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硝子の塔の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
硝子の塔の殺人

硝子の塔の殺人の評価: 3.58/5点 レビュー 183件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 21~40 2/3ページ
No.28:
(3pt)

物語は面白かったですが登場実物がいまひとつ…

真実が明かされる場面ではなるほどなぁ頭いいなぁ〜と感心しましたが、登場人物があまり魅力的に映らなかったため物語自体の面白さも半減しているように感じました。大根役者が必死に演じる姿を観てイマイチ世界観に没入できず白けた気分になるように、キャラクターがすごくキャラクターじみていて鬱陶しいというか…。でもそれがこの作品の醍醐味の一つですし他の作品を読んでも同じように感じたので、これは個人の好き嫌いだと思います。一度は読んでみてもいいけど図書館で借りてくるので十分だよと人には言ってしまいそう。
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No.27:
(3pt)

未だ途中ですが普通です

ミステリー作家の知識が必要
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No.26:
(3pt)

我慢しながら読んでるけど、、、

「死神と天使の円舞曲」読んで、知念 実希人さんに興味を持って
評価の高かったこの本「硝子の塔の殺人」を買って読んでるけど、
マニアックなミステリーファンじゃないからか?自分は非常に読みづらいです。
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No.25:
(3pt)

ミステリー好きなのはわかったから....。

一般の読者向けに紹介されるような有名どころの作品を次々に上げて、ネタばらしギリギリのところまで登場人物に語らせるのは、ミステリーマニアの同人誌でやるならまだしも、普通の読者にとっては迷惑で趣味が悪い。
まぁ、普通の読者でも、せめてオリエント急行の結末くらい知っとけよと言われれば、何も言えないけど。
だからといってそこまで書くかな、というところが悪趣味
直にそこに触れなくても、オリエント急行の素晴らしさを語るなら、いくらでも書きようがあったはずだから。
そもそも作品としてのスタンスが、はなからマニアのノリに寄せていて、ミステリーマニアが集まるサロンで発表して、ミステリー談義のくだりもあわせて、定番全部乗せの豪華絢爛じゃんって大絶賛されたいと、期待しながら書いたのかな。名探偵は作家が自身を投影した姿か。
でも話としては結構面白かったです。少なくとも飽きることなく読み終えたので。
[追記] Amazonから、レビュー御礼のメールが届いたため、掲載された自分のレビューを見るついでに、他の人の星1つのレビューを読んでみると、自分が言いたかったことが1年も前に、もっと分かりやすい文章で整理されて書かれていた。さらにたくさんの人が役に立ったと評価していた。読む前にきちんとレビューをチェックしておけば良かった。残念。
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No.24:
(3pt)

うーん

他のミステリー作品に関してのくだりがあまりに多すぎて疲れました。最後の最後のどんでん返しで、犯人の動機が弱すぎて感情移入はできなかった。しかも最後、逃げおおせるんだ…とウーンでした。
ストーリーや設定は面白かったのに、色々詰め込みすぎてる印象です。
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No.23:
(3pt)

見どころはあるが、帯で期待しすぎた

個人的に作者さんと好みが合わなかっただけのことですが、終始登場人物の言動が非現実的でラノベっぽく感じました。
名探偵さんも、魅力的なキャラクターを作ろうとしてか、容姿や反応の描写が多いのですが、ワンパターンかつ押し付けがましい感じがしました。
作者さんの好みなのか、一部読者へのサービスかは分かりませんが、下品かつ不必要に思えるお色気の描写もいくつかあり、話に集中しているところに水を差された気分でした。

キャラクターを通したミステリ品評も、作者さんがそれ言いたかっただけでしょ!という感じがして…。勿論興味深いし、マニアや言及されたミステリ界隈の方々は喜ぶでしょうけど、自然じゃないしテンポが悪いです。
内輪ネタを小出しにして執拗に見せられている感が…。

某密室のトリックも、その不可解さやトリックの解明に図説を交えて何ページも割いてるが、そんなことせずとも手軽に外から施錠できるのに…と最後までモヤモヤが晴れませんでした。
作中の暗号にも挑戦しましたが、結局専門知識がないと解けないのが残念でした(作中の人物はその知識があると思われるので良しです)。

帯や広告が凄かったので、期待をしすぎてしまったのもあるかもしれません。

プロローグ部分からの盛り返しはテンションが上がりました。
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No.22:
(3pt)

帯は過大なのは、たしかに。

ここのレビューを見ずに、読了した直後は「うん。まあ面白かった」です。
それでここのレビュー見たら酷評されていて、レビューを見ると、たしかになぁ、と思うところもありました。

