傲慢と善良

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評判

傲慢と善良の評価:

3.53/5点 レビュー 895件。 B ランク

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平均点3.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,549件 1,261〜1,280 64/78ページ
No.289
(1pt)

退屈で残念な作品。なぜにベストセラー?

自負と偏見のもじりと聞いて楽しみに読んだのだが、まず傲慢と善良という言葉が説明的に何度も出て来て興ざめした。そこは物語で表現してこそでしょう。
架の嫁探しには婚活エッセイ風の多少の面白みはあるものの、その他の大部分はくどくどとしたキレのない描写と退屈な会話が続くので中盤からは完全に読み飛ばした。かなり未熟な筆力だと思うが本当にこれでベストセラー作家? 1から10まで描写するのでテンポも悪く余韻もない。それだけ描写する割には人物造形は見事にどれも薄っぺらい。
なによりほとんど全ての登場人物が周りを見下しているのに苦笑した。こんな世の中でもさすがにそれはないでしょう。どの人物を取ってみてもベースにある思考がワンパターンなので作者の個性が想像できてしまうだけで、人間としての普遍性はどこにもない。当然、架がなぜ変化するのかも描き切れていない。成長する必然性もなさそうだし(こんな体験をしてどんな成長をするというのだろう)。
婚約者失踪ものなら乃南アサの「涙」が切なくて好き。別の小説で口直ししたくなるほど残念な作品だった。
傲慢と善良 Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良より
4022515953
No.288
(1pt)

これはひどい。なぜにベストセラー?

自負と偏見のもじりと聞いて楽しみに読んだのだが、傲慢と善良という言葉が説明的に何度も出て来て興ざめした。そこは人物やエピソードで表現してほしい。
架の婚活の苦労話には多少の面白みはあるものの、基本はくどくどとしたキレのない描写と退屈な会話が続くので中盤からは完全に読み飛ばした。かなり未熟な筆力だと思うが本当にこれでベストセラー作家? というかこの小説を読み通せる人々の根気に脱帽。

ほとんど全ての登場人物が周りを見下しているのに笑う。さすがにそんなわけないでしょう。だから作者の寂しい個性が透けて見えるだけで、人間の普遍性は皆無。当然、架がなぜ変化するのかも描き切れていない。
婚約者失踪ものなら乃南アサの涙が切なくて好き。別の小説で口直ししなくなるほどひどい!
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.287
(5pt)

共感しました

本書は婚活・結婚をテーマにしていますが、傲慢・善良という相反する人間の態度・感情は、仕事をする上でも共通していると思いながら一気読みしました。また、仙台、石巻という馴染みのある地名が出てきたのも一気読みに拍車を掛けました。特に陸前大塚駅は、20年以上前に仕事で何度か立ち寄ったこともあり、本書の描写と当時の違う風景を思い浮かべながら拝読しました。著者の他の作品も拝読したいと思います。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.286
(5pt)

結婚しない娘を持つ親としては秀逸でした

一人の女性がある日突然姿を消したところから物語は始まるのでミステリーかと思いきや、結婚をめぐる当事者世代の複雑な心境がリアルに描かれていて、共感、納得、驚き、いろいろな思いが駆け巡りとても面白く読み終えました。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.285
(4pt)

ピンとくるの定義が面白い

30代の婚活について、心理描写が絶妙。
自己愛は強いけど自己概念が低いことからくる相手に対するジャッジは自覚していないとこわい。
夢中になって読んだ。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.284
(5pt)

時代

今、この時代をそのまま表現した傑作。結婚に興味のあるすべての人が読むべし!
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.283
(5pt)

EDテーマ

マルシィ「幸せの花束」
朝井リョウさんの解説にもあった通り、架と真実の”傲慢”と”善良”の二項対立が逆転する様は見物
真実(まみ)という名前もその名前からくる善良、真面目から読むうちに遠ざかっていくことに、憤りさえ感じました。

途中の”ピンとくる”が多様されているシーン
”像を結ぶ”に始まり”自己評価”、”自分の値段”、”釣り合う”という表記まで連想的に言い換えをし、心のレンズで見る描写に繋げていて素晴らしかったです。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.282
(5pt)

