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弥栄の烏



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【この小説が収録されている参考書籍】
弥栄の烏 (文春文庫)

弥栄の烏の評価: 3.61/5点 レビュー 41件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 1~20 1/3ページ
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No.41:
(5pt)

はぁ〜終わった。

第一部終了。お腹いっぱい^ - ^
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No.40:
(5pt)

涙します……

八咫烏シリーズの中で、初めて涙が零れた作品となりました。

他の作品と同じく前作の裏面を丁寧に描いて下さってて、読者の裏を知りたい気持ちをわかってくれてる…!
これまでのシリーズの中で最高に血なまぐさいお話ながら、フワリ、キラキラしたエンディングに救われました。

続きがどうなっていくのか、とても楽しみです( ˊᵕˋ )
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No.39:
(5pt)

面白かった

テレビアニメを見てこのシリーズを知りました。地上波がうつらなくなったため、原作を知り、漫画、を読んでから読みました。内容が繰り返しになったにもかかわらず、ここまで数日で読みました。先が気になって読み続けられました。一時、人間世界が出てきて、どうなることかと思いましたが、場面転換が、上手く、行ったり、戻ったりしながら納得できる終わり方でした。
このお話がどう続くかは読んでおらず、分かりませんが、雪哉がどうなるのかが気掛かりです。
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No.38:
(5pt)

気分が悪い!!笑

痛快とはいかない。
このシリーズは誰に心を寄せて読めば良いのかわからない。
そういう意味では、単からそういう作品だった。
1冊目に疑問を感じていた時点で、合わなかったのかもしれない。

第一部6冊も読んで、自分が感じたかったものは得られなかった。
読者としてはただただ、悲しいという気持ちにさせられた。

世界観設定は面白い。神様の秘密も面白かった。
ただこのお話は物語のために書かれていて、
キャラクターは舞台装置のようだ。
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No.37:
(3pt)

時間軸で混乱

前作『玉依姫』が姫サイドの物語であることに対し、今作は烏と猿サイドの物語である。
作品自体は面白かった。
ただ、第1部とは?(山内の終わり?山神の終わり?)という疑問が残った。
また、シリーズ物の常として、前作後と思って読むとマジで混乱する。せめて、地の文でいつか書けよ、と
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No.36:
(4pt)

堂々の第1期完結

違う視点から描かれる世界観が絶妙で、前作の玉依姫と読み比べるのが面白いです
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No.35:
(4pt)

面白い

つぎを早く見たい
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No.34:
(3pt)

成長がない

はっきり言って、ひどい内容だと思う。玉依姫から全てが散漫でまとまりもなく、筋も通ってなきゃ、締めも下手くそ過ぎる。作者はよくこれを納得して本にしたなと思う。
シリーズを通して雪哉と若宮が主人公というか物語の中心なんだけど、子供だった雪哉が訓練や勉強や諸先輩、先生などの影響によって立派に成長したんだろうなと想像してたけど、ぜんぜん成長してない。また若宮も1,2巻の登場時にはミステリアスだし、なんか異能の存在だし、人間界も知っていて遊学してたくらいだから、どんだけすごい英知があるとか、あるいは雪哉たち若者を導くのかと思っていたら、玉依姫で「あれっ?」と思い、この巻で彼もまた成長していない無知の青年だったことが判明した。
もしかすると第二部から成長するのかなと思う反面、このガッカリ感に第二部を読むことに躊躇している。
玉依姫の巻にしても、この巻にしても核がないように思う。一体どの方向に向かっているのだろう。作者自身もよくわかっていない若宮のような人なのだろう。
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No.33:
(4pt)

「歴史」ってこう言う事よね、と思いました。

少しずつ謎が解けていき、また違う形でもやもやが出て来る。
表に見えてる物で判断するしか無いのですが、やはりそこには誰かの意思が働いていて、その誰かは迷いや優しさ、狂おしさに苛まれながら日々生きている、同じ一人なんですね。その決意が様々に形を変えて現れて来たとき、やはり辛い事が多いと思いました。
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No.32:
(4pt)

山内の真相

自身のライフスタイルが変わり、すっかり読書から遠のいていました。最近ようやく、あの頃に発刊を今か今かと待ち望んでいた、お話を少しずつ…

そんな頃、久しぶりに読みたい衝動に駆られた八咫烏シリーズ。
数年ぶりにも関わらず、玉依姫からスタートしました。読みながら少しずつお話を思い出し、そして、主人公が現代の女の子になることに不安を感じながら読み始めた、玉依姫。
あっという間にその世界に惹き込まれ、読み進めた第1章最終巻「弥栄の烏」。

