Another 2001

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評判

Another 2001の評価:

4.00/5点 レビュー 44件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 41〜47 3/3ページ
No.7
(1pt)

作者のご都合主義にすぎない

厚みがある割には行間を取っているので、割と早く読み進められます。
ヒロインの鳴が本当に面倒臭い(苦笑)核心に触れるかと思えば「いや、でもそれは私にはわからない、のかも、しれない。。。」みたいな曖昧なやり取りが大量に出てくるしそれでページ稼ぎをしてるのか?
後半に判明する「実はこの人、死者でした」な種明かしも何も、最初の死者一覧表にご丁寧にその人の名前載ってるからサプライズも何もあったもんじゃない。
終章は急ぎ足で綺麗に纏まらせて終わらせちゃうし。ただ作者の自己満足の世界観を見せられて終わった感じ。
Another 2001 Amazon書評・レビュー: Another 2001より
4041092035
No.6
(3pt)

抜けてた点は改善なし(ネタバレ多し。ご注意あれ)

なんで綾辻さんは『館シリーズ』はあれだけ緻密なのに、『Another』になると、こんなに欠落点がボロボロと出てきてしまうのか。
恩田陸さんの『麦の海に沈む果実』みたいに、きわめて特殊な環境の学校ならわかる。しかし、普通の学校でこれほど異常な死が頻発すれば、どんな子でも「こんな恐ろしい学校に通うのは嫌だ!」と、家出をしてでも逃げ出すのではなかろうか。

そもそも、こんな学校に通わせたくなる親がいるのか? 厄災自体は、間を置きながらも続いているのだから、もう過去の3年3組の生徒たちが親になっている頃だろう。親同士での情報の共有はタブーになっていないみたいだから、3年3組になる前に「夜見山中学にだけは通わせない!」と心に決めているのではあるまいか。

いや、野暮なことを言っているのはわかっている。だが、いくらなんでも疑問点が多すぎる。もうずっと疑問であり続けている、3年3組を存続させ続ける理由(3組だけ無くせばいいとか手はあるよね?)にすら触れないのは、「それは言わないのがお約束」の一言では済まないと思う。せめて、「試したが、そうしたら他のクラスにも死が波及した」程度の理由はくっつけるべきでしょ。

なぜ『館シリーズ』みたいに、完全に閉鎖された世界での物語にしなかったのだろう。もう最初から架空で『霧越邸』を拡大させたみたいな、綾辻行人ならではの幻想世界でも作ればいいのに。とにかく欠点が気になって、読むこっちの緊張感が抜けてしまう。

それと、可哀想な役回りの、とある女の子の性格が、これ不自然に変わってないか?などの点も引っかかる。ひょっとすると、執筆にあまりに長い時間をかけすぎたので、作者本人がちょこちょこ忘れている部分があるのかもしれない。ひょっとすると、だけど。
(ちなみに主人公の想よ。彼女に対してあそこまで冷淡である必要はないだろう。もう少しマシな説得法でも考えろ。おまえは鬼か)

それでも、

1.こういった欠落点を気にしない。
2,とにかく綾辻作品が好き!
3,鳴ちゃんと赤沢さんに再会したい!

以上のどれかに当てはまる方であればオススメできる。ちなみに私は2と3である。でも、前作よりももっと改善して欲しかったなあ。「超自然現象だし」で終了はないだろうよ。

……清原紘さん。お忙しいので大変だとは思いますが、ずっと未来でもいいので、いつか漫画化お願いします。
Another 2001 Amazon書評・レビュー: Another 2001より
4041092035
No.5
(3pt)

抜けてた点は改善なし

なんで綾辻さんは、『館シリーズ』はあれだけ緻密なのに、『Another』になると、こんなに欠落点がボロボロと出てくるのだろう。
恩田陸さんの『麦の海に沈む果実』みたいに特殊な環境の学校ならわかる。しかし、普通(一応)の学校でこれほど異状死が頻発すれば、「こんな恐ろしい学校なのに、通い続けていられるか!」と思うはず。自分ひとり家出をしてでも逃げ出すに違いない。というか、そもそもこんな学校に通わせたくなる親がいるだろうか。

