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真夜中のマリオネット
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真夜中のマリオネットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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知念先生の本は大好きで、何冊も読んでいますが、これは読んで後悔してます。主人公の女医に全く感情移入できず、軽蔑すら感じてしまい、読んでいてイライラしっぱなしでした。犯人は「やっぱりね」という人だったし、その人は全ての人を上手く欺き捕まらない… 「えっ?こんな終わり方?」全然すっきりしない、モヤモヤする! あとは想像にお任せします…なのか。 結局、登場人物の誰も救われない。あくまでフィクションだけど、ここまで自分の気が滅入るとは、びっくり。 こういう小説もありなのでしょうが、私は、先生の他の作品のような、読んだ後何かじんわりと胸に広がるものがあるような小説が好きです。 | ||||
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後味の悪さや主人公の魅力のなさ、少年の美しさに対する表現の稚拙さ、言うほど衝撃でもないラスト……等々は既に他の皆さんが書いてるので、自分からは2点だけ。 まず、もっとふりがな振ってほしい!ある程度漢字は読めるつもりだが、読めない漢字があちこちにあり、その都度思考を止められてスムーズな読書ができなかった。例えば325ページ8行目の最初の文字のように「こんな漢字見たことない」というものにルビがない一方で、右ページの「蝋人形」にルビが振ってあったりする。集英社が心配になる。 もう一つ。この作者は初めて読んだが、いちいち医療用語で描写するのが気に入らない。例えば「嘔気」ではなく「吐き気」と書くか、せめてルビ振るかしようよ。とにかく読みにくい。 | ||||
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知念さんの作品は、好みが分かれると思う。 どんでん返しは、どんでん返しだけど、とにかく嫌な気分になる作品。 一回読んで、また読みたいとは思わない。 | ||||
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すごく最後はもやモヤモヤして終わるので、スッキリしなかった。 僕の一個人の感想なので気にしないで下さい。 | ||||
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主人公の女医が基本的にプライドが高く、高飛車な言動が多いので終始ヘイトが溜まって読み疲れた。過去のある出来事で精神が安定しないのはともかく、一回り近く年下の少年にあからさまに魅了されていくので、色々理由をつけても結局顔かよと突っ込みどころが満載だった。予想通りのオチなので衝撃的はない。 | ||||
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結局は、自分の患者が連続殺人の犯人か否か、ということがメインプロットであり、その犯人に惹かれつつ女医が捜査するというだけの単調な展開。 しかも女医の捜査では限界があるし、そもそも犯人や話の仕掛けも、伏線やミスリードを誘うようなセリフが多すぎてわかってしまう。 話が小粒の上に、女医の心情描写も同じことの繰り返しで退屈だし、キャラも特に目新しくもなく、気楽に読めるが物足りない。 ラストの話の構図が変わるところがウリとなるはずだが、ここが意外と曖昧なのが残念。 | ||||
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試し読みで数ページ読んでみたが、おおげさな表現・稚拙な文章がとてもプロの小説家とは思えない。 | ||||
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知念実希人は好きな作家の一人です。これまでかなり読んできましたが、基本的に、はずれはありませんでした。本作も期待したのですが、全く当てが外れました。とても残念な気分で読了しました。 最初のストーリー展開がグダグダですし、ラストの展開はあまりにも作為的で、無理にドンデン返し仕立てにしているとしか言いようがないほど稚拙でした。 未読の方もおられるでしょうから、ストーリー展開には触れません。主人公の幼い考え方、社会的な訓練を受けていない者の道理のように受け取っています。当然心情移入も肩入れもありませんでした。人間というのはもっと思慮深く、生き方を選ぶものだと思っています。 これだけの連続殺人事件なのに、警察は無能ですし、それを素人探偵が解明しようとするストーリー自体が当然あり得ません。ミステリだから絵空事で良いというのはありえませんので。 | ||||
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主人公の女医さんの性格は正直好きじゃない。 婚約者のことで精神が不安定なのはわかるけど、それにしても冷静さや知的さの欠片もなくてムカつくことが多いし、医者としての使命を語ってるけど相手が美少年じゃなかったら??と思わざるをえないことが多くて。最後のオチもどんでん返しじゃなくてやっぱりそうだよねって人が犯人でした。 散々まわりにも言われてたし、絶対洗脳されてるでしょ……という風に見てたので。状況が二転三転しすぎて読んでて疲れたけど、作者さんはそれを狙ってたのかな?個人的には紅さんがすごくよかったので紅さんの話なら読みたい!(笑) | ||||
