テスカトリポカ

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評判

テスカトリポカの評価:

3.85/5点 レビュー 266件。 B ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全265件 61〜80 4/14ページ
No.205
(5pt)

「燦然と輝く黒い太陽」

直木賞受賞のときから気になってはいたのだが、ハードカバーを買うのは躊躇していた。今回、文庫化された本書を店頭で手に取り、うへえ長いなあとあらためて怯んだものの、帯にある「直木賞の長い歴史の中に燦然と輝く黒い太陽」という宮部みゆきの賛辞を信じて買ってみた。

3日かけて半分ほど読み、後の半分は1日で一気に読んだ。長いけれどストーリーはけっこう「ありがち」なので、そういう意味では暴力やら神話やらが物語の弱さを補強しているような「過剰さ」を感じないでもなかった。それこそが直木賞の選考でも議論の的になったのではあるまいか。

もともと著者はエンタメ系ではなく純文学系の人なので、物語が弱いのは「むべなるかな」といったところかもしれない。しかし圧倒的に文章がうまいことも間違いない。2015年ごろ江戸川乱歩賞に応募することを勧めたという知り合いの編集者は、ものすごく見る目があったと思う。

やたらカタカナのルビが多いのは正直じゃまくさいが、それがストレスになるようなら、全部無視して日本語のママで読んでも問題はない。あと、本書は映画化にも向いていると、読みながらずっと思っていた。凄惨な部分のほとんどは過剰な「装飾」なので、いくらでも省略できるだろう。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.204
(5pt)

あっという間に読み終えました

大作ですが、1度読み始めたら止まらないです。すごく面白いです。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.203
(5pt)

あっという間に読み終えました

大作ですが、1度読み始めたら止まらないです。すごく面白いです。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.202
(5pt)

すごく面白かった

時代をを超えた暴力のあり方を描いた名作。後世に残ってくれ。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.201
(5pt)

すごく面白かった

時代をを超えた暴力のあり方を描いた名作。後世に残ってくれ。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.200
(5pt)

資本主義の暴力性

文庫化をずっと待っていた作品。資本主義の暴力性を究極の形で描く本書は、近年読んだ中では最恐のブラックホール小説だと思います。

冒頭のメキシコ麻薬組織の、壮絶な戦争のくだりを読んだ時点で夜、夢に出てきそうなくらいの恐ろしさなのですが「この話、まさか日本と繋がらないよな」と嫌な予感がしていたら、やっぱり繋がってくるのですよ。超怖い!

直木賞受賞作だけあってエンターテイメント作品としての完成度が高く、物凄く恐ろしいにも関わらず、面白く読めてしまう罪深い作品。

なぜこんなにも恐ろしいのか?それは、自分と遠く離れた世界の話だと思う者のすぐそばに、底知れない深い穴が、口を広げて待っているように思うからです。

治安が良いとされる日本ですがそれは表面上だけで、自分が知らない所でおぞましいことが起こっているのではないか、という恐ろしさ。

もう一つは、文中に出てくる資本主義の究極的な観念「金を稼げるのなら手段を選ばない」=「邪魔者はみな殺しにする」について、自分も社会で生きている以上は否応なくその片棒を担いでいるのではないか、という恐ろしさ。

物語の展開にハラハラしながら読み進むと、クライマックスで意外な感動が待っています。ノワール小説が好きな方やコーマック・マッカーシー作品が好きな方には、特にオススメです。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.199
(5pt)

資本主義の暴力性

文庫化をずっと待っていた作品。資本主義の暴力性を究極の形で描く本書は、近年読んだ中では最恐のブラックホール小説だと思います。

冒頭のメキシコ麻薬組織の、壮絶な戦争のくだりを読んだ時点で夜、夢に出てきそうなくらいの恐ろしさなのですが「この話、まさか日本と繋がらないよな」と嫌な予感がしていたら、やっぱり繋がってくるのですよ。超怖い!

