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琥珀の夏
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【この小説が収録されている参考書籍】
琥珀の夏

琥珀の夏の評価: 4.14/5点 レビュー 71件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt
Created with Highcharts 5.0.104件5.63%3件4.23%9件12.68%18件25.35%37件52.11%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(3pt)

話が長いかな…

辻村さんの作品は好きなので、書店で見かけて即購入。

今回はとあるカルト団体での出来事を中心とした話。

カルト団体の土地から女児の白骨が発見される。主人公の女性弁護士は小学生のころ、何度かそのカルト団体の合宿に参加したことがある。発見された白骨はそこで仲良くなった子のものではないかと胸騒ぎを覚える。
そんなとき偶然、あの発見された白骨の身元を確認したいという依頼があり、弁護士として団体と接触することに。対応したのは団体婦人部代表の女性。その女性はまさに主人公が昔合宿で仲良くなった人物であった。当時の優しさを微塵も感じさせない冷え切った態度の女性に主人公は困惑する。最後に会ったあの夏合宿から30年、彼女に一体なにが起きたのか。

盲目的な大人たちの理想教育の犠牲になった子どもたち、という感想。しかし、そこで育った子どもたちにとって悪いことばかりじゃない、たしかにそこは大事な場所でもあったというのが複雑な感情を抱かせる。序盤の物語の入りと急展開する最終盤以外は、過去と現在を行き来する展開がダラダラ続いてちょっとダレます。
余談ですが、主人公が仕事から帰宅し急ぎ夕飯の支度をする場面。ぐずる子供に限界がきて辛くあたってしまう。この手の表現は女性作家の作品にまま見受けられるのだが、子育てをしている自分からしても疑問。とくにこの主人公は夫婦共に弁護士であり貧困家庭ではない。ここまで自分を追い込まずとも、スーパーで買うなり家政婦サービス利用するなりいくらでも解決方法はある。
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807
No.8:
(3pt)

読書上級者向け

繊細な心理描写が長々と書かれるので結構疲れる。ページ数も長く、一つのシーンの状況説明と心理描写を凄く細かく丁寧に書いている。子供のいる女性にはウケる作品かも知れない。今の時代こういうこと書くと怒られるかも知れないけど凄く女性が書いたっていうのがわかる作品。自分は男性なので○野圭吾の様な速いテンポでストーリーが進んでいく作品を読みたかった。
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807
No.7:
(3pt)

オジサンには辛い

他の方のレビューにもありましたが、全体の3/4位は主人公や、他の方人物の幼少期を描いた場面が続き、かなり冗長に感じました。特に男性には共感出来るところが少なく、かなり厳しい読書体験でした。
反面、クライマックスは、かなりあっさり終わってしまって、肝心なところが曖昧なまま終わってしまうという、モヤモヤが残る読後感でした。
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807
No.6:
(3pt)

ページ数配分が微妙

最初の200~300ページは、何も起きないまま、延々と読書時間を費消することになります。このまま終わるのかな、と思ったころに急展開が。でも、なんと、あと50ページ足らずです。足りないので、短縮バージョンで進んでいきます。クライマックスをこんなに簡単に済ませてしまって、前半の冗長さとのアンバランスが気になります。なお、子どもが主人公なので、子供に読ませられればよいのですが、子供に不適切な内容があり、読ませられませんでした。
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807
No.5:
(3pt)

終盤の展開があっさりし過ぎ

とある団体を舞台とした作品。
約550ページの長編だが一気に読めるストーリー展開だった。しかし終盤の展開があっさりし過ぎで残念。
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807
No.4:
(3pt)

普通の教育大事

あまり本を読まないけどミカがお願い事をする場面が切なくて、こんな小さい子が…と泣けてしまっておばちゃん心は引き込まれてしまいあっという間に読めました。

こういう閉鎖された世界、大なり小なり
あるよね、と思って自分は大丈夫だろうかと怖くなった^^;

お金がなくても、環境が特殊でも
いろんな本を読んだりして、自分が居る場所以外にも、世界があることを知る力があるのは大切だな、と思いました。
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807
No.3:
(3pt)

前半は面白くて一気読み、ですが後半はダレました。

帯からイメージしていた内容と少し違っていました。
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807
No.2:
(3pt)

楽しく読みました

大人って思った以上に大人気ないし、子どもって思いもよらず大人だったりするんだよなあ…
と、幼年期から多感期迄を思い出してみた
なんなら↑の時期の方が今よりよほど大人だった気がして来た

初潮って…嬉しくもめでたくもないよね?周囲に言いくるめられて「おめでたい事」だと思い込まされる儀式があったなあ…そら、来ないと来ないで困るけど。心から喜んでる子は周囲の8割が「なって」て、自分は明らかに遅いと自覚してる子だけだった気がする
久乃への怒りが分る気がした。「進んでる」と思える子が、何故踏み込んではいけない領域に簡単に踏み込む真似をするのが、子ども時分は分からなかった。が、早熟でも成熟してなかったからなのか。成程腑に落ちてみた
楽しく読みました
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807
No.1:
(3pt)

もうひとひねり足りない

かがみの狐城に比べると、ひとひねり足りない。

過去と現在の人物が交錯しながら、死んだと思った登場人物が死んでいないと、「えっ、じゃあ誰が?」と思うところまでは流石のストーリー展開だけど、死んだ人が明らかになってからの展開はスローダウン。
琥珀の夏Amazon書評・レビュー:琥珀の夏より
4163913807

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