どんでん返しをしてくれるのはいいですが、やっぱり動機が微妙すぎて…。どんでん返しをする為にどんでん返しをした、とでも言うのでしょうか、それくらい理由や動機がショボすぎて…無理やりな感じです。
納得できない展開を見せられた感覚はあります。

読みながら、(まだ半分くらいページ残ってるで!?)とか、(まだ3分の一ぐらいページ残ってるで!?)とかいうところでストーリーは解決した風になっているので、さぞ、大層などんでん返しがあるんだろうとワクワクしながら読んだのですが。
まあ、綾辻さんは越えられませんね。
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No.21:
(3pt)

駄作だなどと言うつもりは全くないが…

そんなに激賞されるほどか?と。
本格ミステリを真っ直ぐ描いてるようで描いてないんでは。
あまり内容に触れるとネタバレするので触れませんが。

本格ミステリというフォーマットに対してこういうアプローチもまああるでしょうね、くらい。
結局、変化球しか残っていないということか
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No.20:
(3pt)

ストーリーが

他のミステリー本の解説が多すぎて、途中で少し飽きてしまいました。
そして、読んでる途中でおおよその犯人、結末やがわかってしまいました。
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No.19:
(3pt)

過度な期待は禁物

帯で大絶賛されており、あらすじを観て興味を惹かれ購入。

個人的にはそこそこ楽しめましたが、絶賛されるほどの作品かというと……。
こういったミステリを読み始めたばかりの若い人には読みやすく、導入部としてはいいのかもしれないと思う反面、ミステリーマニアなネタも多々ちりばめられているため、読みなれてない人には読むのが苦痛になるのかな?と相反する性質を持つ作品だと感じました。
(私もあまり詳しくないので、途中の脱線に辟易することも何度か……)

あまりミステリを読みなれてない人が、良く分からないうんちくはすっ飛ばして流し読みすると程よく騙されて楽しめるのではないでしょうか。

ーーここからネタバレ含む感想ーー

正直、肩透かしでした。
せっかくの魅力的なシチェーション、メイドや刑事、名探偵といった要素を全く料理できていません。
何より名探偵に魅力がないため、読んでて苦痛です。

最後の最後で多少持ち直しましたが、登場人物たちがもう少し魅力的なキャラクターを醸し出していればまだよかったかなぁ。

事件の謎やトリック、背景なども正直、親切すぎるほどの伏線を分かりやすく張ってくれているので二重螺旋ネタも含め、そんなにミステリに詳しくない私でも動機、トリック含め90%は見破れました。

ただ、私が見破れたのはそこまでで、一番の肝である「嘘を誠にする」部分からの真相へはぎりぎりまでたどり着けなかったので、ラストの畳みかけは、「マジか」という驚き半分、「んなあほな」という呆れ半分といった感じでした(笑)

個人的に良く判断がつかないのが、今回のトリックにしろ人物像にしろ、非常に稚拙で「そんな絶賛されるほどの内容じゃなくない?」と思って入るのですが、これが「硝子館の殺人」ゆえのチープさを意図的に醸し出しているのだとすれば、かなりうまい感じに仕上がってるのではないかと思うのです。

単純に作者の力不足による稚拙さなのか、意図した稚拙さなのか。
好意的に後者であると解釈しておこうかなと思いますが、そういった意味では読み手の受け取り方によって自分自身の力量を非常に低くみられるリスクを背負った作品で、かなり挑戦的な作品なのかなと感じました。
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No.18:
(3pt)

ミステリー好きなのは伝わった

ミステリー好きなのが前に出すぎて作品に入り込めなかった。
登場人物がミステリー好きということでマニアトークなどがあるが文字数を増やすためのように伝わった。
ひっくり返る展開もあるが裏をかいてない。
テレビドラマや映画化くらいなら面白いかもしれない。
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No.17:
(3pt)

本格なのか?

