スカイ・クロラ

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評判

スカイ・クロラの評価:

4.05/5点 レビュー 124件。 B ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全170件 161〜170 9/9ページ
No.10
(2pt)

ジャケ買いならぬカバー買い

主人公を特殊な状況下(近未来で戦争??)に置いた事で生と死を上手く際立たせていたと感じました。ただ、もう少しその状況に対する説明個所が必要であったように感じます。この説明が少ないことによって多少入り込むことができなかったように思えます。ただ、これは物語、小説として読んだときの話。主人公の言葉には「一つ」の人間としての不安があり答えがあります。その言葉は詩的で直接回答に結びつくものではありません。全ての言葉に意味があるように全ての人に「生」があり、その全ての生に響く答えが見つけられるかもしれない一冊です。星を2つにしたのは小説としては個人的にあまり好きではなかったなぁ、感じたので…。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.9
(4pt)

小説の形をした詩。

戦争を知らない大人たちと、戦争のなかを生き抜く子供たち。戦闘機のパイロットである主人公を中心に、リアルなようでいて、幻想的な世界で繰り広げられるストーリー。豊かなイメージと、美しい文章。生と死について考えさせられる、それでいて不思議な余韻を残す結末。装丁も美しい本です。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.8
(5pt)

生と死と死。

森氏の小説を読むのはこれが初めてでした。熱心な読者の中には「森氏を初めて読む人にこの作品を読んで欲しくない」と、言う人もいますが、私は必ずしもそうではないと思います。戦争の中で起こる「生と死」の疑問。誰もが一度は心に抱いたことのある疑問だからこそ、とても深く入り込んで読むことが出来ます。ラストは賛否両論、意見は様々に分かれます。この本を読めば、「生と死」に関して自分なりの答えを見出すことが出来ると思います。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.7
(3pt)

たった今読み終えました。

 ミステリーを読もうとして気合を入れていると肩透かしを喰らってしまうかも…。 それでも、森博嗣の独特の表現や、世界観が如何なく発揮されていて、読んでいる方はぐいぐいと引き込まれていってしまう。 テンポ良い会話と、普段使わない脳が活性化されていくような、不思議なストーリィ。 そして、イメージしやすいキャラクターと、登場人物たちの複雑な背景から生じる精神世界。 生と死といった純文学的なテーマを題材にした森氏の意欲作だと思う。 この美しい表紙と、色々なものが切り取られた世界から、感受性を最大限に解放して、様々なものを感じ取ってみてください。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.6
(5pt)

森博嗣が理解できる本

森博嗣氏はミステリ作家ですが、この本をジャンルで分けるならばミステリではありません。でも、1番森博嗣という人が出ている作品だと言って間違いないと思います。これを最高傑作と言ったら、これ以降にこれより優れた作品がないということになってしまうので、そうは言いません。でも、最高傑作に限りなく近い作品だと言って良いと思います。文章、装丁すべてにおいて、ため息の出る一冊です。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.5
(5pt)

本当に空を飛んでいるような優れた文章

人気ミステリィ作家森博嗣による綺麗な小説です.犯人探しの推理小説ではありませんが,決して読者を置き去りにした趣味的小説ではありません.森博嗣の有名な飛行機好きから,その点を心配されているファンの方は,安心して読んでいただきたいと思います.「犀川&萌絵シリーズ」や「瀬在丸紅子シリーズ」における森ミステリィの魅力は,個性的なキャラクターたちや,読者を騙す見事なトリッキーさに拠るところも大きいでしょうが,他の作家にない最大の魅力は“地の文に味が付いている”ことだと思います.文庫版『有限と微小のパン』に島田荘司の優れた解説が付いていますが,そこでの“森博嗣の文章は絶えず独立した一行になりたがっている”という指摘は実に的確に思われます.というのもいわゆる「新本格派」のミステリィの中には,ときどき文字を追うのが苦痛になってしまうような作品があるのですが,森博嗣のミステリィにはそのようなことがまずないのです.『スカイ・クロラ』では,その魅力が最も良く発揮されています.空中での淡々とした記述はとても美しく,テンポの良い詩のようで,本当に空を飛んでいるような感覚を与えてくれます.『冷たい密室と博士たち』や『今はもうない』など大好きなのですが,この『スカイ・クロラ』が今や一番お気に入りの作品となりました.
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.4
(5pt)

青い空の下の夜の町

なんだかすごかった。だから、スカイ・クロラ地に足をつけて生きることが出来ない。そんな自分たちは、果たして本当に生きているのだろうか?そんな不安定なまま、生きる。だらだらと、生き続ける。地に足など着けない。だから、足は浮く。その替わり、空をはうように。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.3
(4pt)

変化球。

空を這うモノ、、、Sky Crawler。地に足を着けて生きろ、なんていうがその反意だろうか。結末の虚無感が心地よかった。それは眠りに落ちる瞬間の心地よさと似て。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.2
(4pt)

空を這う者...?

この本のタイトルを訳すと、こうなるのでしょうか。新聞のベストセラーで紹介されていたのと、店頭で平積みになっていたのと、表紙の美しさがあいまって、思わず買ってしまいました(私はあまりハードカバーは買わない人です。文庫になるまで待つ・笑)。森先生のミステリー系作品は読んだことなくとも、名前は知っていたので、同一人物と知って驚いています。文章が作品によって違うかどうまでは分かりませんが...意外なことに、戦闘機乗りの話です。時は近未来なのでしょうか。戦争が会社によって行われているような時代です。パイロットで主人公のカンナギユーヒチは、より前線の基地に配属され、そこで女性パイロットであり、上司のクサナギに出会います。しかし日常に任務を遂行していく中で、二人の共通点が...吉本ばななばかり読む私にとっては、不思議な感じがする度合いと毛色が、村上春樹の「スプートニクの恋人」に似てる気がするんですが...(あまり参考になりませんが^^;)美しい文章に、どこか変わった登場人物たち。それらに魅了されることは請合います。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.1
(4pt)

題名と結末

主人公の心情をあらわす時の文体が心地よかった。 途中はどんな結末を迎えるのか皆目検討つかなかったが いざ結末を迎えると、あぁ一貫しているなと思った。 見事な虚無感となにか新たな考えをもたらしてくれた。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586