いや、野暮なことを言っているのはわかっている。だがそれにしたって、3年3組を存続させ続ける理由(3組だけ無くせばいいとか手はあるよね?)にすら触れないのは無理筋というものだろう。「それは言わないのがお約束」の一言では済まないと思う。せめて「試したが、そうしたら他のクラスにも死が波及した」程度の理由はくっつけるべきではなかろうか。
なんで『館シリーズ』みたいに、完全に閉鎖された世界での物語にしなかったのだろう。とにかくそれが気になって、読むこっちの側の緊張感が抜けてしまう。

それと可哀想な役回りのとある女の子の性格が、これ不自然に変わってないか?になってしまっていたりする(赤沢さんではない。彼女は、清原紘さんの漫画版『Another』の赤沢さんに近い性格になっているが、こっちはまあいい。そのほうが潤いがあるし)。
ひょっとすると、執筆にあまりに長い時間をかけすぎたので、ちょこちょこ忘れている部分があるのかもしれない。あくまで、ひょっとすると、だけど。

こういった欠落点を気にしない方、「とにかく綾辻行人が好きなんだぜい!」な方であればオススメできる。ちなみに私は後者である。でも、もっと改善して欲しかった。
……清原紘さん、ずっと未来でもいいので、いつか漫画化お願いします。
Another 2001 Amazon書評・レビュー: Another 2001より
4041092035
No.4
(5pt)

破格のストーリーテリング、リーダビリティー

破格のストーリーテリング、リーダビリティーで、読む手が止まらない。
800ページを一気読み。これは完結編が楽しみだ。
無印、エピソードS、そして2001で、某ファミコンのRPG三部作を思い出した。

完結編がいまから楽しみですが、時間かかりそうですな。
いやその前に「最後の館シリーズ」が来るのか。
Another 2001 Amazon書評・レビュー: Another 2001より
4041092035
No.3
(4pt)

ヒロインは赤沢さん

1200枚という分量ですが、ほぼ一気に読めます。アニメで人気の赤沢さん再登場。しかもいい人だし。赤沢ファンにはうれしいかも。読者には死者を初めから提示していて、どうなるのかと思ったけど、なるほどねと思わせる展開でした。おもしろく読めましたが、なにも解決しません。1200枚もあるからてっきり解決するものと思い込んでいましたが、最終章なるものが、作者の中にはあるらしいです。続くね。
Another 2001 Amazon書評・レビュー: Another 2001より
4041092035
No.2
(1pt)

赤沢さんはモブ

アニメ見て読んでみようと思い・・・え?赤沢さんがまったく出てこない!!
一言の台詞もない!!アニメでは人気あったので購入したのに・・・
特に酷いのが2人目の死者が唐突すぎて・・・えってなる
アニメは出来がよかっただけに残念・・・
Another 2001(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another 2001(上) (角川文庫)より
4041134072
No.1
(3pt)

ヴぇ

作品の内容としては、「エレヴェーター」の一言に集約されると思います。

出会いの場であり、不可解な事故の現場であり、ヒロインのミステリアスを演出する大道具だったりします。

緊迫した場面でも、登場人物は律儀に「屋上からエレヴェーターに乗ったの」と言ってますので結構和みます。
漫画でも「エレヴェーター」表記なのか、アニメでもちゃんと「ヴェ」と発音されてるのか気になるところです。

他にも「ヴァリエーション」がありますが、こっちは一度しか出てこない上、インパクトでもエレヴェーターには及びません。
しかし、「リビング」「レベル」「テレビ」などは普通の表記ですので、「ヴ」の使い方にはポリシーがあるようです。

下巻で、ヴァレーボールを楽しんだりスピーカーのヴォリュームを調整したり、
命がけのサヴァイヴァルに挑んだりするイヴェントもといイベントがあるかは分かりませんが、
一番可愛い望月くんには是非生き残ってほしいです。
Another 2001(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Another 2001(上) (角川文庫)より
4041134072