法廷遊戯

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評判

法廷遊戯の評価:

3.64/5点 レビュー 70件。 B ランク

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平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(2pt)

終始、頭デッカチの3人だけの閉じた問題で、「無辜ゲーム」なんて遊びを持ち出して出版する価値のない駄作

大学のロースクールの模擬裁判(「無辜ゲーム」と呼ばれる)をモチーフとした物語。「無辜ゲーム」のルールの説明が必要だろう。審判者の結城馨の言葉を引用すると、「告訴者は、自己の身に降りかかった被害を罪という形で特定した上で、必要な証拠調べを請求して、罪を犯した人物を指定する。審判者が抱いた心証と告訴者の指定が一致した場合は犯人は罰を受ける。さもなくば、告訴者自身が罰を受ける」となる。冒頭、主人公の久我清義は告訴者として「無辜ゲーム」に臨む。

清義が告訴者となった理由は同じ施設出身の恋人の織本美鈴の部屋のドアにアイスピックが突き刺さっていた事。これはもう「無辜ゲーム」をやっている場合じゃなくて、一刻も早く警察を呼ぶべきだろう。文体も必要以上に生硬くて幼い印象を受ける。「無辜ゲーム」の後も美鈴への嫌がらせは続く。後で分かる事だが、美鈴は施設の先生に裸の姿を撮られ、それを知った清義は先生を刺したという過去を持つ。それにしても、美鈴の命を守るためなら「無辜ゲーム」なんて無意味で、何か代替手段があった筈だ。実際、事件が未解決のまま清義達はロースクールを修了してしまう。そこへ突然、馨から「興味深い告訴の申し立てがあったので、久し振りに『無辜ゲーム』開催しよう」とのメールが届く。清義が指定場所の模擬法廷に出向くと、馨は刺殺されていて、その側には血まみれの美鈴が......。その後、清義は弁護士となり、美鈴の弁護人となる。

終盤で3人の関係が明かされる。女子高生時代の美鈴の痴漢詐欺に遭ったある男性は馨の父親の警察官で、この結果、結城家は瓦解する。清義は現場に居合わせて、馨の父親を階段から突き落とす。それを同じホームで見ていた馨は主義である"同害報復(<目には目を>的趣旨)"の論理で、父親の"冤罪"を晴らすために2人に復讐しようとしていたという仕儀。結局、終始、頭デッカチの3人だけの閉じた問題で、「無辜ゲーム」なんて遊びを持ち出して出版する価値のない駄作だと思った。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.7
(2pt)

終始、頭デッカチの3人だけの閉じた問題で、「無辜ゲーム」なんて遊びを持ち出して出版する価値のない駄作

大学のロースクールの模擬裁判(「無辜ゲーム」と呼ばれる)をモチーフとした物語。「無辜ゲーム」のルールの説明が必要だろう。審判者の結城馨の言葉を引用すると、「告訴者は、自己の身に降りかかった被害を罪という形で特定した上で、必要な証拠調べを請求して、罪を犯した人物を指定する。審判者が抱いた心証と告訴者の指定が一致した場合は犯人は罰を受ける。さもなくば、告訴者自身が罰を受ける」となる。冒頭、主人公の久我清義は告訴者として「無辜ゲーム」に臨む。

清義が告訴者となった理由は同じ施設出身の恋人の織本美鈴の部屋のドアにアイスピックが突き刺さっていた事。これはもう「無辜ゲーム」をやっている場合じゃなくて、一刻も早く警察を呼ぶべきだろう。文体も必要以上に生硬くて幼い印象を受ける。「無辜ゲーム」の後も美鈴への嫌がらせは続く。後で分かる事だが、美鈴は施設の先生に裸の姿を撮られ、それを知った清義は先生を刺したという過去を持つ。それにしても、美鈴の命を守るためなら「無辜ゲーム」なんて無意味で、何か代替手段があった筈だ。実際、事件が未解決のまま清義達はロースクールを修了してしまう。そこへ突然、馨から「興味深い告訴の申し立てがあったので、久し振りに『無辜ゲーム』開催しよう」とのメールが届く。清義が指定場所の模擬法廷に出向くと、馨は刺殺されていて、その側には血まみれの美鈴が......。その後、清義は弁護士となり、美鈴の弁護人となる。

