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(短編集)

乾山晩愁



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【この小説が収録されている参考書籍】
乾山晩愁 (角川文庫)

乾山晩愁の評価: 4.33/5点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(5pt)

葉室麟さんの「洛中洛外をゆく」を見て購入しました。

葉室麟さんの「洛中洛外をゆく」を見て購入しました。「墨龍賦」と「孤蓬のひと」は手元にありましたので、「乾山晩愁」を購入しました。大変良かったです。
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No.13:
(4pt)

内容

一気に読んだ。
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No.12:
(5pt)

優れた小説ではあるが

正直、藤沢周平のエピゴーネンみたいな小説よりこちらの方がずっと優れていると思います。ただ一般受けはしないのも確かですね。
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No.11:
(5pt)

葉室麟の歴史文学5つの短編集

京都の芸術の歴史や庶民の暮らしぶりがわかり、人情が美しく描かれています。
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No.10:
(5pt)

読後感

尾形光琳乾山兄弟の生き方からはじまり、狩野派の家系に出てくる絵師の生き様が、人間性豊かに描かれていました。最後には、赤穂浪士による討ち入りが、違った視点で描かれていました。
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No.9:
(5pt)

葉室麟ファンの母へ

母が葉室麟さんのファンで、「本屋さんで探すけど売ってないから注文してくれ」と頼まれて購入。面白いとすぐ読んでしまったようです。
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No.8:
(5pt)

主人の為に!

主人に頼まれて購入しました!
とても好きな作家さんです!
残念ながら、亡くなられてしまったので主人もとても残念がっています
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No.7:
(5pt)

葉室麟ならではの芸術家の秀逸な素描

葉室麟さんの作品は様々な時代背景、人物を描いたものがあります。この作品集は芸術、美に生きた才人たちを独自の時代考証を織り混ぜて、深く描き切った秀逸な作品群であると思います。
山本周五郎、水上勉、藤沢周平、伊藤桂一ら尊敬すべき巨匠人情時代作家の系譜に連なるお一人でしょう。
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No.6:
(5pt)

充実しています。

よく考証されているようで、面白いだけでなく、勉強になりました。
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No.5:
(5pt)

おもしろかったです

あまり興味を持たなかった芸術文化の時代物で、歴史的に大変興味深く読めました
今更ですが、狩野永徳、尾形光琳、などの作風や背景に凄く興味が湧きました
是非お勧めしたいです
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No.4:
(5pt)

葉室麟さんはお気に入り

短編小説なので、読み易く文庫本なので場所をとらず持ち歩きも出来るのが良い。
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No.3:
(5pt)

江戸時代の著名な尾形兄弟の物語

歴史文学賞に輝いた作品である。兄の光琳と弟の乾山、同じ芸術家でありながら、まったく異なるジャンルである。
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No.2:
(4pt)

安土桃山から江戸初期の絵師

5篇の短編集である。

尾形乾山、狩野永徳、長谷川等伯、狩野探幽、雪信、英一蝶を取り上げた作品である。
綿密な資料収集と、豊穣な想像力で作り上げた各作品には、
それぞれの人生の悲哀、苦悩、野心、喜悦が語られている。

そして各作品はどこかで赤穂浪士とつながっていたり、
将軍家の醜聞と繋がっているところがみそである。

絵師と大名、権力者との関係とは、よく取り上げられる普遍的テーマである。
丁寧な筆致で、各々の抱える葛藤がよく練り上げ、記述されていると思う。

ただ、それ以上のものでもない。
日本画、絵師に興味のない読者には退屈だと思う。

荒木村重の波乱の息子、岩佐又兵衛が取り上げられていないのは、
勿体ない気がする、何故だろうか。
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No.1:
(5pt)

絵師を取り上げた題材が見事

友人が歴史小説で先日笹沢佐保賞を頂いたのを記念して読みました
直木賞作家はすごいです
絵師を取り上げたのも見事
日本史で習った歴史上の人物を散りばめているのも上手だなと感心いたしました
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