すごくよかったです。

これは、結婚を前にして、2人がそれぞれ成長する物語です。男性側と女性側の、それぞれの視点から、丁寧に描かれています。私は、婚活をしたことがなかったのですが、この本を読んで、いかに過酷な作業かを認識しました。結婚とは、何かわからないまま突き進んでしまいがちですが、正直に、わからないから立ち止まって考える2人の姿がとても潔くて、せつなくて、眩しくて、よかったです。自分の気持ちがわからなくなったら、逃げて考えてみてもよいのだと思いました。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.281
(1pt)

恋愛弱者のモブキャラ退屈な本でイライラしたww

ごめんなさい、
恋愛コンサルの仕事をしていた時、「彼に執着を抱かせる方法」で指導していたそのまんまだったww

今時こんな小手先のテクにここまでハマるモテ男、いるわけないやんww

退屈過ぎてかなり飛ばし飛ばし読んでしまいましたが、充分でした。すみません。
人間心理を学んでなかったり、恋愛に疎い男女、大半の婚活に必死なアラフォーアラサー世代には、響く?と思う。

その世代特有の「親とのインナーチャイルド問題」も含めて。

けど、今時のモテ若者はとても悟ってて人間関係もドライで執着しないから、まず「70点の女にプロポーズ」までいかないし、この方法は通用しない。

幽遊白書で幽助が仙水に対して「これだからクソ真面目な奴は始末が悪いよな。極端から極端へ走りやがる」の超何気ないただの小コマ台詞の事やん、って思ったくらいやっぱり冨樫さんは凄いなぁ、文字好きならHUNTER×HUNTER読んだ方が遥かに有意義だなぁとw

また、更にちなみに仮にこれで結婚しても真実みたいな女はワンオペにボロボロになるとか離婚の度胸もなく婚外恋愛にハマって複数男の穴扱いされて終わるし、架みたいな男は200%浮気している。それが真実。そっちの方が残酷w

そして表紙絵から「美しく若い爆モテ聡明女子の悟り苦悩」の本かと思って期待したのに、、、、

そう言う本は絶対数的に共感力得られないから、流行らないのよね(';ω;`)…
でも表紙がちゃんと「70点の女」のルックス絵でも売れないのだろうから、人間なんてそんなものw
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.280
(4pt)

ある女性の再生の物語としても読める

一組の男女が結婚に至るまでの物語だったが、著者の狙いは、「それぞれが自分を確立する物語である」と受け取った。ストーカーの話から始まって、そのストーカーを突き止めようとする主人公の架、まるで推理小説のようだった。しかし、話は意外な方向へと展開し、結局はもう一人の主人公真実の「再生の物語」へと展開していった。最後に、一つだけ著者への要望が残った。辻村深月氏が女性だからか、真実やその他の女性(真実の母親など)の心理描写は素晴らしいと感じたが、架がなぜ結婚をしようと決意したのか、その過程も、真実と同様の長さで書いてほしかったと思う。結婚したい気持ち70%の架が、なぜ100%になったのか。なお、筆者は、辻村氏の作品を読むのは初めてである。ちくま新書『聞く技術 聞いてもらう技術』(東畑開人 ちくま新書)のなかで、東畑氏が「微細な傷つきを書かせると天才的なのが、小説家の辻村深月さんです」と書いていたので、辻村氏の作品に興味を覚えたのであるが、期待通り小説の面白さを味わうことができたと思う(長編なので、読み終えるのがちょっとしんどかったが)。ここで筆者はブックレビューにざっと目を通した。すると辛口の批評もあったので、筆者は特に個人的に感動した理由を書いておきたくなった。筆者の身内に、筆者に対して上から目線で接する人(仮にSとしておく)がいる。数日前Sに向かってその点を指摘すると、Sは当然のように言い返してきた。それは筆者を納得させたいというのではなく、言葉で押さえつけたいという言い方であった(「この愚か者めが!」――Sへ向けた筆者の心のセリフです)。では、この『傲慢と善良』の第二部冒頭を見ていただきたい。真実は架に向かって「私に対して必死になってほしい」と訴えている。Sも、自分の事では必死になるが、筆者に対してはこの五十年間、必死になってくれたことがない。筆者がSに訴えたかったのは、「私に対して必死になってほしい」ということだ。辻村氏は、筆者の気持ちを代弁してくれたのだ。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.279
(4pt)

