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暗黒自治区



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暗黒自治区の評価: 3.42/5点 レビュー 19件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

自分には合いませんでした

「このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作」という事で読んでみましたが私には合いませんでした。読みずらい、テンポが合わない、世界観が理解できません。
他のレビュアーの方も仰ってるように主人公に魅力を感じません。
【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.5:
(1pt)

時間の無駄

ダラダラとした展開、脈絡のないストーリー。金と時間の無駄でした。
【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.4:
(2pt)

このミステリーがすごい?

2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作 らしいですが
この作品のミステリー要素は「この話のどの辺がミステリーなの?」ってとこだけです
【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.3:
(2pt)

サスペンス性に乏しい上に風刺の体も成しておらず、物語の構成法もデタラメという作者の夜郎自大振りだけが際立つ駄作

日本が隣国によって解体させられたという設定(旧日本人は<和族>と呼ばれる)の<和族>自治区(以外は内地と呼ばれる)を舞台としたディストピア・インテリジェンス小説。内地人の<拉致チーム>の一員にスカウトされながら警察に拘束された由佳(<和族>)と由佳の護送担当を志願した切れ者の横浜自治区の公安の雑賀(<和族>)の逃避行を主に描いている。その逃避行の理由は護送車が何者かに襲撃されたからである。この他、旧東京都を管轄する国連警察と横浜自治区を管轄する人民警察との対立構図がある(現在の警視庁と神奈川県警との仲の悪さを反映しただけだが)。雑賀には襲撃犯の目星が付いている様なので、当面は「何故、雑賀が由佳の護送を志願し、逃がす様な形で逃避行したのか?」が焦点となる、筈だが、雑賀が(解体前の)東京の公安に居た時の話(伏線かも知れないが)が延々と綴られて、物語が遅々として進行しない。

一方、雑賀の同僚の内地人の劉(ハッカー、本作で重要な役割を演じる)の眼を通して、現在の日本人の(安全保障上の)危機意識の薄さ、生産性の低さ、縦割り制度等に警鐘を鳴らしている様だが、(大人なら)自明かつ皮相な物ばかりで風刺の体を成していない。また、銃器マニアが喜びそうな銃器に関する描写が多いが、作者自身も銃器マニアである事が窺えて薄ら寒い。そして、途中で、どうやら雑賀が由佳を中国へと亡命させようと画策している事が分かり、アイデアの乏しさにガッカリする。更に、上述した「(解体前の)東京の公安...」はやはり伏線だったが、これを初めとして、時系列を無視してエピソードを綴っている辺り、構成の妙と言うよりは、作者が物語の構成法を知らない(この手法で単純な物語を錯綜化出来ると吐き違えている)という印象を強く抱かせる。結局、この手法によって呆れる程に単純な雑賀の意図が明白となり益々ガッカリした。

サスペンス性に乏しい上に風刺の体も成しておらず、物語の構成法もデタラメという作者の夜郎自大振りだけが際立つ駄作だと思った。
【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.2:
(1pt)

細かい描写はいい。

ストーリーがつまらん。
【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.1:
(2pt)

ない

大賞の帯につられて衝動買いして後悔した一冊
テンポの悪い読みにくくて面白さのかけらもない不快なだけの小説
舞台は架空の日本、中国に支配され日本という国家は消滅、日本人という概念もなくなり
日本人は和族と呼ばれるようになり日本語教育も廃止、日本人は外国人によって虐げられ
外国人に媚を売って生きていると、暗黒自治区というタイトルや作中の描写から見て取れる通り
日本がチベットやウイグルのようになったらという小説ですね
まぁこの時点で何割かの人は購買意欲が失せると思いますが
作中、延々と続く日本人下げ、偏見と差別まみれの蔑視表現に辟易となる、最初のうちこそまぁそういう悪いところも実際あるからと読み進めていったものの、何の関係もない場面でまで時候の挨拶の様にとりあえず日本をディスる文章が延々と続くと読んでいても不快な気分にしかならない
そして主人公の雑賀とヒロインの佐野由佳に何の魅力もないのが致命的
共感できるところも感情移入できるところも惹かれる所も何もない
ここまで酷い小説、久しぶりに買ってしまった
【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2021年・第19回『このミステリーがすごい! 大賞』文庫グランプリ受賞作】暗黒自治区 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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