ||||
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孫がとても喜んでいます | ||||
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オススメ! | ||||
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おもしろかった。 | ||||
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それぞれの人物の視点から物語が進んでいて早く続きを読みたいと感じさせる作品で共感も多かったです よるさんの作品の中で一番感情に関して、共感が多かった作品でした | ||||
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愛されるために自分を偽っている、という自覚と自己嫌悪。SNSで常に誰かと繋がる、常に誰かに見られているという感覚は、現実世界の中の自分さえ変えてしまう。そんな自分が嫌いだし、そんな自分は自分ではないと思う一方で、それこそ本当の自分であることに気づけない。結局この『現実の自分』と『理想の自分』の狭間に苦しむという構図は、どの時代も変わらないある意味の『思春期』特有の難しさなのかもしれない。 10代の多感な学生の思いを上手く掬い取っている、ちょっと寄り添いつつも、確実に突き放してくれる物語。 | ||||
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まだ世界を知らないからこそ確信している万能感、にも関わらず生き急ごうとする焦燥感。 10代の青春時代だからこそありうる、そして10代だからこそ許される、そんな心の揺らぎを手に取るように読み進めることができます。 結末を知ることに留まらず、物語を進める中で紡がれる心情の動きを感じる取るところにも深い読了感を得られるのではないかと思います。 | ||||
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できたら高校生くらいで一回読み、30代くらいでもう一回、60代くらいで読みたい本でした。 各年代毎に読み方や感じ方が違うんだろうなぁ、と。想像ですが。 とりあえずどの年代にも属してないので、直接的に誰かに感情移入して読んだりは出来ませんでした。 ただ、ジュリアの生き方は憧れてしまいます。カッコいい。中身の葛藤や選択も含めて。 逢はいい人過ぎる。ある意味理想的。こんないい人いないだろうなぁ…。 群像劇なのですが、どの視点に立つかでかなりストーリーが違って見えます。それもいい。 ただ、似たようなテーマだったら別の話の方が好きだったなぁ…と思ってしまいました。 | ||||
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[印象に残った言葉] ・本当の姿や気持ちを覆いつくし、ただ愛されたいとだけ願って生きるグロテスクな存在。 [感想] 表に向けている姿と心の中にいる自分。ひたすら心の中の自分を隠し生きている。誰もが少なからず演じている。素の自分を出すことを恐れ相手からの評価を気にし臨機応変に生きている。そんな人の内なるものを表現している作品。 | ||||
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まっすぐな青春ものではなくて、かなり屈折した人間の表と裏を表現した青春物語。 ベストセラーの主人公が自分という投射からの前半は取っ付きにくく感じてしまい読みにくさがあったが、このあたりは年代により受け取り方が違うかもしれない。 心情描写で共感できるかどうかで面白さが変わりそう。 人は自分の嫌なところも含めて他人に愛されたい。 | ||||
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住野よるの新作という事で早速購入して読んでみました。 舞台の地名は出てきませんが、本屋やライブハウスはここだろうなと想像しながら楽しく読めました。 登場人物、特に主人公の若さから来るであろう思い込みには、アラフィフの私にとって読む事に体力を必要とするものがありましたが、読後の感想は悪くないです。 次回作にも期待です。 | ||||
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文構成や、表現は相変わらず流石としか、、 私の世代の人たち(若い世代)には比較的浮かびやすい内容だったかと、 しかしこの物語は考えれば考えるほど難しくなるので、色んな読み方でアプローチするのもありだと思います。 この本に出会えて感謝です。 | ||||
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えぐられる人が多そうなので、否々片論になるかもしれませんが、とても良かったです。 良い作品をありがとうございました。 (発売直後の今の時点で言う事ではありませんが、次作も必ず買って読みます) | ||||
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