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ぼくたちの家族
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ぼくたちの家族の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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毎日いっしょにいるから繋がっていると思いがちな家族。でも、案外知らないことも多い。壊れても何とかしようと奮闘する家族たちの爽やかな物語。 | ||||
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映画を見ているみたいで状況が目に浮かびます。一気読みしました。 | ||||
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読めました‼️ 読み始めたら 引き込まれて。 一気に読めました‼️ | ||||
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一番頼りない奴が家族を守る。 | ||||
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母の病を機に、家族が再生していく、ありがちなストーリーにプラスの要素が満載。 え?さらに?と驚きぐいぐい引き込まれる。 問題を抱えている方が当たり前かもしれないけど、よその家庭の事情なんて、わかることもできず。ドキドキしながら最後はスッキリ。人は必ず死ぬけど、最後の日までどう生きるか。ヒントをもらえた。 | ||||
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家族の在り方とは、 それはそれぞれ違えば、 幸か不幸かもそれぞれ違う。 家族の大切さ、目の前にいる人の大切さ、 著書から大切なこととは何かを教わりました。 当たり前だった生活が、 当たり前ではなくなる。 もしも突然、母や父、生まれてから共に過ごしてきた家族に聞き覚えのない名前で呼ばれたら? 大切な人が、数日という余命宣告を告げられたら? 想像もつかない感情に陥るでしょう。 突然の母の病。 本人はもちろん、 家族皆んなが動揺するのは当然のこと。 しかし、幾多の困難を重ねながら、 バラバラだった家族が一つになった時、 残った時間は皆んなで笑って過ごそうと、 最後は皆、笑っていました。 家族は言う。 母が生き長らえたことは、 自分が生き長らえたことに等しいことだと。 なんて素晴らしいことだろう。 生命力って凄いな。 心から感動しました。 人間の脳も、パソコンも、 メカニックにできている。 ひとつだけ違うのはパソコンは換えはきくけど、人間はそうではないということ。 まさにその通りであり、人間の換えはいない。 読み終えて、 今まで見えているようで見えていないことがたくさんあると気付き、気付いたことを決して忘れてはいけないなと強く心に残りました。 著書で描かれた家族から得たこの想いを、大事にしたいと思います。 | ||||
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個性的ではあるが どこにでもいる家庭。 父、母、兄、弟。 それぞれの想いが交差するなか 家族として崩れかけた絆を 母の病気がきっかけとなり ふたたび素敵な家族になっていく物語。 夢や理想もあるとは思うけど 本当は、家族がいるだけで とても幸せなんだなぁと 思える小説でした。 | ||||
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気持ちがバラバラだった家族が母親の病気を軸にまとまっていく様子が、素直に読む側に伝わって来て感動しました! | ||||
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全体の分量も多くなく,読みやすい文章でした。最初の章だけ読むと「この家族これからどうなっちゃうんだろう」と思える内容なので,ついつい次の章,また次の章,と読み進めてしまいます。家族のそれぞれの立場から見ると,一見バラバラなようですが,最後に向かってまとまっていく姿は一読の価値ありです。 オススメです。 | ||||
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すぐに物語に引き込まれました。ここ数年の、親の老後に対する目に見えないモヤモヤや不安に向き合う事ができました。手元に置いてたまに読み返して元気をもらいたいと思います。 | ||||
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大作ではないと思います。 すごい技術がつまっているとも思いませんでした。 2日で読みました。 だけど、とても大切な話が詰まっていると思いました。 | ||||
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久しぶりに読み返してみて、初見のときより響いたかもしれません。 「あとがき」にもあるとおり、あの震災から2年半が過ぎて、「強度」が増したように感じました。 読み比べてみると若干の加筆があるようで、そこも作用しているのかもしれません。 単行本のときのレビューを読み返して、あのとき意味もなく母に電話をかけたのを思い出しました。 自分の母が玲子さんのように「ほんとうにしあわせな人生でした」と言ってくれたら、 逆にそう思えないまま逝かれてしまったら・・・。 自分も相応の齢になってきて、今回もそんなことを考えました。 好きな小説が映像化される恐さはありますが、今回は楽しみです。 ときに玲子さん役の原田美枝子さんは好きな女優さんなので、期待です。 難点があるとすれば、タイトルは以前の方が好きでした。 それとタイトルが変更されていたと気づかずに購入してしまいました。 帯の部分に記載されてますが、その点は注意が必要かもしれません。 | ||||
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脳にガンが見つかった母を、二人の息子と父が、なんとか救おうとする物語です。 一筋縄ではいかない。 途中、息子たちが蓄積してきた家族への不満が露わになり、 父が多額の借金を抱えていたことも明らかになります。 家族への負い目を全員が感じていたんです。 どんな家庭も多かれ少なかれ歪さを抱えていると思うのですが、 そのことが非常にリアルに描かれていると感じました。 ただ、それでも、誰も母の病気から目を逸らさず、 抗おうとしていく姿に胸打たれ、 自分自身の家族のことを考えずにはいられません。 終盤、病に犯された母親・玲子が長年抱えてきた 家族に対する愛情が浮かび上がってくる場面、 涙なしでは読めませんでした。 | ||||
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登場するのはどこにでもある家族です。 物語のなかで直面する問題も、どこの家族も同じように抱えている問題です。 劇的なことは起こりません。 しかし、だからこそ登場人物の叫びや汗が、よりリアルに伝わってくるように思いました。 そして、自分の家族のことを考えずにはいられなくなりました。 おすすめの一冊です。 | ||||
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