死神永生: 三体Ⅲ
評判
死神永生: 三体Ⅲの評価:
4.35/5点 レビュー 222件。 A ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全332件 261〜280 14/17ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
死神永生: 三体Ⅲの評価:
4.35/5点 レビュー 222件。 A ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
Ⅰの内容も、Ⅱの内容も、Ⅲの内容も、それぞれは別のエピソードが描かれているのだが、そしてそれぞれのエピソード内で意外なというか仰天するような展開が続くのだが、大きく見ると、そのバラバラなエピソードが最終的にはすべて大きなストーリーに回収されていくのである。
その場で完結したように見えたエピソードが、すべてずっと先のストーリーの伏線となっていて、その場しのぎのエピソードなど何一つない。
そして、本書『三体Ⅲ』では、ついに三体文明すらかすんでしまうような展開が待ち受けている。
す
そのタイムスパンは何百億年にも及ぶ。
もちろん、違和感がないわけではない。
例えば、本書『三体Ⅲ』の前の『三体Ⅱ』で示される黒暗森林理論は、ある意味では荒唐無稽である。
というのも、一つの星系の座標が多の宇宙文明に対して開示されると、必ずその座標開示された文明は、他の高度な宇宙文明によって潜在的な脅威を排除するために必ず破壊されるというセオリー(=黒暗森林理論)があるとされる。
この黒暗森林理論は作中のある1回経験のみから地球文明にも三体文明にも共有され、それがあたかも東西冷戦中のような相互確証破壊理論によって、地球文明と三体文明の戦略的パリティ(均衡)にいたるとされる。
しかし、わずか1回の事象からそのような理論が帰納的に導かれるというのは、あまりにも無理筋だ。
まるでホッブス『リヴァイアサン』の、人間の自然状態は「万人の万人に対する闘争」であるということから引いてきたような理論がアプリオリに提示され、そこから演繹的に展開されているのである。
ただ晩年のホーキング博士などは、宇宙の知的生命た探査は人間の存在を他の宇宙文明に知らせることになり、この小説的な危機を招来せしめるのでやめるべきと警告していたのではあるけれども(ぼくは後述するように、賛同できないが)。
そしてまた、『三体Ⅱ』では「黒暗森林理論」となっていたものが(書名も)、『三体Ⅲ』では「暗黒森林理論」と、断りもなく「黒暗」→「暗黒」となっている点も気になる。
あるいは、『三体Ⅲ』では、三体世界を人格的に体現する「智子」という女性ロボットが登場するが、そのいでたちときたら映画「キル・ビル」そのもの。
『三体』3部作はネットフリックスでブラッド・ピット主演によりドラマ化されるというが、これなどは映画化を意識した表現のようで、小説的には余計なものに感じた。
が、このような点があったとしても、それを無視してしまえるほどの驚愕的なスケール感が本書の神髄である。
ぼく自身は、宇宙には文明がありふれたものというこの作品の宇宙観とは異なり、知的文明の出現は信じられないほどの低確率であると考えており、また奇跡的に知的文明が出現したとしても、その相互の接触は絶望的な距離の隔たりによって不可能に近いと思っている。
しかし、そうであるにもかかわらず、このようなSF小説に出会えた幸せは、100%満喫したのであった。