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隠し剣秋風抄
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隠し剣秋風抄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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藤澤周平のこのシリ-ズは娯楽性が高いです。必殺技の名前が決まり、 一編が50ページほどです。さらに上巻から鬼の爪、鳥さし、本巻から 武士の一分と三つの映画作品を出しています。考えると、文春が売り込みに 熱心なのかなとも思います。花のあと、蝉しぐれも文春です。 ちなみに、藤沢作品はほかに講談社と新潮社から文庫になっています。 | ||||
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程度の良い本を購入出来ました。帯封まで付いています。大変満足しております。 | ||||
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非常にいい状態でした。 | ||||
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短編なので空いた時間に読み切りできたのが良かった。 | ||||
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最高 | ||||
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藤沢周平文学の味、その一つがこれですね。剣劇のリアリティさ、掛ける武士の張り詰めた心と身、描く文体には、抜きん出た冴えが読み取れます。エンターテインメント作家としての面目躍如、と云ったところでしょうか。この本には、それらが詰まっています。 | ||||
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珍しく後書きがあり、よって読後感がいつにもまして爽やかである | ||||
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池浪正太郎ファンならたのしい本です | ||||
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時代物小説が、好きなので面白く読みました。 | ||||
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色々な秘剣が出てくるが、中には奇想天外と思える物もある。読み物としては面白くても「麦屋町昼下がり」「たそがれ清兵衛」のような本格的な剣客ものとは少々趣が異なるので☆は4つ。 その中では「盲目剣谺返し」は一番読み応えがあり、人情の機微の表現が巧みで泣ける。〇〇監督が映画化しているが、短編2~3をごちゃ混ぜにしたものなど、作者を冒涜するもので評価出来るはずがない。 原作のほうが遥かに読み応えがある。藤沢作品は書かれていないところを「どうなったのであろう」と想像する楽しみがあるからである。出来の悪い映画は見るに堪えない。 又サスペンス調の「暗黒剣千鳥」も最後までワクワクと読ませるし、「汚名剣双燕」も面白い。 | ||||
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最初から自然に作中に引き込まれ、ともすれば荒唐無稽にとれる話筋でもなるほどと頷かせる 説得力、筆力がある。 | ||||
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藤沢周平氏の真骨頂ともいうべき本書、短編集です。一番感動させられたのは映画「 武士の一分 [DVD ]」の原作の「盲目剣谺返し」です。同じ隠し剣シリーズの「 隠し剣孤影抄 (文春文庫) 」も読んでもらいたい。読めば必ず藤沢氏の他の書籍も読み漁りたくなるだろう。 | ||||
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藤沢周平は私の愛読書ですから何度読んでも飽きません。 kindleで読むと、軽くて明るくて電車の中でもベットの中でも楽々です。 | ||||
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短編の剣客物がたくさんあって、病院の待ち時間などで読むのに最適です。でもあまり頭に残りません。 | ||||
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4度目でもむちゃくちゃ面白い、いわゆる、ちゃんばら小説の絶品! | ||||
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1篇が15分くらいで読み終わってしまうが、話も登場人物もバラエティに富んでいて飽きさせない。 結末にハッピーエンド型と破滅型の2種類があり、どちらになるのか最後まで予断を許さない。 随所に効果的に入ったユーモアセンスも光っている。主人公が絶体絶命の中で見た「異様なもの」には思わず笑ってしまった。 通勤電車でWEBブラウジングよりはるかに楽しいひと時を与えてくれます。 | ||||
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隠し剣の持つなぞめいた剣技の妙に引きつけられながら読み進めた。 | ||||
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藤沢周平氏の小説は、読書の楽しみを反芻させてくれます。 「隠し剣」とは、剣術の流派に伝わる必殺技のことです。 伝家の宝刀を抜く、という言い方がされますが、実際は伝家の宝刀は抜かないものです。 伝家の宝刀があることを相手に思わせることが、抑止力となり、それが威厳となってゆきます。 同じように隠し剣は、一士相伝。伝えてもよいと思う弟子、たった一人に相続してゆきます。 当然、誰の目にも触れずに消えてしまう場合もあり、噂だけが流れている幻の技です。 誰もが目にしたいのですが、誰が使い手かも判っていません。 その「隠し剣」を巡るエピソードが9編。 どれもこれも、名人技のような惚れ惚れするような文章です。 あとがきに藤沢氏が、楽しみながら書けたことを記していますが、それも十分伝わってまいります。 第9話『盲目剣谺返し』は映画『武士の一分』の原作です。 | ||||
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時に洒脱、軽妙に、また深刻、凄惨な剣をつかう主人公の武士(男たち)を支える、転ばせる女たちがとてもよい。司馬遼太郎を読んだ後は、藤沢周平か池波正太郎に限る。 | ||||
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キムタク主演の「武士の一分」の原作で、ちょっと気になったので読みました。武士の一分の原作となった章は、面白かった。面白いというか、真面目だった。20ページくらいしかないのをどう映画化したのか非常に興味深い。それ以外が心配です・・・。かなり、怪しいです。つまんないわけではないんですが、・・・。やっぱり、実際の歴史上の人物でない人に興味がわかないです。 | ||||
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