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白い霧: 渡り用人片桐弦一郎控



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【この小説が収録されている参考書籍】
白い霧  渡り用人片桐弦一郎控 (光文社文庫)

白い霧: 渡り用人片桐弦一郎控の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

登場人物の容姿が想像出来ない。

兎にも角にも残念なのは登場人物の容姿説明が無い。
主人公の片桐弦一郎の年齢や背丈、顔の造りなどの説明がありません。
また、弦一郎の裏店に顔をみせる大店の出戻り娘おゆきの容姿も見えて来ません。
小説なので読者は文章からそれぞれの人物を頭の中に描きますから、
それぞれの人物を登場させるときに容姿説明は必要と思います。
筋書きは簡単明瞭で分かり易いのは良いのですが推理性に欠きますので、
読者判断といったところでしょうか。
個人的には、辻堂魁の作品「風の市兵衛」にも主人公が算盤侍として旗本の家に入り、
窮地を救う筋書きがありますが、この市兵衛の方が数段良かったと思います。
白い霧  渡り用人片桐弦一郎控 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:白い霧 渡り用人片桐弦一郎控 (光文社文庫)より
4334741134

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