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あと少し、もう少し
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あと少し、もう少しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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子供の学校から指定されて買いましたが、なかなかおもしろいということでした。 | ||||
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陸上競技の素晴らしさと切なさが リアルに感じられる内容です。感動しました、、 | ||||
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生徒数の少ないこの中学校では、陸上部だけでは駅伝チームを組むことができない。 部の外からもメンバーを集い、即席のチームで挑んでいるが、なんとか毎年県大会出場の切符をもぎ取っている。 果たして今年はどうなるか・・・。 寄せ集めのメンバーと頼りない顧問の中学生活最後の夏の物語です。 駅伝を通して少年たちが成長していく姿を描いていくというストーリーの流れは容易に展開が想像できてしまう。 けど、それぞれの生徒の中学生ならではの感情の変化や ぼーっとしてて役に立たないように見える顧問の先生のナイスなアシストはなつかしさとみずみずしさを感じさせてたまらない。 ありきたりだけど、やっぱりこういう作品のまぶしさってって永遠に愛されるものだと思います。 瀬尾まいこさんは以前は中学校の教師をしていた方なので、なんだか顧問の先生と瀬尾さんが重なって見えました。 瀬尾さん、こんな先生だったのかしら?w | ||||
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構成はよかった。6人の駅伝メンバーがそれぞれの思いを持って、タスキをつないで行くような構成だ。 6人が主人公と言えるが、やはり最終走者の彼が本来の主人公だろう。最終章で彼の謎が明らかになる。 でも、その前にもっとビックリする設定がある。 さて、読後感はどうか。悪くはない。中2とか中3ぐらいなら楽しめるだろう。しかし、中学生自体の設定が古すぎないか? こんなわかりやすすぎる中学生なんて、一体いつ頃の設定だ? まぁ、100歩譲って良しとしよう。構成も効果的だし、中学生の設定も古いがわからないものではない。そこそこ安心して読める。だが、ラストがダメだと思う。 何で結果まで書いちゃうの? あそこまでいけば、予選を通過しようがしまいが関係ないでしょ。それぞれの心の成長を成し遂げたのだから、もう予選を通過しようがしまいが彼らにはカタルシスがあるのでは。そして読み手の方も結果を色々と想像出来て、余韻が生まれるのではないだろうか。この点が最大の難点だ。あと少し、もう少し。 | ||||
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駅伝ものということで、もちろん胸が熱くなったり、それぞれの中学生が抱える葛藤などに共感したり、良書だと思います。 でも駅伝という形に寄りかかってできているというか、彼らの生きざまや思いは、物語の襷のようには簡単にはつながらないよ、と思うことがありました。 もう少し深く、彼らを描いて欲しかったと思いました。 | ||||
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