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用心棒日月抄
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用心棒日月抄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 21~40 2/4ページ
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藤沢周平はすべて好きです。 | ||||
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10年ほど前に同氏の文庫本を何冊か読んでいて、その後整理して捨てた。今回再購入したが、抒情的な文章で懐かしかった。 | ||||
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・どうなっていくのかストーリーの見当がつくのに、なぜか面白く読み進められます。同じ主人公で『用心棒日月抄』は、全部で4巻ありますが、最終巻も面白く読み終えました。時代小説が特に好きな訳ではありません。 ・主人公に嫌みがないのと、作者の登場人物たちへの優しい視線があるからかもしれません。 | ||||
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用心棒が赴くところにドラマがある――。故あって人を斬り脱藩。己れの命を危険にさらし、様々な人の楯となって生きる浪人青江又八郎の苛烈な青春。江戸は元禄、巷間を騒がす赤穂浪人の隠れた動きが活発になるにつれ、請け負う仕事はなぜか浅野・吉良両家の争いの周辺に……。 | ||||
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忠臣蔵と同時並行の緊張感、出演する女性の表現の素晴らしさ、殺陣のイメージの見事さ、最高です。 | ||||
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藤沢周平ワールドを満喫できる。これだけ書いて何故筆が荒れないか不思議です。 | ||||
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友人に勧められて読んでみました。内容は濃いんだけど(しかも500ページ超え)、あっという間。 内容は他の人に譲ります。発行はそんなに昔の本ではないということを今アマゾンで知った。読んでいるときは自分は戦後すぐくらいと思ってた。この時代(1980年代)、テレビは当然あったし、映画も廃れ始めているんだろうけど、この本の数年後にシリーズ続編「孤剣 用心棒日月妙」があることをかんがえると、自分が当時いたらゲームの続編をやるような感じで楽しみにしていただろうなと思う。面白い。 | ||||
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人間は完璧な人間には共感しないと言いますが、用心棒日月抄の主人公はその筆頭ではないでしょうか。 私がこのシリーズに出会ったのは高2の夏。受験を控えた図書館でした。 忠臣蔵に絡めたストーリー展開に時間を忘れて読みふけったのを今でも覚えています。 約10年後、縁あって山形出身の主人と出会い、念願の藤沢周平記念館でこの特集をやっていた時の感動ときたら。 興奮してあらすじを喋りまくる私に彼はあきれていましたが、最後のファンノートを見て、その熱が伝わったらしく 今では一緒に読んでいます。 電車移動が長い出張のお供です。 | ||||
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一気に読みました。次が楽しみで、すぐに次の孤独剣道もKindleで購入。藤沢作品にはまっています。江戸時代の武士の生き様、矜持を感じる素晴らしい作品です。 | ||||
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藤沢作品すべて、もう一度再読しかけている、当然このシリーズも、この機会に、シリーズ4作品、連続再読、さすがにいろあせない、面白さ。 | ||||
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面白い本です。500ページもあり何時間も楽しめると思って買ったのに直ぐに読んでしまいました。 優しい、暖かい、穏やかな波動が伝わって来ます。さみしい時や嫌な事を忘れたいときに是非読んでみては? | ||||
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脱藩し江戸にきた主人公が用心棒稼業でなんとか食いつなぎ、最後は身の潔白を証明しに国元に向かう、という物語。悲壮感はなくエピソードも笑いにあふれて楽しく読めます。続編が読みたくなること必至。 | ||||
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これは、四部作の第一作に当たります。 主人公青江が江戸に住み用心棒家業に従事し、それと赤穂浪士の討ち入りが絡むところから始まります。 藤沢の作品にある結末の寂しさは若干あるもののそんなに深刻にならずに読み進めることができます。 青江の成長を読み進めていくことが若い人にも参考になるかなと思います。 | ||||
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剣に優れ、男くさい又八郎。 女に見向きもしないのかといえばそうでもなくて…。 また、とぼけたところもあって、情け容赦なく相手を倒すのみの用心棒とは全く違いますね。 このシリーズのほかのレビューを少々読みましたから、流れの大筋は頭に入りましたけど、 藤沢さんの筆致によるものを存分に楽しんでいこうと思います。 細谷も吉蔵も、まだまだかかわりを持ちそうで、はっきりとしたキャラで描かれているのも 好もしいです。 「忠臣蔵」に絡ませたのも、興味深く読めました。 | ||||
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たまには、時代劇の小説も、面白くて、つくずくいいものだと、感心をしました。 | ||||
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単行本を持っているのですけど、キンドルにまとめたくて、シリーズ4作を買ってしましました。時々、シリーズを読み返しています | ||||
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藤沢周平の世界を堪能するなら、まずこの一冊。このシリーズは、オススメです。これを読んだ後に、他の有名作品を読むのも良いでしょう。 | ||||
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この本は、2回読了した。はじめは文庫本で、2回目は電子版である。1回目と2回目の期間の間隔は何十年とあいていて、内容がわかっていても安心して楽しく、夢中で読むことができた。ヒーロー青江又八郎と故藤沢周平氏に乾杯である。すばらしい。 | ||||
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藤沢周平作品を徐々に読み進めているところです。【藩内の陰謀を知り、脱藩した主人公はどうなるのか】それぞれの短編を楽しみながらに長編を読んだような満足感が味わえました。海坂藩シリーズをしばらく読んだ後で、この好青年の主人公が4冊のシリーズでどうなっていくのか、非常に気になる所です。 | ||||
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上橋菜穂子さんが藤沢周平さんの小説が好きだというのを知り、 読んでみたのですが、物語の内容も登場人物の魅力も文章もすべて素晴らしく、惹きこまれました。 今まで時代小説は興味なかったのですが、これからどんどん読んでみたいと思いました。 この用心棒シリーズが、上橋さんの守り人シリーズに影響を及ぼしたのだなと感じました。 | ||||
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