法廷遊戯

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評判

法廷遊戯の評価:

3.64/5点 レビュー 70件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全84件 41〜60 3/5ページ
No.44
(4pt)

面白い!

法学部出身でない者でも、法律を楽しめる作品。
仮説に基づき、1つづつ理詰めで積上げるスタイルは、日常生活や一般的なビジネスの世界でも通じるものです。
良い作品に出会いました。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.43
(4pt)

面白い!

法学部出身でない者でも、法律を楽しめる作品。
仮説に基づき、1つづつ理詰めで積上げるスタイルは、日常生活や一般的なビジネスの世界でも通じるものです。
良い作品に出会いました。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.42
(5pt)

とても綺麗な状態

とても綺麗な状態で、どこにも気になる箇所はありません。新品という真新しさがないだけで、とても良好な状態です。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.41
(4pt)

「無辜の救済」を描いた物語

三流ロースクールで開催されていた「無辜ゲーム」なる私的法曹演習に興じていた主人公たちのうち、審判者を担っていた人間が殺されてしまう。はたして犯人は?その真の目的は?という物語。

以下ネタバレ。
司法試験合格者である著者の法曹の知識とタームがふんだんに生かされて描かれた物語はたっぷりと読み応えがある。その一方筆致はさらりとしているので、読みやすいのも個人的に嬉しかった。ロジックにも法曹の知識や仕組みがしっかり生かされていてgood。その動機にも一応納得できた。
ただどうしても気になってしまったのは、美鈴が過去に警察を振り切ったのは、「大人が信用できなかった」とされているけど、「無辜の他人に罪をかぶせない」ことを条件にしていた彼女が、その瞬間だけそんなふうに考えるのは明らかに矛盾が生じていること。そしてそれに端を発した彼女の罪が、結局裁かれないまま終わりを迎えそうなこと。悪人には必ず制裁を、というわけじゃないけど、本作のテーマがテーマだけに、そこだけなあなあにされるのはどうにも納得がいかなかった。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.40
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

「無辜の救済」を描いた物語

三流ロースクールで開催されていた「無辜ゲーム」なる私的法曹演習に興じていた主人公たちのうち、審判者を担っていた人間が殺されてしまう。はたして犯人は?その真の目的は?という物語。

以下ネタバレ。
司法試験合格者である著者の法曹の知識とタームがふんだんに生かされて描かれた物語はたっぷりと読み応えがある。その一方筆致はさらりとしているので、読みやすいのも個人的に嬉しかった。ロジックにも法曹の知識や仕組みがしっかり生かされていてgood。その動機にも一応納得できた。
ただどうしても気になってしまったのは、美鈴が過去に警察を振り切ったのは、「大人が信用できなかった」とされているけど、「無辜の他人に罪をかぶせない」ことを条件にしていた彼女が、その瞬間だけそんなふうに考えるのは明らかに矛盾が生じていること。そしてそれに端を発した彼女の罪が、結局裁かれないまま終わりを迎えそうなこと。悪人には必ず制裁を、というわけじゃないけど、本作のテーマがテーマだけに、そこだけなあなあにされるのはどうにも納得がいかなかった。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.39
(4pt)

謎解きと言うか筋書きは面白い。人物の心理描写を求める人には向かない。

上手なパズルが組み上がっていくのを見るという意味では面白いです。私は、筋書きを楽しむタイプなのでよかったです。
しかし、他の方の指摘にもあるように、キャラクタの心理描写が少なめで、行動理由のリアリティが少ないというか単純なようにも思えます。ネーミングがちょっと雑(主人公「セイギ」君ですよ)というかわかりにくいの(離婚して苗字変わる人、通り名しか出てこない人など)で、文学作品を多く読んでいる方からすると、人物が薄っぺらいように見えるのかも?
メインとなる登場人物が3人いて、その周辺のキーパーソンも複数いるということ、加えて「無辜ゲーム」の設定説明が必要なことなどを考えると、短時間の映画や舞台に類するエンタメ作品としてまとめるには人物の内面はこれくらいしか描けないのと思います。
ある程度現実を単純化した法廷エンタメが読みたい人にはお勧め。私は楽しめました。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.38
(4pt)