無理に本格を書いた様な気がしました。この作家さんはもっと違う書き方をしたら面白いものが書けるのに、閉ざされた雪山の山荘、雪崩で麓の山との断絶、と確かに本格っぽい中で密室殺人が起こりますが、犯人は怪しさ爆発でトリックは分からなくても犯人はすぐに分かります。
それもちょっとガッカリでした。
話も二転三転しますが、やっぱり怪しい人はすぐに分かります。
これで大円団とは認め難いなぁ…。
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No.16:
(3pt)

世界観がリアリティなさすぎ。

読み終わりました。
世界観のリアリティの無さに、あまり熱心に読み進めることが出来ませんでした。

ただ、盛り上がるところはあるので、もう乗っかって読んだ者勝ちかも。

旬のうちに読んでおきたい一冊。
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No.15:
(3pt)

本格ミステリーとは

いわゆる本格ミステリー、クローズドサークルものだ。いろいろな書評では高評価だが、好き嫌いがわかれる作品ではないだろうか。ストーリーの中に散りばめられるミステリーにまつわる蘊蓄と名著に対するリスペクトはマニアにはたまらない魅力なのかもしれないが、自分のようなミステリー好きレベルには脇道に外れ過ぎだろ、とツッコミを入れたくなる。せっかく結末には意外性があるのに、もったいつけ過ぎて何となくオチがわかってしまうところは、策士、策に溺れるといったところか。本格ものという枠に囚われ過ぎたのかなあ。もうちょっとダイナミックに話を進めてもよかったのかも。でも本格の枠組みをしっかり守って、意外性のある結末に持ち込んだことでプロの方々からは好評を得ているのかも知れない。通好みってことか。
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No.14:
(3pt)

面白くない

わけではないんですが
少しネタバレ

邸内見取り図を見ただけで、
どこかで見たようなと思い、
主催者の年齢を考慮したら、
EVないのはおかしいよなぁ、
やっぱアレですねと
全体的にいろいろ既視感ありまくりでした

同時期に他の作家さんのシリーズ最新作が
刊行したせいか、帯の煽り文が凄かったですが
逆に何もない方が良かったのではと思いました
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No.13:
(3pt)

「新本格」へのオマージュ

密室、クローズドサークル、ミステリ談義、読者への挑戦等々懐かしいガジェットが多数登場し、ミステリ好きなら懐かしく読みやすくグイグイと引っ張る力のあるストーリー。

とても楽しんで一気に読了したけれど、逆に面白かっただけに粗も残念にうつる。

特に主人公。
何故医者にしてしまったのか。
これが秘書や使用人、とかなら全くストーリー上決定的な齟齬はきたしていなかったように思うが、医者であるせいであまりに大きな矛盾が目立つ。
その設定なら、まず最初に声をかけるのは医者のはずなのに、、

メイントリック自体は、新本格好きなら最初の数ページで想定できる気がする。

それでも、まぁそういう言いたいことはあるけれども、紛れもなく一気読みできて読後感も楽しい佳作ミステリです。帯がちょっと過剰。
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No.12:
(3pt)

「これを超える作が現れることはないだろう。」はさすがに言い過ぎ

これが新本格ミステリなんですか?
今までいわゆる犯人探しの本は割と読んで来ました
でもこれより面白い物の方が多かったです
トリックの絵が浮かんでこないし後付け感が満載
いや、普通に面白いのですがあまりに評価が高いと厳しい所に目がいくんです
読んで損はないけど期待し過ぎない方がいいと思います
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No.11:
(3pt)

スラスラ読める

酷評の嵐にとてもドキドキして買いましたが
そこそこ面白かったです
作者がミステリ大好きなのは尋常じゃなく伝わってきます
しかしネタバレ気味のレビューする人はどうにかならないですかね・・・
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No.10:
(3pt)

帯に惹かれましたが、、、

島田荘司をはじめとする新本格の面々が帯で絶賛しているのを見て買いましたが、個人的にはイマイチでした。
トリックは及第点だと思いますが、読者がある程度ミステリマニアでないと冗長でつまらなく感じるでしょう。
巻末で島田荘司が本作を「傑作」ではなく「秀作」と書いていることに納得しました。
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No.9:
(3pt)

最終日でようやく物語が動く(ネタバレあり)

途中までは、といっても400ページくらいまでだが、よくある本格ミステリとして物語は進行する。
しかし帯の錚々たる方々の謳い文句からして、これで終わるはずがなく、これからどういった展開になるのか、叙述トリックでも仕込まれているのかなどなど考えながら読みました。
いや、正直それだけを頼りに読み進めました。
実際、400ページ余までは、ごく普通の代わり映えのない本格ミステリだからだ。
で、そこから驚く展開に……

ネタバレ

これはあれだ、『ある閉ざされた雪の山荘で』だ。
そのうえで、こっちはさらにそれを利用した本当の殺人だった、という感じ。
ひとつの作品に、様々な作品のアイディアを詰め込んだという印象だ。
そういう意味では、驚きは覚えるけども、どうしても既視感は拭えない。
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