何とも残酷な世界。
しかし、これが現代の私達に通じる世界なのか。
人は昔、神々と共にあり、生きてきた。
しかし、どんどん信仰が希薄化していくことが、山内の世界を滅ぼしていくのか。

「普通の烏になるだけ」
浜木綿の言葉が胸に響きます。

これから外伝も、第2章も読みたい。
でも、まずは1巻からの読み直しを始めようかと思います。

どうか雪哉に幸あれ!
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No.31:
(1pt)

人物に魅力、深みがないのが残念です

残念でした。読み終えて、虚しい気持ちでいっぱいです。
でも、途中は確かに楽しませてもらったので、レビューを読むという著者の阿部さんあてに、お伝えさせていただきたいです。

世界観の作り込みや、舞台設定、大きな物語の構成は、私にはとてもできないことなので、感服しながら入り込みました。

いちばん残念なのは、キャラクターだと思います。
魅力的なキャラクターがいない。
2巻、3巻あたりでは奈月彦、雪哉が好きでしたが、話が進むにつれ、魅力がどんどん失われていきました。
キャラが、ブレブレに思えるのです。性格と行動に一貫性がない。説得力がない。顔が見えない。(容姿、という意味ではもちろんありません)
面白い作品って、キャラが活き活きしているんです。本当に生きているかのように。
この人ならこういう行動するよな、と、読者がちゃんと納得できる。説得力がある。
成長したり、逆にどんどん冷酷無慈悲になるなど、キャラに変化はつきものですが、それは物語のなかで「そうなって当然」の流れがあるから。
この作品では、キャラに成長はほとんど感じられず(ますほくらいか?)、雪哉が冷酷になりはてたことの説得力もない。(あの人物の死も、ご都合的で唐突で、死ななきゃならなかった必然性は感じられず。)
4巻で、いきなり「雪哉無双」になったのも、うーん……という感じでした。せっかく養成機関を舞台にしたのだから、そこで素晴らしい教官なり、反目しあいながら成長しあうライバルなりに出会わせて、雪哉を揉ませ、彼の成長に説得力を持たせれば良かったと思います。
結局、教官含めみーんな雪哉の手のひらで転がされていただけ。雪哉ははじめっから最強。しらけてしまいました。
奈月彦も、どういう人物なのかよく掴めなかった。当初は、自分の使命に忠実ゆえドライだが、頭がよくて、ときに人の情にほだされ戸惑う皇子……を想像していましたが、後半はただ振り回され、苦しみ、思い悩んでいただけで。活躍する見せ場もなく。
物語に都合のよいようキャラが“動かされている”ように思います。話を運ぶためのコマになってしまっている。人物の意志や、思想や、内面的な変化などがまったく見えないのです。

また、軽快に読める文章はよいのですが、他の方のご指摘にもあるように、日本語の使い方が気になるところが多々ありました。この巻でいえば「耳が馬鹿になる」など……そんな口語のような言い回しを地の文で? と、引っ掛かりました。「耳を聾するような」のほうが適切かと。
そのように、ちらほら、現代人の口語のような表現が散見されて、その都度、さめてしまうんです。せっかくの世界観に没入できないのです。

著者は若い方なので、文章表現も、人物に深みを出すのも、人生経験を積めばまた変わってくるのかもしれません。

小説を書くなどできない一般人が、勝手なことを申して甚だ恐縮ですが、たしかに魅力を感じた部分も多々ありましたので、期待をこめて、書かせていただきました。
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No.30:
(2pt)

なんで

なんでそうなった。と言いたくなる。
若い作家だから仕方がないのか。ラストも扇情的に、いいシーンとして無理やり取って付けたようで、散々、女性同士のドロドロみたいなことを書いてきたのに一部の結末がこれ?
そもそも。姫様育ちで世間知らずのあせびを極悪人のように描いているところに共感性がなく。
実の母を知らず、育ての?父親は王の妾(しかも誰の子かわからない子供を孕んでいる)を下げ渡されても、自分の保身?立身出世?の為には、それを甘んじて受け入れる打算的人物、おまけに世間と関わらないように半軟禁状態で楽器などだけ与えられて育ち、それで、貴女の母もそういう性質の人でした、無邪気を装って残酷なことを平気でする人なんですよ、って、みんなで吊るし上げる。

どっちが人の心がわからない酷い人(鳥人間だけど)なんだ・・っていう話。

それでも、志帆に触発されて、自分がいかに酷いことをしてきたか、実はあせびを酷い女だと思い込まされるように浜木綿達に印象操作されていたのでは?と気づく。そして、目の前にいる浜木綿が実はあせびより遥かに嫌な女で(確信犯なだけにタチが悪い)、それに気付いちゃって正妻への愛が一気に醒めた途端、その正妻に子供が出来て手遅れ・・でも、子供には罪がないし。と思って周囲に相談したら、そんな女のDNAを受け継いで酷い女に育つかもしれないから、気をつけて育てないと、とかアドバイスされて初めて、自分があせびにした仕打ちがいかに酷いものか、に気付いて苦悩する若宮。みたいな展開だったら、ずっと面白いダークファンタジーになるだろうに。

