継承
- 奥右筆秘帳シリーズ (12)
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”文庫書下ろし時代小説”というジャンルがあると認識しました。手軽で読みやすい時代小説です。 そう言えば時代小説の月刊雑誌がないことも不思議ですね。 本書では併右衛門と衛悟が初めて江戸を離れます。作家によっては藩史や街道や町の由来を事細か く描いて、ページを稼いでいるのも見かけます。本書は物語の流れを邪魔しない程度に済ませている ので読みやすくていい。剣戟シーンの迫力や為政者の狡猾さは相変わらず面白かった。 | ||||
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とても楽しく読んでます。楽しすぎてついつい時間を忘れがちになります。今後ともよろしくお願いいたします。 | ||||
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一作目は、登場人物たちのキャラをつかむのに頭が働いてしまった。 二作目あたりから、ヒールとなる冥府防人、大ボスの徳川治済などのキャラが頭に馴染んで、より面白くなってくる。 11代将軍・徳川家斉は、日本史に詳しくもない自分は「在任期間マックスな浪費家」くらいの認識だったが、「将軍」というお飾り職に諦観を抱くニヒルな切れ者として描かれている。 ダブル主役の立花併右衛門は、現実主義で仕事はできるが計算高い面もあるリアルな中年として描かれている、 もうひとりの主役・柊衛梧は、剣の道ひとすじの不器用で純粋な青年、いかにも時代小説ヒーローらしく描かれる。 老中や家臣たちの日常や心理が、完全な悪でも善でもないグレーに描かれ、リアルな人間像となっている。 奥右筆をはじめ、老中、留守居役、お庭番、別式女など、色々な役職の仕事の内容、禄や生活様式が詳しく説明されている。 | ||||
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近くの本屋に無かったので ここで頼みました。値段も安くとても綺麗な本でした。続きもまた 頼みたいと思っています。 | ||||
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楽しく読ませてい頂いております。 注文から到着までの時間がかからないのが魅力です。 | ||||
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