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余命10年
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余命10年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全340件 101~120 6/17ページ
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10年をかけて迫ってくる死と向き合いながら、必死に自分の人生を生きる主人公。・・・ | ||||
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20代半ばの女です。今まで余命のある恋愛系の話は展開が分かっているし、そういうタイプの物語は好みではなかったので避けていました。しかし評価も高く、作者様も病で亡くなっているという衝撃を受け読んでみました。 序盤あたりは退屈でなかなかページが進まなかったが、主人公の恋愛が絡んだあたりからとても引き込まれました。恋愛の描写、とてもきゅっとしました。同窓会での過去を懐かしむ描写、好きだった人との再会…とても文章力があると思います。こちらまでノスタルジックな気持ちになり、昔の同級生たちを思い出しました。 後半の和人の献身的な愛に胸を打たれ、茉莉の決意、悲痛さに胸を打たれ…。めちゃくちゃ感情移入しました。本気で死なないで、と願いながらページをめくり茉莉の病室のシーンからはずっと涙を流しながら読んでいました。まさかこんなに泣けるとは自分でもびっくりです。茉莉が25.26歳あたりの、「無限にあった選択肢はいつのまにか限られていく」という台詞や考え方に共感しました。同世代だからこんなにも響くのでしょうか? 主人公は病がなかったら順風満帆な人生を送っていたでしょうね。友人と家族に恵まれいた。ただ病がなかったら和人とも出会っていなかったと考えると切ない。 この小説の中で作者様の気持ち、病に対する本音が散りばめられているのかな…と思いを馳せて。心より、ご冥福をお祈りします。 | ||||
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余命10年という限りある人生が脆く儚く、しかし非常に人間的に書かれている。終盤、主人公の緻密な心情描写に涙が止まらなかった。 | ||||
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オチが個人的には好みではなかったですが文章や言葉の表現がとても美しくて読んでいると情景が思い浮かびます。 | ||||
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映画化され、気になっていた本。 物語が進んで行くうちに、どんどん切なさが募っていき涙が止まりませんでした。 文章もキレイで、切なさとともに温かい気分になれる本です。 | ||||
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読み進めると止まらなくなり、クライマックスで心が震えました。 死と向き合うことの難しさや大切さ、命があることの尊さと、それぞれ続いていくことのかけがえの無さ。家族をはじめとする関わる人々の大切さを実感しました。 良作に出会えて幸せです。 | ||||
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自分も真剣に生きようと思えた 素晴らしい作品ありがとうございました | ||||
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感動しました。 生きていく事は素晴らしく大事であることを改めて気づかされました | ||||
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主人公の生き方素敵でした。 めちゃ泣けます | ||||
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たくさん生きたくても生きられない人たちがいる。限りある時間、後悔しない人生を送ろう、大切な言葉を大切な人にちゃんと伝えよう、と感じさせてくれる本です。「ありがとう、ごめんなさい、好きです」は意識してたくさん伝えていきたいですね。 | ||||
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余命10年と言われたら、短いと感じるだろうか。長いと感じるだろうか。10年と言われた時からの時間軸。5年後、3年後と心情の移り変わりがリアル。きっとこんなふうに焦ったり、羨んだり、悲しんだりするだろうと思う。今、私は思った人生を歩めていないと悔やんでるけど、今手にある小さな幸せを大事にしたいと思えた。 | ||||
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文章が下手だとか作者が亡くなってるから有名になったとか、言ってはいけないことの区別もつかないのか? そんなレビューを書く前にご自身の人間性と向き合ってみてはどうでしょうか。 個人的には、主人公の感情がとても伝わってきて感情移入してしまった。 改めて生と死について考えさせられたし、自分は死ぬまでに何ができるんだろう?と考えるきっかけになった素敵な小説でした。 | ||||
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素直に泣けました。悲しかった、すごく苦しくて、いたたまれない気持ちで‥。久々病気と付き合って生きている人がまだ世の中にはいっぱいいるんだと、考えさせられました。 | ||||
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物語の中にぐっと引き摺り込まれて離してくれない世界観。この本をよんでる時間が幸せで、読み切ってしまうのが悲しかった。 | ||||
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普段小説はあまり読まないけれど、GWに時間があったので何かないかな?と探して、目に止まったこの一冊。 数日に分けて読み、やっと今日読み終わりました。 感動しました。 小説のパワーって凄いんだな…と実感しました。 | ||||
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本を買った時にしおりが挟んであると嬉しいと感じた。 | ||||
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迫り来る死をみつめ、心のありように苦しみ葛藤する姿に衝撃を受けました。自分らしさとは何か、愛とは何か。余命が数ヶ月ではなく10年であるからこそ際立ってくる残酷さが、私には辛すぎました。 まぶたがはれているので少ししたら「生きてさえいれば」を読みます。小坂さん、素晴らしい作品をありがとうございました。あなたの作品をもっと読みたかったです。心からご冥福をお祈りいたします。 | ||||
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不幸な作品を読むことを控えてきたのですが、自分が余命10年って言われたらどんな気持ちになるのかなと思い読み始めました。 私は和人は松村君を頭に置いて読みましたが。 私は今年還暦を迎えました。 余命は10年もいりませんが、もしそう宣告していただけたらありがたいなと思います。 夫にもっと優しくできるかな、母にもっと優しくできるかな、子供達に思いの丈をしたためておけるかな。 そんな思いが脳裏をよぎります。 でも、20代の余命10年は悲しすぎます。 もっと長生きしてほしかったと今度はご両親の思いが叫びが心の中にいっぱいになります。 この作品の中にいる人々の心の温かさに触れました。 本当に素晴らしい作品でした。 茉莉ちゃんの御冥福をお祈りいたします。 | ||||
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主人公の気持ちがとてもリアルに伝わってくる作品で、気づけば号泣していました。 小説でこんなに泣いたのは初めてです。 | ||||
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本を読んで泣いたのは、初めての様な気がします。実話だからでしょうか?今の私の年齢から10年なら普通ですが20歳からの10年は こんなに精一杯生きて来た証を残せるなんてすごい人だなぁと感動しました。私もこれからの10年精一杯頑張りたいと思いました。 | ||||
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