そもそも、女性同士は、「私理解のある女なんですよ、みたいな、私はあなたのこともみんなことも、全部わかっててる女なんです。でも、それをひけらかさないいい女でしょ。」みたいなサッパリ系の姉御肌風を装う女性より(本当に控えめな人、思慮深い人は、目立たず、誰にも気づかせず消えたりします。若宮から永遠に目の届かない場所とかに。死ぬとかではなく)、いろいろやらかす世間知らずの無邪気風な女の子や、180度逆のタイプの計算高いあざとい女の子の方が、いっそ好きだったりしますよ。

少なくとも私や、私の周囲の女性達はそうです。
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No.29:
(1pt)

どうしようもない

「一巻から周到に張り巡らされてきた伏線がすべて回収され、この世界の大いなる謎が驚愕とともに明かされるクライマックス」
…煽りまくること甚だしい。
一巻から「嫌なヤツ」だった真の金烏とやらが、「嫌で使えないくせに偉そうなカス」になって終わった。
これはいずれ「化ける(あるものが思いがけない変化を遂げるの意味。キツネやタヌキの化けるではない)」かな、と期待していたキャラは、何も変わらずに我だけ通して終わった。
あくまで個人の感想だし合う人には合うのだろうけど、「~と並ぶ」だの、よその作者に嫌がらせをしているのかと思うような煽りで売るのは金輪際止めていただきたい。
書き手よりも売り手の問題だろうけれども。
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No.28:
(4pt)

前作、玉依姫との整合性ができた

この巻で前作のモヤッと感を払拭出来ました。

一作目と二作目もそうでしたが、連続で読破しないとスッキリしないという。

世界観は楽しめたので、電子版では出ている外伝を、早く紙での書籍化して欲しいです。
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No.27:
(5pt)

期待を裏切らない良い作品だった。

期待を裏切らない良い作品だった。この作家の他の作品もおすすめする。商品もすぐ届き良かった。
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No.26:
(2pt)

尻すぼみ

一作目の勢いはどこへいったのか?と思う作品。
話のオチとしては悪くない内容なのでしょうが。
ご都合主義な展開は個人的に好きなのですが、登場人物の成長する課程が感じられない印象でした。
今後の作品に期待しています。
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No.25:
(1pt)

同じ本を購入してないか、要注意

同じ本で、Kindle本が2つあります。表紙の絵が違うので、パッと見は気付き難いかも。
内容は、よくみると対談が追加されているけど、それだけ。これだけなら買わなかったよ。
まさか、同じ本とは思わずに買ってしまって、取り消しもできません。
紙の方の新書版と文庫版なら見た目で違うけど、まさかKindleで新書版と文庫版が出るとは思わずに、新刊と思って買ってしまって後悔です
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No.24:
(3pt)

行くあてのない僕たち。

いゃあ~、ジコチュ―だねぇ! 他所から新しい神を連れて来て、僕ちゃんは神の下僕になるから、あんたも共に神の座を譲りなはれって。 挙げ句に、旗色が悪うなったら、神さんほったらかして引きこもり、勝手に記憶の上書きと。

かつての相方に暴動起こさせて、やられたらやり返す、倍返しだぁ~!って、病んでるわぁ~。 共存の道より、何処までも我が身可愛いってか。 過去はきれいさっぱり忘却し、これからの未来を夢見て、みんなで頑張って行こうかよ!

私は誰? 私の人生の目的は? 私が本当に欲しいものは何? 最後まで、忘れたままかい。

しっかし、いつの時代も、女は・・・強く逞しく。 男は・・・おバカで弱しかかな?
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No.23:
(5pt)

面白かった〜❣️

一気に読んでしまいました❤️
まだまだ、続いて欲しいですねー
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4167912724
No.22:
(1pt)

初期の方が良かった

微妙…
なんというか、独りよがりな展開でまだまだ文章力が足りない印象です。
上っ面の表現だけで実感が伴わない。
子供向けのティーン小説なら合格点か?
若者しか出てこないあたり、作者の実生活での経験不足を感じずにはいられません。
雪哉ただのは中二病でどんどん魅力がなくなっていったのが残念。
最後まで金烏を主人公にして欲しかった。

せっかく発想や設定は面白いのだから、出版社もじっくり育ててあげて欲しい。
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