直木賞受賞作だけあってエンターテイメント作品としての完成度が高く、物凄く恐ろしいにも関わらず、面白く読めてしまう罪深い作品。

なぜこんなにも恐ろしいのか?それは、自分と遠く離れた世界の話だと思う者のすぐそばに、底知れない深い穴が、口を広げて待っているように思うからです。

治安が良いとされる日本ですがそれは表面上だけで、自分が知らない所でおぞましいことが起こっているのではないか、という恐ろしさ。

もう一つは、文中に出てくる資本主義の究極的な観念「金を稼げるのなら手段を選ばない」=「邪魔者はみな殺しにする」について、自分も社会で生きている以上は否応なくその片棒を担いでいるのではないか、という恐ろしさ。

物語の展開にハラハラしながら読み進むと、クライマックスで意外な感動が待っています。ノワール小説が好きな方やコーマック・マッカーシー作品が好きな方には、特にオススメです。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.198
(5pt)

久しぶりに読み応えのある小説やった

ハードカバーは普段は買わへんねんけど(寝転びながら読むと落として顔を痛めるからw)、平山夢明のダイナーや冲方丁のマルドゥック・スクランブルのハードカバー以来、久しぶりにハードカバー買おうか迷った。あらすじを見るまでもなく、アステカの文化にずっと興味あるのと、本に対する感覚が近くてフォローしてるXの人が大絶賛してたから。
で、仕事の移動中に「よし今日は買うたろ」と思って立ち寄った本屋で、文庫化されてるの知った…

内容は、想像してたよりも濃くて、中南米の麻薬に関わる色々な事を作者さんが勉強してはるのがよく分かったし、アステカの神様の事やなんかもホンマにめちゃくちゃ理解してはるなーと思った。こんなに日本の作家さんやのに異国感をおぼえる作品、ひっさしぶり。若い頃に初めて馳星周の「不夜城」読んだ時の感覚が蘇った。
映像化は色々な意味で無理そうやけど、…日本じゃ無理やろうな…いやネトフリあたりなら出来るかも。
出来れば、登場人物のサイドストーリーみたいなの膨らませて短編集とか書いてほしい。まだまだ読みたい。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.197
(5pt)

久しぶりに読み応えのある小説やった

ハードカバーは普段は買わへんねんけど(寝転びながら読むと落として顔を痛めるからw)、平山夢明のダイナーや冲方丁のマルドゥック・スクランブルのハードカバー以来、久しぶりにハードカバー買おうか迷った。あらすじを見るまでもなく、アステカの文化にずっと興味あるのと、本に対する感覚が近くてフォローしてるXの人が大絶賛してたから。
で、仕事の移動中に「よし今日は買うたろ」と思って立ち寄った本屋で、文庫化されてるの知った…

内容は、想像してたよりも濃くて、中南米の麻薬に関わる色々な事を作者さんが勉強してはるのがよく分かったし、アステカの神様の事やなんかもホンマにめちゃくちゃ理解してはるなーと思った。こんなに日本の作家さんやのに異国感をおぼえる作品、ひっさしぶり。若い頃に初めて馳星周の「不夜城」読んだ時の感覚が蘇った。
映像化は色々な意味で無理そうやけど、…日本じゃ無理やろうな…いやネトフリあたりなら出来るかも。
出来れば、登場人物のサイドストーリーみたいなの膨らませて短編集とか書いてほしい。まだまだ読みたい。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.196
(5pt)

傑作

映画化希望!
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4041146186
No.195
(5pt)

傑作

映画化希望!
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.194
(5pt)

壮大な物語

古代メキシコ文明、麻薬、臓器売買を絡めた壮大な物語。

久しぶりに、最初から最後まで集中して読めた。エピソードで膨らませた映画や小説が多いが、この小説はそんなことは全く無縁だ。参考文献も多く、著者が相当勉強した上で執筆していることがわかる。私も古代メキシコ文明に関する書籍を何冊か購入して、かなり勉強になった。

麻薬に関しては、私の知り合いの医師が当直中に中毒で死亡した事件があり、麻薬中毒の医師は少なからずいるのではないだろうか。ただし、その事件は世間に公開されることはなかった。麻薬に関しては、わたしは無知だ。外科手術を受けた時に一回だけ麻酔をしたことがある。麻酔に関してもかなり勉強しているようだ。私は知らない世界だが・・

