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丘の上の賢人 旅屋おかえり
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丘の上の賢人 旅屋おかえりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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感動的ではあるのだが、途中から展開が読めてお腹一杯になってしまう。主人公や周辺のキャラも一作目から比べて全然深まっていないので、一作目では清々しかった主人公の無邪気さが、繰り返される事で幼稚且つ無神経に見えてちょっとイラつく。 | ||||
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原田節満載。前作よりは泣けないかな。 | ||||
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「丘の上の賢人」は、続編ではなく連載時 掲載されていたものの書籍化でカットされ ていたエピソードのようです。 冷静に考えると、どっぷりのめり込むには 少しリアリティに欠けるストーリーでは あるんですけど(旅屋という成立し難い 設定だと特にリアリティは必要なはず) そんな理屈はどうでもいいぐらい夢中で 読みました。 個人的には全国色々なところをモチーフ にした短編が断続的に発表されるような、 著者のライフワーク的な位置付けになって ほしいシリーズです。 | ||||
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旅屋おかえりの続編。 違った感動?おもしろさがあった。 2冊とも、お勧めです。 こちらは、2日に分けて読みました。フィクションだから、こんな人いるわけない。だが、いつまでも、かつて愛した女性を、20年も30年も、無職で待ち続けるなんて。普通の人なら、男としての責任があるから、定職についたうえで待ち続けると思う。ただただ、浮浪者に落ちぶれて待ち続ける。 それが報われる日が来るなんて。 なんか世間知らずの少女の、恋物語みたい。ケッ!くだらない。 でも、マハさんが書くと、物語の世界に引き込まれてしまう。さすがだな・・・。 次は「カフーを待ちわびて」。いまから、処女作をよむとは、遅すぎかも。 | ||||
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一作目は感動して、完璧に涙腺崩壊したのだけど、今作は全然違った。読んで面白かったけど、ストーリーが荒唐無稽で、無理ばかり目立っていたと思う。どちらも、普通に考えたら、お金持ちのセレブじゃん、と意地悪く思ったのは、私だけだろうか。 | ||||
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とても面白かったです | ||||
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ちょっと感動したけれど、前作が良すぎたかな? | ||||
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「旅屋おかえり」を読んだ後、続編としてこの本があることを知り、即、購入。「丘の上の賢人」は期待通り、また、泣かされた。けれどページ数を稼ぐために突っ込んだと思われる漫画は要らない。 | ||||
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主人公の人を思いやる心に感動しました。 | ||||
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題名に惹かれて買ったけど、あんまり好きな話じゃない。 ノリツッコミ多すぎて面倒くさいです。 | ||||
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元キュレーターで美術の造形が深い作者であるが、この旅屋という稀有な職業のヒロイン丘えりかのシリーズは、ぼくは作者を知らず先にドラマで見てしまい、安藤サクラがはまり役だなあと気に入ってしまった。秋田編と高知編を満喫したのだが、さらにドラマは長野編と兵庫編が製作中とか。 一方で原作の方もこうして番外編としてであれ、わが北海道が舞台となる本書が出版されていたので、遅ればせながら読むことにしてみた。原作とドラマはもちろん異なるけれど、丘えりかというヒロインの妙に明るい三枚目的魅力はあまりドラマとの違和感もなく、随所に感じられる旅情ともども魅力的な物語を奏でてくれる。 さらに丘えりかは礼文島生まれで北海道への旅だけは自分に禁じていたというが、その裏面のプライベートストーリーもこの作品には込められていて、なお一層の深みを感じさせてくれる。 最初に小樽を、そして札幌を取材する丘えりかだが、バックとなる音楽がある。そう、この作品の主題歌は何と言ってもビートルズの“Fool On The Hill”なのである。<丘の上のバカ>ではなく、<丘の上の賢人>であるのは、本書を読んでのお楽しみ。でもビートルズへのオマージュは多分に感じられるぼくには同世代的小説として、じんと来ていました。 なおこの作品で丘の上というのは、実はぼくにとっては近所と言えるモエレ山のことである。ああ、驚いた! そういえば本シリーズは、元キュレータ-作者である原田マハの美術蘊蓄があまり見受けられないのではと思いきや、何とモエレ沼公園自体が、イサムノグチという作家の壮大な美術作品であるではないか。やはりこの作品は原田マハの美術関連小説であったのだ。 小樽の旧金融街や港の情景も美しいが、モエレ沼公園は本書では大役を果たす。何と近しい場所がこのシリーズに登場してくれるのだ。嬉しさ百倍! である。 さらに札幌・帯広に旅する作者の紀行エッセイも面白い。特に六花亭オタクであったとは(笑)! 最後に漫画も付いています。何やかんやと楽しいサービス満点の一冊。お買い得ですよ! | ||||
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原田マハさんの作品はハズレがないですね。ぜひシリーズ化して欲しい作品です。 | ||||
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続きが早く読みたいです。 | ||||
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テーマもストーリーも薄っぺらい内容で尚且人物の描き方もまるで昼ドラレベルの適当さでした。ガッカリです。このシリーズに限らずもうネタもないのでしょうし、その他の作品も以前のような奥深さやもテーマへの追求もありません。 | ||||
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一作目の旅屋おかえりを読み、ぜひ、ほかの本も読んでみたいと思ってこの本を買いました。 でも旅屋という奇想天外なお話と内容に感動しましたが、2作目は少し残念でした。 巻末の漫画は良くかけていました。 | ||||
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依頼人の代わりに旅をするシリーズの北海道編。 旅そのものよりも依頼主の人生にスポットを当てるのがこのシリーズであり、本作品もきれいに依頼主の人生が収束していく。 ややありきたりの展開で予想通りに進む物足りなさはあるが、予想を裏切らない安定感もある。 著者の作風ではアートを題材にしたものは食傷気味でもうワンパターンなので、初期のように主人公の心の内が揺れ動くような作品をもっと描いて欲しい。 | ||||
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大切な人に思いをはせ、信じれば、必ずその思いは相手に伝わると思いました。 | ||||
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読み始めて、これがマハさんの作品なんや言う事を、忘れてしまうくらい、面白い思ったわ。 ヨーロッパ絵画に纏わる作品の多い作家さんやからね。 ただ、それらの作品にも有る、共通する、旅の物語は、同じかも。 | ||||
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すでにドラマ化もされている『旅やおかえり』シリーズの特別編。 先日テレビに出演されていた原田マハさんにすっかり魅了され、手に取った1冊。 縁あって札幌に少し住んだことがあって 小樽には何度も遊びに行き、大好きな場所だったり 人工の不思議な山があるモエレ沼公園にも行ったことがあるので 頭の中で映像が浮かびやすくスルスルと読めました。 そして、もしかしたら多くの人の中にある大切な人との絶縁、絶望。 なぜ人は、大切な家族に対してそんなにも意固地になってしまうのか。 もう、一生どうにもならないと思えることを オカエリちゃんは見事に解きほぐしていく。 何度も鼻の奥でツーンとするものを感じながら、読後感はほっこりと爽やかな気分になれる本。 札幌には何度も行きすぎて もう飽きたと思っていたけど、また行きたくなっちゃいました。 きっとそのうち映像化されるのでしょう。 それもまた楽しみ。 丁寧に作って欲しいなぁ。 | ||||
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良かった(^o^) | ||||
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