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二人の嘘
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二人の嘘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ラストが予想外だったし、金沢の風景描写が美しく感じたので☆3にしたけれど、それらがなければ読むために費やした時間を返してほしいと思うレベルだった。ちょっと頭の良い大学生が書いたような文章。 主人公2人の内面にもっと肉薄してほしかったなあ。 高尚な失楽園のようなお話です。 | ||||
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引き込まれて時間も忘れて途中涙しながら最後まで読んだけど、途中途中、美しい美しいあまりの美しさにまわりがみとれるとかの連発でちょっとうんざりした。 結局美人の話かよ!みたいな? 超絶美人設定でなくとも「10年に一度の逸材である女性」てだけでも充分この話成り立つだろうし、美しいの表現もっと他に言い方ないんか?と思った。 そしてここまで賢い女がこんなモラハラ夫と結婚したことも違和感。 お互い知らない環境で出会ってとかならまだわかるが、同じ修習生で共に時を過ごしたのに? 結婚して10年とか経ってから今更急に悪くなる夫設定も?? はじめから悪い夫設定だとなぜ結婚したんだってなるからいきなり豹変させた? ストーリー的には夫を悪役にした方が面白いんだろうけどなんか悪役仕立ぶりにムリヤリ感が否めない。 あと、蛭間との一度目のセックスはまあ理解できるがその後2度3度…てのはなぁ〜 本当に愛と誠実さがあるなら一度だけの過ちのまま、晴れて無罪になるまで待ってほしかったわ。 あと最後の金沢旅行のくだりが長すぎて疲れた。 もうそこいいから結末ってなった。 まあ、展開も想像しやすかったがいいか悪いかはともかく総じて夢中になって読める本ではあった。 | ||||
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間違わずに生きてきた女性が、ある1人の男性に出逢い、「間違い」を犯す話。 主人公の天才エピソードや男性が起こした事件の真相については、正直やり過ぎ感が強くて全く響きませんでしたが、主人公が初めての感情「恋」に戸惑い、なりふり構わず行動し、一喜一憂する様は、読者の甘酸っぱい思い出を呼び起こすでしょう。 因みに、時折出てくる法曹関連の説明やコンプ夫は、本筋に絡むようで全く絡まないので読み飛ばしても大丈夫です。 | ||||
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このような作品でハッピーエンドっていうのはないのでしょうが、 個人的にはハッピーエンドで気持ちよく読み終えたいのですがね。 まぁ、それにしても結構最後があっけないですね。 このストーリー展開から最後はどんな「どんでん返し」をしてくれるのかと期待してたのですが、 想定を上回るようなエンディングではなかったですね。 残念です。 また、セックスですべてをごまかすのもいただけない。 二人がそれぞれを受け入れる端緒がセックスというのはちょっと安易すぎないでしょうか。 新聞広告の書評につられて読んでみたのですが、 心を揺さぶられる感動作…というわけにはいかなかったようです。 | ||||
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女性判事を主人公にした法廷ミステリーってそうそうないので面白く読み進めたのだけど、 最初に判事と元服役囚が男と女の関係になるところって、話のもっていき方が雑過ぎだし、妹の悲劇を考えると、無神経すぎない? その一方で、最後の方の失楽園部分、長すぎない? そして、最終章の章題。「悲劇」って、章題でネタバレしてどうする。 | ||||
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女性主人公のキャラクターに興味があって手に取りました。裁判官としての日常にもリアリティーを感じましたが、今の時代に、これだけ経済力のある女性が良妻を演じ続け、階級の違う男性と堕ちて行く姿は女性の本音とは違う様な気がしました。 | ||||
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新聞広告では否定されていましたが、出来れば映像化して欲しい。 | ||||
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優秀な女性判事が自分が判決を下した元服役囚と出会い、心が揺さぶられていく様を描く。 判事としての仕事ぶりから一転して恋愛ベースでの心情変化には唐突感が強い。 一応家庭とか旦那とかの伏線はあるが、これがありきたりで判事にも服役囚にも心が動かされない。 元服役囚の動機も行動も予想を超えない。 これならいっそのこともっと二人を破壊的に描いていけばまだ読み応えあるが、後半も中途半端で終わってしまう。 孤独を埋める2人しては、よくあるメロドラマ的に感じてその先を期待したかった。 | ||||
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