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墨痕
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墨痕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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新品に近く包装も問題なく届きました。満足です。 | ||||
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上田秀人氏の奥右筆秘帳、第10巻「墨痕」を注文した。昨日届いた当該文庫本の帯や裏表紙のあらすじには第10巻と書いてあるのに背表紙と裏表紙左端の整理番号には、う/57/11となっている。「墨痕」が第11巻で合っているのか印刷ミスなのか、印刷ミスであれば、う/57/10と表示された表紙を改めて送ってください。回答等をお待ちしております | ||||
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前巻まですべて★5の評価だったが、今回は★3つとした。そろそろマンネリか、定信が相変わら ずしぶとい、執念深い。家斉へフリーパスで面会できた男が、変われば変わるものだ。哀れにさえ感 じる。それだけ権の魔力は恐ろしいという事なのだろう。が、これ位でないと政のトップの座には座 れないのかもしれない。 それにしても、柊衛悟の剣戟シーン、活躍の場がなくて淋しい。またすっかり瑞紀の尻に敷かれて しまっている。 (蛇足) 奥右筆の仕事は大変。現代の様にコピー機とデータベース検索機能があれば、大部分が業務改革が できるのに・・・なんて妄想しています。 | ||||
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何となく終わるようなそうで無いようなただ読んで這いますがね。 | ||||
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奥祐筆秘帳シリーズは面白い。この十作目も含め、後半が特に良いと思う。ただ、奥祐筆の仕事、また登場人物についての説明がなんどもなされ、それがちょっと鬱陶しく思うことも。でも全体的には楽しめた。 | ||||
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奥右筆という聞きなれない江戸幕府の役職についた人物と彼を守る隣家の旗本の次男坊が主人公である。 筆者も作品もよく知らなかったが、評判が良いので第1巻から読みだしたが、噂にたがわず 大変面白い作品で、この第10巻まで読み終えた。奥右筆を主人公にした筆者の慧眼には脱帽。 また主人公二人を取り巻く脇役陣も生き生きと描かれている。筆者は歯科の先生らしいが、 読者を夢中にさせる筆力は素晴らしい。 奥右筆は第12巻で終わるようであるが、他のシリーズも是非読んでみようと考えている。 | ||||
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人気の奥右筆シリーズ第10弾。 鷹狩りでの活躍が認められ、衛悟の身の振り方も決まります。 話はクライマックスに向かっている気がします。 おもしろいですが、登場人物も変わらないので、15巻、20巻と巻を重ね過ぎてもだらだらするかも。あと2巻ぐらいが適当かな? | ||||
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江戸時代の文官の立場。江戸城内の様子。役職についての云々。文事とは別に、刀の戦い。 面白い要素に溢れていて、1巻からずっと読み続けています。 ……が、正直、ちょっとツライ。 新キャラが出るわけでもなく、基軸となる人たちの顔ぶれが基本的に変わらないので、なんとも。 他の方のレビューは長く続くことを願っておられますが、現在のスタイルでいかれるなら、あと五巻くらいでケリをつけてほしいです。 | ||||
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上田秀人さんの作品はどれも面白い!特にこの奥右筆シリーズは絶品! でも、いつかは終わる日が来るのかと思うと、それが辛いし、淋しい。サザエさんのように、永遠に続いてほしい(我儘)。 | ||||
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上田作品の虜になったのは、この奥祐筆シリーズを読み始めてからです。立会いでの気合声の、ヌン、と言うのが堪りません。それと、私達世代は江戸時代三代改革執行者の一人、松平定信、白川楽翁は良い者イメージですが、何となく食えない権力欲指向の俗物として登場している所が興味深いですね。 | ||||
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本シリーズも大分、長くなってきたが、このまま十五巻とか二十巻と書き進めてほしいものだ。冥府防人を倒すのは容易ではない。中途半端に挑んで傷つけられるなら、彼が弱るまで戦いは回避してもよい。一橋治斉の悪人振りが板についてきた。松平定信が他のシリーズと違ってちょっと「小人」だが、これは味付けとしては悪くない。織江緋ノ介と並んで、好きなヒーローである。 | ||||
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