謎解きと言うか筋書きは面白い。人物の心理描写を求める人には向かない。

上手なパズルが組み上がっていくのを見るという意味では面白いです。私は、筋書きを楽しむタイプなのでよかったです。
しかし、他の方の指摘にもあるように、キャラクタの心理描写が少なめで、行動理由のリアリティが少ないというか単純なようにも思えます。ネーミングがちょっと雑(主人公「セイギ」君ですよ)というかわかりにくいの(離婚して苗字変わる人、通り名しか出てこない人など)で、文学作品を多く読んでいる方からすると、人物が薄っぺらいように見えるのかも?
メインとなる登場人物が3人いて、その周辺のキーパーソンも複数いるということ、加えて「無辜ゲーム」の設定説明が必要なことなどを考えると、短時間の映画や舞台に類するエンタメ作品としてまとめるには人物の内面はこれくらいしか描けないのと思います。
ある程度現実を単純化した法廷エンタメが読みたい人にはお勧め。私は楽しめました。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.37
(5pt)

何とも言えない読後感・・

先ず文句なく面白かった。
序盤は少し読みにくいと感じるところもあったが、どんどん物語りに引き込まれて行きそんなことも気にならなくなった。

後半はまさかの展開に一体このあとどうなるのか?と大きな謎を抱えて物語りは展開していく。

終盤、ある程度想定した通りに痛快な弁論が続いていくのかと思いきや・・

ただ面白いだけではなく、複雑な読後感をもたらす最後の展開だった・・

法廷ものとしては異例の作品だと思う。痛快法廷ミステリーではなく、展開の読めない法廷ミステリーでした。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.36
(5pt)

何とも言えない読後感・・

先ず文句なく面白かった。
序盤は少し読みにくいと感じるところもあったが、どんどん物語りに引き込まれて行きそんなことも気にならなくなった。

後半はまさかの展開に一体このあとどうなるのか?と大きな謎を抱えて物語りは展開していく。

終盤、ある程度想定した通りに痛快な弁論が続いていくのかと思いきや・・

ただ面白いだけではなく、複雑な読後感をもたらす最後の展開だった・・

法廷ものとしては異例の作品だと思う。痛快法廷ミステリーではなく、展開の読めない法廷ミステリーでした。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.35
(5pt)

法廷用語は難しいけど…

法廷、専門用語は難しいけどストーリー展開が面白かったです。
後半に入る辺りから、結果が気になり一気に読み進めたいと思えました。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.34
(5pt)

法廷用語は難しいけど…

法廷、専門用語は難しいけどストーリー展開が面白かったです。
後半に入る辺りから、結果が気になり一気に読み進めたいと思えました。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.33
(5pt)

物書きとして

応援してます!
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.32
(5pt)

物書きとして

応援してます!
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.31
(5pt)

" 法律家を志した三人。一人は弁護士になり、一人は被告人になり、一人は命を失った。"

私はこの本を、最近購入してとても気に入っている高性能ワイヤレスイヤホンを耳にし、
私が敬愛する辻伸行の弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を聴きながら、読み始め
ました。しかしその序盤で止めました。何故なら、片手間に読んだり聴いたりするのが、
著者の五十嵐律人氏にも辻井伸行氏にも、とても非礼なことだと思ったからです。即ち
集中して味わうべき傑作だからです。

本著に対する賛辞の数々は決して大袈裟なものではありません。充分よく練り込まれた
ストーリー展開、衝撃と感動に溢れた秀作です。その誕生に心からの拍手を贈りたいと
思います。皆さんも是非お楽しみください。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.30
(5pt)

" 法律家を志した三人。一人は弁護士になり、一人は被告人になり、一人は命を失った。"

私はこの本を、最近購入してとても気に入っている高性能ワイヤレスイヤホンを耳にし、
私が敬愛する辻伸行の弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を聴きながら、読み始め
ました。しかしその序盤で止めました。何故なら、片手間に読んだり聴いたりするのが、
著者の五十嵐律人氏にも辻井伸行氏にも、とても非礼なことだと思ったからです。即ち
集中して味わうべき傑作だからです。

本著に対する賛辞の数々は決して大袈裟なものではありません。充分よく練り込まれた
ストーリー展開、衝撃と感動に溢れた秀作です。その誕生に心からの拍手を贈りたいと
思います。皆さんも是非お楽しみください。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.29
(4pt)

【ネタバレあり】読みやすいリーガルミステリー

リーガルミステリーと言うと難解な専門用語と堅い文体でとっつきづらいイメージがあるが、本書では法律用語が丁寧に説明され、しかもくどくならない程度の説明にとどまっているため、ストレスなく読み進めることができる。
主人公・清義は施設育ちで後ろ暗い過去を持つロースクールの青年だが、変に斜に構えた面倒なタイプの主人公ではなく、どちらかと言えば好青年であり、親しみが持てる。

