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腹を割ったら血が出るだけさ
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腹を割ったら血が出るだけさの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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いつもの作品とは違うと思いながら読み続けていきました。読み終えると、あぁ、なるほどな、といつもの住野よる作品となりました。 住野よる好きとしてはおすすめできます。 | ||||
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孫がとても喜んでいます | ||||
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オススメ! | ||||
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ラストが著者の思いなのかな。 これを言いたいための本書なのかなと 感じた。 | ||||
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おもしろかった。 | ||||
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それぞれの人物の視点から物語が進んでいて早く続きを読みたいと感じさせる作品で共感も多かったです よるさんの作品の中で一番感情に関して、共感が多かった作品でした | ||||
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ネタバレしています。 これまでの著者の作品のようなものを期待して読むと、悪い意味で期待を裏切られると思う。インタビューなども踏まえて書いた作品らしいが、考え方だけが反映されている印象で中途半端。唯一普通の人として描かれている逢にもどこか共感しづらい。あいという名前のせいで、読みづらい文面がある。また、○○的○○で人物が思っていることを抽象化して表現しており、感情移入しづらい。誰かと話す前に口直しにガムを噛んで、飲み込んだり吐き出したりするタイミングを逸して異物が口に残る居心地の悪さをこの作品からは感じた。読み終えるのがやっとでページを捲る手が進まなかった。最終的には茜寧が誰かと脳内で対峙する場面に至るのだが、その相手もよく分からなかった。形而下で思念しているのだとしか読み取れない。 主に、形而上学を学んでいたり、哲学で考えを巡らしている方や茜寧と似た境遇を抱えている方にしか読むことをオススメできない。読んだ時間を返してほしい。 | ||||
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愛されるために自分を偽っている、という自覚と自己嫌悪。SNSで常に誰かと繋がる、常に誰かに見られているという感覚は、現実世界の中の自分さえ変えてしまう。そんな自分が嫌いだし、そんな自分は自分ではないと思う一方で、それこそ本当の自分であることに気づけない。結局この『現実の自分』と『理想の自分』の狭間に苦しむという構図は、どの時代も変わらないある意味の『思春期』特有の難しさなのかもしれない。 10代の多感な学生の思いを上手く掬い取っている、ちょっと寄り添いつつも、確実に突き放してくれる物語。 | ||||
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まだ世界を知らないからこそ確信している万能感、にも関わらず生き急ごうとする焦燥感。 10代の青春時代だからこそありうる、そして10代だからこそ許される、そんな心の揺らぎを手に取るように読み進めることができます。 結末を知ることに留まらず、物語を進める中で紡がれる心情の動きを感じる取るところにも深い読了感を得られるのではないかと思います。 | ||||
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できたら高校生くらいで一回読み、30代くらいでもう一回、60代くらいで読みたい本でした。 各年代毎に読み方や感じ方が違うんだろうなぁ、と。想像ですが。 とりあえずどの年代にも属してないので、直接的に誰かに感情移入して読んだりは出来ませんでした。 ただ、ジュリアの生き方は憧れてしまいます。カッコいい。中身の葛藤や選択も含めて。 逢はいい人過ぎる。ある意味理想的。こんないい人いないだろうなぁ…。 群像劇なのですが、どの視点に立つかでかなりストーリーが違って見えます。それもいい。 ただ、似たようなテーマだったら別の話の方が好きだったなぁ…と思ってしまいました。 | ||||
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[印象に残った言葉] ・本当の姿や気持ちを覆いつくし、ただ愛されたいとだけ願って生きるグロテスクな存在。 [感想] 表に向けている姿と心の中にいる自分。ひたすら心の中の自分を隠し生きている。誰もが少なからず演じている。素の自分を出すことを恐れ相手からの評価を気にし臨機応変に生きている。そんな人の内なるものを表現している作品。 | ||||
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いい歳超えるとこの手は共感より懐かしさの方が上回るかな 迷え迷え悩め悩め若い内さ みたいに一歩引いてしまうというか 逢ほどキャパの広い人が多少なりとも構ってくれたら甘えてもたれて2度とひとりじゃ立てない程に依存してしまうだろうなあ… 程々に楽しみました | ||||
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まっすぐな青春ものではなくて、かなり屈折した人間の表と裏を表現した青春物語。 ベストセラーの主人公が自分という投射からの前半は取っ付きにくく感じてしまい読みにくさがあったが、このあたりは年代により受け取り方が違うかもしれない。 心情描写で共感できるかどうかで面白さが変わりそう。 人は自分の嫌なところも含めて他人に愛されたい。 | ||||
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住野よるの新作という事で早速購入して読んでみました。 舞台の地名は出てきませんが、本屋やライブハウスはここだろうなと想像しながら楽しく読めました。 登場人物、特に主人公の若さから来るであろう思い込みには、アラフィフの私にとって読む事に体力を必要とするものがありましたが、読後の感想は悪くないです。 次回作にも期待です。 | ||||
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自分を探す旅ではなく、理想の自分に近付く旅という感じでしょうか。主役ってなんだろう。 登場人物も多くないですし、あまり小説を読まない方でも読みやすい作品だと思います。 十代後半から二十代前半の多感で悩む時間も体力もある時の話です。 作者の よるのばけもの が好きな方なら、感じやすい部分があると思います。 最後は好き好きですが、相変わらず場面を想像しやすく登場人物を動かしながら楽しめました。 | ||||
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文構成や、表現は相変わらず流石としか、、 私の世代の人たち(若い世代)には比較的浮かびやすい内容だったかと、 しかしこの物語は考えれば考えるほど難しくなるので、色んな読み方でアプローチするのもありだと思います。 この本に出会えて感謝です。 | ||||
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えぐられる人が多そうなので、否々片論になるかもしれませんが、とても良かったです。 良い作品をありがとうございました。 (発売直後の今の時点で言う事ではありませんが、次作も必ず買って読みます) | ||||
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