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ブラックリスト: 警視庁監察ファイル2
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ブラックリスト: 警視庁監察ファイル2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ダーティーハリーに出てきそうな話題。 道端でもがき苦しむ男性。彼の睾丸は潰されていた。当人は事故であり、事件ではないと主張。やがて、連続婦女暴行犯だと判明。監察は、警察内部の人間の犯行だと判断するが、その時点で捜査終了。 公園のベンチに座っていた男性。両手両足は折られ、身体中にタバコの焼け跡がある。こちらも事故と主張。後に、自分の子にタバコの火を押し付けたりするDVが発覚。こちらも監察は、内部関係者の犯行と判断したが、調査終了。 これらのリンチを主導する内部組織の調査が今回のストーリー。 法の遵守と正当手続きを無視する結果を問題視するが、治療に男性ホルモン抑制剤投与を行うのと何が違うのか、と思ったし、もう一つは、予防的懲罰のような気がしたし、普通のことのような気がした。この小説の筋とは少し異なるのではないかと思った。 | ||||
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(ネタバレあり) 第一弾が良かったので、続けて購入。 続きものという事で、キャラの一人一人が分かっているので読み進めやすい。警察という男社会の中に女性の皆口という癒しの存在が入る事で、ほっと一息つくことが出来る。毛利という新キャラも人間味がなく今時の若者っぽくとても良い。ストーリー自体はとてもよく考えられていると思うが、密告は謳うほど伏線がつながるようなこともなく、割と単純なストーリー展開。割と簡単に犯人が割り出せてしまい、犯人もすぐに亡くなってしまうので、犯人との対決やアクションという点ではシーズン1に比べて物足りなかったがなかったように思う。 シーズン3へ繋がるようなので、そちらも読みたいと思う。 | ||||
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警察職員の不正を取り締まる部署の監察係の刑事が主人公の警察小説。本作はシリーズ2作目で、出来れば1作目から読むことをお勧めしますが、単独でもストーリーの理解には問題ないと思います。 大型詐欺事件の捜査資料の流出に関し、警察内部犯の可能性を追う刑事たちの前に、警察組織の巨大な壁が立ちはだかるオーソドックスな設定ですが、主人公たちが直面するテーマはなかなか重い。事件は一応の解決をみるものの、真の闇の解明は次回作へと続いていきそうです。 | ||||
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