スカイ・クロラ

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スカイ・クロラの評価:

4.05/5点 レビュー 124件。 B ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全170件 141〜160 8/9ページ
No.30
(3pt)

異色

 純文学、らしい。
森博嗣=ミステリ、という人には向かない。
個人的には「森博嗣」にトリッキィさを期待して居る為、
あまり、面白いとは思えなかった。飛行機好きには
面白いと思えるのかもしれない。
 J・Dサリンジャーの文頭の引用は、良かった。
これを読む人にはサリンジャーも読んでみて欲しい。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.29
(5pt)

僕らのどこかの部分としての『キルドレ』

2001年6月リリース。森博嗣がミステリィの謎解きを捨て去り純文学に挑戦した最初の作品、と言うことができると思う。このように出来上がった作品を読むと森氏の文章は実に切れる。僕は今の文学界でこれほどの切れ味を持った作家をあと一人しか思いつかない。もう一人は村上春樹だ。森ワールドからさして重要でも無かった『謎解き』と『おちゃらけな会話』を除く。そこには極めて純度が高まった純水のような新しい森ワールドが出来上がる。この高純度森ワールドの登場人物たちは、純化されつくした生死を語り、空を飛び回る。秒単位で自分の思考と視点を捉え、その時の感情を自分なりに表現する。そういった『刹那』がこの作品にはあると思う。それは実は『僕ら』を高純化させれば奥の方に残るもの。僕らのどこかの部分としての『キルドレ』を読んでいるのかもしれない。それを描ききった本作こそ森博嗣の現時点の最高傑作だと思う。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.28
(5pt)

僕らのどこかの部分としての『キルドレ』

2001年6月リリース。森博嗣がミステリィの謎解きを捨て去り純文学に挑戦した最初の作品、と言うことができると思う。このように出来上がった作品を読むと森氏の文章は実に切れる。僕は今の文学界でこれほどの切れ味を持った作家をあと一人しか思いつかない。もう一人は村上春樹だ。森ワールドからさして重要でも無かった『謎解き』と『おちゃらけな会話』を除く。そこには極めて純度が高まった純水のような新しい森ワールドが出来上がる。この高純度森ワールドの登場人物たちは、純化されつくした生死を語り、空を飛び回る。秒単位で自分の思考と視点を捉え、その時の感情を自分なりに表現する。そういった『刹那』がこの作品にはあると思う。それは実は『僕ら』を高純化させれば奥の方に残るもの。僕らのどこかの部分としての『キルドレ』を読んでいるのかもしれない。それを描ききった本作こそ森博嗣の現時点の最高傑作だと思う。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.27
(5pt)

空をクロールで泳いでるみたい

矛盾が綺麗、オブジェクト指向、量子力学、相対論、光、電子かもめの風見鶏森博嗣のミステリ工作室で五つ星だったので読んだ「かもめのジョナサン」の解決編というかヒントというか内容は忘れても、忘れられない形を残した作品でした
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.26
(5pt)

奥が深い様なのにさっぱりとした文章が印象的

人の死をドロドロとした表現で書かず、さっぱりと書かれている所が清々しく感じられました。表紙にマッチした内容でとても良かったです。軽い悩みから思い悩みを抱えている人まで、誰が読んでも最後は気が軽くなる作品だと思います。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.25
(5pt)

静かで好き。

静かな描写が好きです。ちょっと寂しすぎるぐらい冷静な主人公と不思議なまま進んでいくストーリー。そのころ生きてるのに死んでるみたいな生活だったんだけど、拳銃のラストシーンとか読んだら「やっぱ死にたくないわ!」みたいなリアルさがそこにあった(笑)何度も読みたいような。私は好きです。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.24
(5pt)

美しいと思います

表紙の美しさに引けをとならい文章の美しさ!!作品としては独特な世界でとっつきにくいと感じる方もいらっしゃるでしょうが、森博嗣氏の作品が好きな方は是非読んでください。買って損はしません!
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.23
(5pt)

skycrawler

この文庫版の表紙、僕が彼になってるのはどういう意味があるんだ??
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.22
(4pt)

ミステリーじゃなかった

森作品でミステリー以外の作品は初体験。 森作品とは思えない厚みのない本も初体験。(^^;) ミステリーと思い込んで読み始めたが、期待がはずれて嬉しいくらい予想外の内容だ。 マンガ化、アニメ化したくなるようなストーリー、会話中の言葉使いが憎らしいほどクールだ。 戦闘機乗り達の話。訳ありの戦士たち...、戦闘機に乗ればその能力は常人を超える...。空中戦のシーンは文章のみであるにもかかわらず、頭に映像が湧き上がり痺れるほどだ。 後半まで訳が明かされないのは、ちょっとミステリー要素があるのかも。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.21
(5pt)

実に綺麗だ。

ジャケットに惹かれて買いました。中身もジャケットに負けず劣らず非常に美しく、すっきりとした物語でした。戦争・死というものを題材に扱いながら、このすっきりとした読後・・・・。お見それしました。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.20
(5pt)

