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あずかりやさん 桐島くんの青春
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あずかりやさん 桐島くんの青春の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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このシリーズが好きでずっと読んでいます。心が暖かくなります。ありがとうございます。 | ||||
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設定が設定だけに山ほど短編が作れるのでシリーズ化したのも分かるのですが、別にシリーズ化しなくてもいいような作品も多い気がします。 ストーリーだけで十分面白いのに、わざわざあずかり屋さんと繋げた為に多少無理な設定が入っている箇所があります。 さらにシリーズが続いて行きますが、結局は今後もその繰り返しになります。 シリーズ物特有の「おなじみ」の登場人物が出てくる楽しさはあるので満足感はあります。 | ||||
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たまたま手に取って読みました。 短編かと思い前から読まずに、 夢見心地 海を見に行く 青い鉛筆 あくりゅうのブン の順に読んでしまいました。 そのおかげで最後に読んだ「あくりゅうのブン」に驚きました。 鼻の奥がツンとして何度か涙がでそうになりましたが、暗い気持ちにはなりませんでした。 さっそく買ってきた一巻を今から読みます。 | ||||
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文章がとても暖かくて、読んでいると優しく幸せな気持ちになります。 | ||||
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一作目を人に勧められて読んでそのやわらかな世界観にハマり、二作目となるこちらを購入。 桐島少年があずかりやさんになるまでの道程がわかる第五章「海を見に行く」をカフェで読みながら気がつくと涙が出ていました。 優しい優しい小説です。 | ||||
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一巻から読んでおりますが、私はあずかりやさんのファンです。 心がうるおいます。 こんなお店があったら、私は何を預けるのだろうか。 と。 | ||||
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物語というのは、文章というものは、「目」で読む。 しかし、そこに綴られているのは「言葉」であるから、映像が示されているわけではない。 あずかりやさんという一風変わったお店の店主である桐島は、途中で視力を失った青年であるから、音や香り、手触りや気配といったものを大事にする。 本は目で読むけれど目に見せず、音や香りも再現するわけではない。 だから、きっと、文字でも難しいけど、「言葉」が、視力の有無にかかわらず、私たちを繋ぐ共通言語となる。 言葉だけがなれるのかもしれない。 一冊目にもまして、心に残る言葉の数々が冬の海の潮騒のように、何度も胸に蘇る。 とても心根の美しい物語だった。 | ||||
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1巻は最後の場面があまりにも謎なラストだったので、消化不良気味でしたが、2巻はそんなこともなく楽しめました。 今回も連作短編集です。 個人的には最初の話が1番好きです。 1巻のスピンオフ的な話も含まれているので、1巻から読むことをおすすめします。 | ||||
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ピュアな主人公に心温まる お話でした 2話が出るそうですけど楽しみにしております | ||||
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「あずかりやさん」の時は、店主さんは賢人の様に仙人の様に、大昔から静かにそこに佇んでる風情で、それが心地よかった。 が、本書はほろ苦い。イヤな苦さではないが、少しやりきれない切なさ。 大人としては、達観して落ち着く前に、東大にも総理にもがむしゃらに挑んでほしかった…みたいな。 「やさしいお話」に「現実」を持ち込むたがるのは自分の悪い癖です。 | ||||
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