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女性救急医が主人公なのですが、精神状態が酷く不安定ですぐに泣いたり叫んだり。知性が感じられず、全く好感が持てませんでした。 他の登場人物も感情の起伏が激しく、「!」マーク連発です。読み疲れました。 どんでん返しはちょっと無理があったと思います。 | ||||
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策士策に溺れるとはこの事か?最初から、予想通りにしか展開していかず、ラストも見え見えでありきたりです。こんな後味が悪い見え見えの作品に関わった自分に腹がたちます。この作者の作品は好きで結構読んできましたが最低ランクです。久しぶりに、こんな見え見えのどんでん返しを見ました。思わず笑ってしまいました。 | ||||
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頑張って最後まで読みました。 主人公は最後までアホだし、結末は予想通りだし。 「読みたい」と「読んで良かった」は合致しないもんですね。 | ||||
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コロナ戦線での知念先生の活躍に喝采を送る者です。読んだ小説はこれが3作目ですが、一番残念なできでした。主人公がアホ過ぎて全く感情移入できません。何度も本を投げ出そうとして我慢したけど、オチも想定の範囲内でした。これをどんでん返しというにはかなり無理があって、まだどうにでもしようがあります。最近のミステリー全般にも言えるかもですが、人物造形に無理があり過ぎます。そんなことするやついないって…と何回もつぶやいてしまいました。次に期待しましょう。ミステリーの枠に囚われない作品をお願いします。 | ||||
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知念作品はほとんど読み尽くしていて、今回も楽しみに購入しました。 めまぐるしい展開で引き込まれ一気に読ませる力はさすが。 ただ、何とも後味が悪く、悪すぎて…読み終えてから後悔しました…。 イヤミス嫌いな人にはお勧めしません。 次回作に期待します。 | ||||
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衝撃のクライマックス、とあったのでわくわくしながら読んだのに、ただただ後味が悪すぎる。読んで後悔。帯にある「読みたい本ランキング1位」なんて嘘じゃないかと思うほどです。読みたいと思っている方、これから買って読もうとしている方。やめた方がいいですよ。 | ||||
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しかし、今作は何故か最初から読み進めるのが億劫になるような歯切れの悪さが伝わってきた。 主人公の女性も医者という立場にありながら歳下の美少年にいとも簡単に操られてしまう愚鈍さだから読んでいて気分悪いし、終始彼女と少年のアホみたいなやり取りが続くせいもある。(彼の美しさに私は飲み込まれていく、みたいなそんな陳腐な描写が多いのにも辟易?) 二転三転する真犯人も結局は主人公の想像した仮説もあるし驚愕の真相には遥か遠い。 本職がお医者様なので致し方ないが病院を舞台に描く知念氏の作品はあまり面白いものがない。 | ||||
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稚拙な文章、貧弱な語彙、なんの意外性もないストーリー。 もうちょっとしてからBOOK・OFFで立ち読みするくらいが丁度いいでしょう。 | ||||
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色々と知念実希人の作品は読んで来ましたので、今回もアマゾンで予約して購入しました。 この作品は、人の命に対してかなり軽く捉えています。気にくわないことがあったら安易にその人を殺したり、また、ラストではいまいち動機の不明な殺人がでてきます。意外性を狙っているようですが、それが逆効果になっています。 そして、全体を通して少し稚拙なストーリーだなぁと思います。やや残念な作品です。 | ||||
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知念さんの小説は読みやすくて好きなのですが、そのなかでもずば抜けてイヤミスです!!後味が悪い!!!ムナクソ!!ほんとに胸くそ悪い‥っていう感想しかありません。誰も救われない。ただただ胸くそ悪い。そういう感じが苦手な方にはオススメ出来ません。感動やなにかしらの知識、アッと驚く事などはありません。ただただイヤミスな感じ。この方の新作を楽しみにしていただけに、がっかりでした。私のように、知念さんの作品の医療系の感動ものが特に好きな方にはオススメ出来ません。次の作品も発売日に購入しますので次作に期待してます。 | ||||
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