ロースクール仲間の間で行っていた無辜ゲームの果てに学友が死に、その容疑で同じ施設の出である美鈴が逮捕される。
主人公は弁護士となって彼女の弁護を担当するが、なぜか美鈴は時間について何も述べようとせず、意味ありげなことばかりを言い続ける。
読んでいる間は美鈴の不自然な言動にイライラさせられたが、公判の被告人質問ですべてが明らかにされた時はそのイライラが大きな驚きに変わった。
美鈴の沈黙と、被害者である馨の復讐の真の目的はとても意外性があり、丁寧に張り巡らされた伏線のおかげで驚きが何倍にもなる。
それなだけに、判決宣告期日の美鈴とのやりとりは蛇足な感じがした。
また、他のレビュアーが指摘している通り、ペン型カメラの盗撮映像はむしろ冤罪の証拠になるだろうと思う。この矛盾を無視して、警察が同僚である警察官を徹底糾弾するというのは腑に落ちない。
とはいえデビュー作でこのクオリティはすばらしい。時間の本筋とは関係ない墓荒らしの男のエピソード等も丁寧に描かれているのが好印象だった。
次作も読んでみたい。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.28
(4pt)

【ネタバレあり】読みやすいリーガルミステリー

リーガルミステリーと言うと難解な専門用語と堅い文体でとっつきづらいイメージがあるが、本書では法律用語が丁寧に説明され、しかもくどくならない程度の説明にとどまっているため、ストレスなく読み進めることができる。
主人公・清義は施設育ちで後ろ暗い過去を持つロースクールの青年だが、変に斜に構えた面倒なタイプの主人公ではなく、どちらかと言えば好青年であり、親しみが持てる。

ロースクール仲間の間で行っていた無辜ゲームの果てに学友が死に、その容疑で同じ施設の出である美鈴が逮捕される。
主人公は弁護士となって彼女の弁護を担当するが、なぜか美鈴は時間について何も述べようとせず、意味ありげなことばかりを言い続ける。
読んでいる間は美鈴の不自然な言動にイライラさせられたが、公判の被告人質問ですべてが明らかにされた時はそのイライラが大きな驚きに変わった。
美鈴の沈黙と、被害者である馨の復讐の真の目的はとても意外性があり、丁寧に張り巡らされた伏線のおかげで驚きが何倍にもなる。
それなだけに、判決宣告期日の美鈴とのやりとりは蛇足な感じがした。
また、他のレビュアーが指摘している通り、ペン型カメラの盗撮映像はむしろ冤罪の証拠になるだろうと思う。この矛盾を無視して、警察が同僚である警察官を徹底糾弾するというのは腑に落ちない。
とはいえデビュー作でこのクオリティはすばらしい。時間の本筋とは関係ない墓荒らしの男のエピソード等も丁寧に描かれているのが好印象だった。
次作も読んでみたい。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.27
(4pt)

罪と救済について考えさせられる

無辜(むこ)の制裁という言葉を初めて聞いた。

正義とは何か。
「やられたらやり返す」という言葉の奥深さ。
冤罪で人に罪を着せるということの重さ。
「罪を背負うこと」「罪を償うこと」「罰を受けること」はまったく違うということ。

リーガル・ミステリーというジャンルかと思ったけど、単なるミステリーでは終わらない、人間ドラマとしても深く考えさせられた。同じ法曹関係者が描くリーガルミステリーでも、元彼の遺言状と真逆のベクトル。
ただし、主要な登場人物や心の機微まではもっと掘り下げてもよかったと思う。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.26
(4pt)

罪と救済について考えさせられる

無辜(むこ)の制裁という言葉を初めて聞いた。

正義とは何か。
「やられたらやり返す」という言葉の奥深さ。
冤罪で人に罪を着せるということの重さ。
「罪を背負うこと」「罪を償うこと」「罰を受けること」はまったく違うということ。

リーガル・ミステリーというジャンルかと思ったけど、単なるミステリーでは終わらない、人間ドラマとしても深く考えさせられた。同じ法曹関係者が描くリーガルミステリーでも、元彼の遺言状と真逆のベクトル。
ただし、主要な登場人物や心の機微まではもっと掘り下げてもよかったと思う。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.25
(5pt)

無辜ゲームは続いていく。

ユニークな珠玉の法廷ミステリー。
”無辜の制裁”をテーマにしている。
事実関係を解明し、それに基づく法律を展開していく。
感情を抑え、事象をロジックで表現しているが、思いやるきもちは伝わってくる。
二転三転とひっくり返りがあり、真相に迫る最後の最後まで楽しめる。
ひとがひとを裁くこと、その司法制度の盲点を捉え、社会に一石を投じている様子が伺える。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601