グロテスクな面もあるが、古代メキシコ文明なので仕方ないと思う。生贄の心臓取り出しが、この作品の重要なテーマになっている。なお、古代メキシコ文明で生贄が多数用いられたのは、雨が少ない地域なので、神への祈りが必須だったためのようだ。一度生贄から心臓を取り出した時に偶然雨が降り、定着してしまったようだ。(この小説にはその記載はない)。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.193
(5pt)

壮大な物語

古代メキシコ文明、麻薬、臓器売買を絡めた壮大な物語。

久しぶりに、最初から最後まで集中して読めた。エピソードで膨らませた映画や小説が多いが、この小説はそんなことは全く無縁だ。参考文献も多く、著者が相当勉強した上で執筆していることがわかる。私も古代メキシコ文明に関する書籍を何冊か購入して、かなり勉強になった。

麻薬に関しては、私の知り合いの医師が当直中に中毒で死亡した事件があり、麻薬中毒の医師は少なからずいるのではないだろうか。ただし、その事件は世間に公開されることはなかった。麻薬に関しては、わたしは無知だ。外科手術を受けた時に一回だけ麻酔をしたことがある。麻酔に関してもかなり勉強しているようだ。私は知らない世界だが・・

グロテスクな面もあるが、古代メキシコ文明なので仕方ないと思う。生贄の心臓取り出しが、この作品の重要なテーマになっている。なお、古代メキシコ文明で生贄が多数用いられたのは、雨が少ない地域なので、神への祈りが必須だったためのようだ。一度生贄から心臓を取り出した時に偶然雨が降り、定着してしまったようだ。(この小説にはその記載はない)。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.192
(5pt)

すごく引き込まれた

細部に宿るなんとやら 外科医のディテールにわずかな違和感があるがゆえにこれらは夢の話であると分かっていて観ているようなそんな心地だ
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.191
(5pt)

すごく引き込まれた

細部に宿るなんとやら 外科医のディテールにわずかな違和感があるがゆえにこれらは夢の話であると分かっていて観ているようなそんな心地だ
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.190
(4pt)

新本ですか?228頁に書き込みがあった。

新書を注文したのに228頁憮然の所に〇印があり噴の字が書きこんであった??
本の内容はインカ帝国が滅びた経緯やその末裔達が祖先から口伝で伝えられた宗教などを信じ貧困から脱出して行く過程の麻薬組織犯罪など世界の闇組織を書いている。日本では日本語を覚えられない海外にルーツを持つ青年達が半ぐれなどに入って麻薬の売人などをしていく様子なども細かくなかれて今の日本を象徴していた。若者のネット犯罪など幾つもの暗号を重ねて犯罪組織化している様子が分かる。大国の意思決定による侵略戦争の裏を書いていて読み応えがあった。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.189
(4pt)

新本ですか?228頁に書き込みがあった。

新書を注文したのに228頁憮然の所に〇印があり噴の字が書きこんであった??
本の内容はインカ帝国が滅びた経緯やその末裔達が祖先から口伝で伝えられた宗教などを信じ貧困から脱出して行く過程の麻薬組織犯罪など世界の闇組織を書いている。日本では日本語を覚えられない海外にルーツを持つ青年達が半ぐれなどに入って麻薬の売人などをしていく様子なども細かくなかれて今の日本を象徴していた。若者のネット犯罪など幾つもの暗号を重ねて犯罪組織化している様子が分かる。大国の意思決定による侵略戦争の裏を書いていて読み応えがあった。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.188
(5pt)

先が気になってどんどん読める

一つ一つの章が短く、普段本を読まない自分でも読みやすかった。
メキシコという場所柄からか、殺伐とした空気で導入部分から最後までハラハラする内容も多く飽きずに読めた。
こんなに面白い本は初めてだった。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.187
(5pt)

先が気になってどんどん読める

一つ一つの章が短く、普段本を読まない自分でも読みやすかった。
メキシコという場所柄からか、殺伐とした空気で導入部分から最後までハラハラする内容も多く飽きずに読めた。
こんなに面白い本は初めてだった。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.186
(5pt)

こんな面白い本はない

怖いし、面白いし、どんどんページをめくってしまう、まさにそんな本でした。最高!
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186