森博嗣の新境地

表現が素敵。文章のテンポも抜群。独特の世界観が良く出ている。主人公はパイロット。飛行機に乗って、仕事で人を殺す。人間の命を消したのと同じ指でボウリングもすれば、ハンバーガも食べる。キルドレと呼ばれる子供たちの話。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.19
(3pt)

高い空

ミステリー作家として著名な森氏、がこの本ではミステリー要素と言うものは無い。近未来SFとみていいのではないだろうか。この本の主人公は子供だ。醒めている、大人ぶる事をしない子供。それは大人になれないことを知っている子供。子供が人を殺すときに何らかの感情を生むだろうか、どのように捕らえるのだろうかということが描かれている。と私は感じた。森氏の本には年齢と言うものが、無意味であるような感じを受ける。その中で、あえて、子供と言うテーマを書ききったのではないだろうか。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.18
(4pt)

恥かしい話だ

森博嗣のミステリーしか読んでない人から見れば意外な作品に見えるでしょう。ですが森博嗣の意外な一面が覗けてこれはこれで面白いと思います。個人的にはなんだかやけに青くてこっ恥かしい小説だと思いました。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.17
(5pt)

ついに文庫に!

森先生の傑作スカイ・クロラがついに文庫本化です!!値段もサイズもお手頃なので、まだ読んだことない人も、借りて読んだことはあるけど、ハードカバーには高くて手が出せなかった人にもおすすめです。ただ、カバーのデザインがハードカバーではきれいな青空だったのに対し、ただの青一色となってしまいそこが残念です。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.16
(5pt)

うん、いい感じ。

もわっとした、霧につつまれたような、この感じ、好きです。すっきりしたいミステリとは少し違ったいい気分。最近、推理の方がいまいちで、ちょっと離れ気味だった森博嗣でしたが、また少し、吸い込まれました。推理には出しにくい森博嗣の色がこの本には出ています。一度、読んでみてください。あと、ハードカバーは大学の教科書しか買ったことがなかった僕ですが、カバーに惹かれて買っちゃいました。(ハードカバーですが小さな本ですので余り高くありませんし。)ちょっと綺麗なカバーです。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.15
(5pt)

透明感溢れる世界

私がこの本を購入したのは、その綺麗な空の表紙に惹かれたためでした。それに一目惚れした私は、迷わずそれを購入したのです。それは、現実のようで、どこか幻想的な世界でした。生きるということや、死ぬということ……そんな純粋な言葉が、私に浸透していくようでした。そんな世界に、私はいつしか吸い込まれていくようでした。私は、この作品のそんな雰囲気をとても気に入りました。気付くと、どこかで青い空を思い描いている自分がいました。無機質かつ透明で純粋な、独立した世界観。この作品から、私は色々なことを知りました。個人的には、とても気に入っている作品です。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.14
(4pt)

具体性のない愛

感想を書こうとしてもうまくできないので、この本のキーワードを。孤独。人と人の「あいだ」。すれ違い。生きること。死ぬこと。子供の純真さ。大人になるということ。戦争。ただ、青い空。イギリスのロック・バンド、レディオヘッドのトム・ヨークが自分たちのアルバム"the bends" を形容して「具体性のない愛(plastic love)」と言っていた。この本にもその言葉がよくあうかな、とそれだけ思う。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.13
(5pt)

綺麗

 「ナ・バ・テア」読了後、再読しました。再読をするたびに違う感情を持ちます。「スカイ・クロラ」もとても綺麗なお話です。 人間の存在価値を考えさせられました。文章は詩的です。森作品を初めて読むと言う人には、正直お勧めはしません。しかし、飛行機が好きであったり、詩が好きな人ならば純粋に楽しめると思います。 
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.12
(5pt)

森氏から遠く離れているあなたへ

ミステリが嫌いで、これが森作品で初めて触れる本だったけど、この世界観に浸れるのはとても気持ちいい。状況はスリリングだけどそこに違和感なく入り込めました。でもそれより何より、装丁が綺麗すぎ。星5。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.11
(5pt)

エンタテインメントというよりも、むしろアート。

「すべてがFになる」の中に、こんな一文がある。「「Time is money」なんて言葉があるが、これは、時間を甘く見た言い方である。金よりも時間の方が何千倍も貴重だし、時間の価値は、つまり生命に限りなく等しいのである」「スカイ・クロラ」は、この一文を裏返しにしたところに生まれたような小説だ。この作品の主人公は、子供のまま大人にならず、戦争によって誰かに殺されない限り死なない子供、である。彼等の間では、「いつまで生きるつもり?」といった会話が普通に交わされる。時間も生命の価値も、彼等にとってはさして貴重ではない。主人公の、生と死と時間に対する考えは、子供から大人へなり、やがて死を迎える通常の人間である我々が、日常に埋没させて無意識に放棄してしまっている、生と死と時間の問題を躊躇なくつきつけてくれる。蛇足ながら、作中に多用されるアクロバット飛行に関する用語などは、森博嗣のVシリーズ「魔剣天翔」の中で、瀬在丸紅子が披露する名解説を参考にするのも良いかもしれない。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586