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退職刑事と迷宮入り事件: メゾン・ド・ポリス5
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退職刑事と迷宮入り事件: メゾン・ド・ポリス5の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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シリーズ第5弾。 おなじみのメンバーが期待通りの活躍をする一冊だ。 プロットが秀逸。過去の迷宮入り事件を追いかけていくうちに、意外なところから真相が明らかになる。伏線も効いているし、納得できる結末だ。 加藤実秋さんの、破綻なく描ききる力は、さすが。 | ||||
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迫田が昔追っていた事件の真相を追い求めるなか、ちょこちょこ起きる事件も全力で解決していくメゾンドポリスの面々。 相変わらず生き生きしていました。 メゾン•ド•ポリスを立ち上げた理由も明らかにされます。 誰かと関わって、言葉をかわさないと老後は寂しいのかなぁとモヤモヤ‥ 今のようなご時世になったら、それこそ困ってしまいます。 でも、最後の『誰といても自分の足で立っているということが大切』という言葉。一緒にいる誰かを探すより、まず自分が自立、自律すること。そんな魅力的な人、周りもほっとかないよね。おじさんたちが繋がったように‥ そんなことを教えてもらった作品でした。 | ||||
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以前の2~4巻のほうが良好でしたが、まあこんなものかなと。 | ||||
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おじさん元刑事とひよりの心の中での戦いが面白い。昭和おじさん対平成女子。おじさん達の昭和言語に戸惑い、少し見下す平成女子。私もバリバリの昭和生まれだから、この戦いはおじさん元刑事に与する。刑事物の事件ストーリーは単純明快で、変に凝った細工がなく明快な推理で解決させるのは作者の力量か。1から5まで一気読み出来ます。テレビドラマになったそうですが、ネットで調べてみたところひより役は良しとして、おじさんキャストに問題ありと思った。これは小説を読んでみてのイメージ感想です。「…と言う」と普通に書くところが全て「…と返す」になってる。意識的にそうしたのかは不明ですが、昭和おじさん読者の私としてはかなりの違和感を感じます。それで星一つを減らしました。でも、面白いことは確実です。迫田が一番好きですね。 | ||||
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①~⑤まで夢中で読みました。 | ||||
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全シリーズ読みました。ユニークなメンバーがひとりの現職女性刑事ひよりさんと難事件に関わり、それぞれの持てる力を発揮して、現役刑事さながらに事件を解決していく、少々うっとうしいところもありながら、ひよりさんも頼りにしてしまって、おじ様方に感謝と親愛度を増していく、なんだか優しい気持ちになるシリーズです。 | ||||
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作者は巧みに4つの短編をつないで、事件の解決に持って行った。こうした芸当は伊坂幸太郎や似鳥鶏あたりが得意だと思っていた。さて、そのレベルに達したのか。 退職警官の迫田には、未解決に終わってしまった事件があった。それが開業医の殺害事件。容疑者はいたのに、証拠がそろわずに迷宮入り。ところが、被害者の医師の腕時計がひょんなところで発見されて事件は再び動き出す。ひよりとメゾン・ド・ポリスのおじさんたちは、本庁の特命班とは別の切り口で事件を追う。 当時の参考人からもう一度事件のときの様子を聞き直す。ところが、その過程で小さな事件がいくつも絡んでくる。ストーカー事件、バッグ強奪事件、楽器盗難事件、そして金属盗難事件。ひよりとおじさんたちが医師殺害事件の証言を集めようとするたびに、雑多な事件に巻き込まれる。しかし、それが少しずつ犯人の特定と、隠されていたまったく別の事件につながっていく。話者がころころ変わるので読みづらい部分はあるが、よくここまでストーリーをつなげていったものだ。 | ||||
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藤堂さん、心理カウンセラーの資格をお持ちの様ですね。 でも、外傷的出来事(トラウマになった出来事)の後、すぐに現れる症状は、急性ストレス障害(ASD)です。 心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、一か月以上症状が持続しないと、その診断にはなりません。 自信満々でPTSDとおっしゃっていましたが、もっと勉強して下さいね。 ま、事件のミスリードにはならなかったから、良かったですけど。 | ||||
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新刊を買ったはずなのに、帯が文庫から外れてグチャクチャに折れ曲がっていた。なぜ????? | ||||
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