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墨痕



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【この小説が収録されている参考書籍】
墨痕 奥右筆秘帳 (講談社文庫)

墨痕の評価: 4.09/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

本シリーズ初めての★3つ

前巻まですべて★5の評価だったが、今回は★3つとした。そろそろマンネリか、定信が相変わら
ずしぶとい、執念深い。家斉へフリーパスで面会できた男が、変われば変わるものだ。哀れにさえ感
じる。それだけ権の魔力は恐ろしいという事なのだろう。が、これ位でないと政のトップの座には座
れないのかもしれない。
 それにしても、柊衛悟の剣戟シーン、活躍の場がなくて淋しい。またすっかり瑞紀の尻に敷かれて
しまっている。
(蛇足)
 奥右筆の仕事は大変。現代の様にコピー機とデータベース検索機能があれば、大部分が業務改革が
できるのに・・・なんて妄想しています。
墨痕 奥右筆秘帳 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:墨痕 奥右筆秘帳 (講談社文庫)より
4062772965
No.1:
(3pt)

面白いけど、展開が……

江戸時代の文官の立場。江戸城内の様子。役職についての云々。文事とは別に、刀の戦い。
面白い要素に溢れていて、1巻からずっと読み続けています。

……が、正直、ちょっとツライ。
新キャラが出るわけでもなく、基軸となる人たちの顔ぶれが基本的に変わらないので、なんとも。
他の方のレビューは長く続くことを願っておられますが、現在のスタイルでいかれるなら、あと五巻くらいでケリをつけてほしいです。
墨痕 奥右筆秘帳 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:墨痕 奥右筆秘帳 (講談社文庫)より
4062772965

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