終盤で3人の関係が明かされる。女子高生時代の美鈴の痴漢詐欺に遭ったある男性は馨の父親の警察官で、この結果、結城家は瓦解する。清義は現場に居合わせて、馨の父親を階段から突き落とす。それを同じホームで見ていた馨は主義である"同害報復(<目には目を>的趣旨)"の論理で、父親の"冤罪"を晴らすために2人に復讐しようとしていたという仕儀。結局、終始、頭デッカチの3人だけの閉じた問題で、「無辜ゲーム」なんて遊びを持ち出して出版する価値のない駄作だと思った。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.6
(2pt)

ありきたりだよね。前宣伝があまりに過大評価では…?

法廷ミステリーが斬新の如く宣伝したが、根幹はありきたりで宣伝をたくさんしたり、わざわざ賞のクラスかというと普通の作品だった。第一、法廷ミステリーは完全には異なるが、逆転裁判やドラマミステリーで繰り返されたものであり、宣伝に負けて読んだことを後悔した。その点を除けば、普通には面白かった。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.5
(1pt)

一人称が僕+理屈っぽい

過去の罪を格好良く語るちょい悪憧れの優等生僕ちゃんと不幸を正義の御旗に開き直ってやりたい放題女の古臭いメロドラマ。今なら僕ちゃん至上主義の事務員もついてくるよ!痴漢騒ぎ→見抜かれチェイス→もみ合いの末僕ちゃんドン→僕ちゃんカメラ付きペンをポケットに仕込む。一連の行動を監視カメラもなく、会話の内容に誰も耳を傾けることもなく、冤罪完成。無理なくね?特に最後のペン仕込むところ。あと僕ちゃんドンしたの認めても、カメラ仕込んだことゲロする気ないのね。お前自身にその悪癖があったんじゃね?愛しの美怜ちゃんはキスしてくれたけど、恋人にはなってくれなかったし。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.4
(2pt)

リアリティーに欠けていて没頭できない

登場人物の人物像が頭に描けない、会話が不自然、など、リアリティーに欠けていて作品にのめり込むことができない。読み進めていくうちにますます引き込まれていくという、ミステリーに最も重要な要素を壊してしまっている。作者は法律家のようだが、優れた小説家とは言えないのではないかと思う。帯の書評が「絶賛の嵐」になっているが、皆さんお金で動いているのでしょうねと思いたくなります。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601
No.3
(2pt)

リアリティーに欠けていて没頭できない

登場人物の人物像が頭に描けない、会話が不自然、など、リアリティーに欠けていて作品にのめり込むことができない。読み進めていくうちにますます引き込まれていくという、ミステリーに最も重要な要素を壊してしまっている。作者は法律家のようだが、優れた小説家とは言えないのではないかと思う。帯の書評が「絶賛の嵐」になっているが、皆さんお金で動いているのでしょうねと思いたくなります。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.2
(1pt)

書評でも高評価だけれど

いくつかの雑誌の書評記事で高評価だったので購入しました。
その高評価に対する読了後の感想は、『本当に?これで?』
今まで本のレビューなど書いたことありませんでしたが、最近の文学賞受賞作、そしてそれに対する書評は少し過剰な評価ではないかと思います。
法廷遊戯 Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯より
4065184479
No.1
(1pt)

書評でも高評価だけれど

いくつかの雑誌の書評記事で高評価だったので購入しました。
その高評価に対する読了後の感想は、『本当に?これで?』
今まで本のレビューなど書いたことありませんでしたが、最近の文学賞受賞作、そしてそれに対する書評は少し過剰な評価ではないかと思います。
法廷遊戯 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法廷遊戯 (講談社文庫)より
4065298601