誰もが自身と

重ね合わせて読んでしまう。お互い配偶者を思いながら架と真美を評価、分析してしまう。79点とストーカーの嘘が2人を大きく引き離し、その空白期間でお互いが大きく成長し結ばれる。最後式場のキャンセル発言はびっくりしたが、読み進めてそういうオチで良かったとつい安心してしまった。文字通り大恋愛の映画を見たような気持ちよさが読み終えたあとに残る。さすがランキング上位本と思いました。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.278
(3pt)

共感と違和感

読みはじめは、作者の人間の観察力に感心したが、段々、真実と彼女の母親に嫌悪感を覚えた。私は真実のような人は苦手。全て相手まかせのようで歯痒い。被災地に行って開眼、てなのも安易 だ。もっと他の過程で終わって欲しかった。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.277
(5pt)

リアルな描写で考えさせられます。

主人公については交際した女性の気持ちに理解がなく結婚を匂わせれば怖い女と拒絶感を露にしてきた悪気のない傲慢さが描かれており、彼女失踪からの出来事で変化していく過程も引き込まれるように読めました。

彼女の性質の描写もリアルで彼女の両親の子離れ出来ないやりとりの気持ち悪さ。
その環境で両親に不満を感じながらも両親にとっての良い子でいることでやりすごし、自分から行動を起こすことが出来ないままなのを正当化して自立している同級生や友人、主人公の女友達を否定し自分を保とうとしている内心。
不安な私を安心させてくれない主人公への苛立ちもまた、彼女の歪んだ生立ちからきていると思うと鳥肌です。

そんな彼女への主人公の女友達の描写もリアルです。世間知らずの良い子風でいて女の強かさも感じる理解の出来ない異物としての扱いがもう本当にリアル。友人を想ってなんて正義感を翳して異物を排除しようとする感じも。

彼女もまた失踪中の出来事や成長、変化も良く描かれており彼女が自分の意思で生き生きとしています。

主人公と彼女お互いの変化が最後は良い方向にまとまります。読まされました。
そして序盤は主人公と一緒に彼女に騙されました。面白かったです。

また、自分の価値観や考え方に実は傲慢さが潜んでいるのだと考えさせられる作品です。

本書の解説もまた核心をつく書き出しに面白さを感じました。
傲慢と善良 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良 (朝日文庫)より
4022650591
No.276
(1pt)

これはひどい。なぜにベストセラー?

自負と偏見のもじりと聞いて楽しみに読んだのだが、傲慢と善良という言葉が説明的に何度も出て来て興ざめした。そこは人物やエピソードで表現してほしい。
架の婚活の苦労話には多少の面白みはあるものの、基本はくどくどとしたキレのない描写と退屈な会話が続くので中盤からは完全に読み飛ばした。かなり未熟な筆力だと思うが本当にこれでベストセラー作家? というかこの小説を読み通せる人々の根気に脱帽。

ほとんど全ての登場人物が周りを見下しているのに笑う。さすがにそんなわけないでしょう。だから作者の寂しい個性が透けて見えるだけで、人間の普遍性は皆無。当然、架がなぜ変化するのかも描き切れていない。
婚約者失踪ものなら乃南アサの涙が切なくて好き。別の小説で口直ししなくなるほどひどい!
傲慢と善良 Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良より
4022515953
No.275
(5pt)

共感しました

本書は婚活・結婚をテーマにしていますが、傲慢・善良という相反する人間の態度・感情は、仕事をする上でも共通していると思いながら一気読みしました。また、仙台、石巻という馴染みのある地名が出てきたのも一気読みに拍車を掛けました。特に陸前大塚駅は、20年以上前に仕事で何度か立ち寄ったこともあり、本書の描写と当時の違う風景を思い浮かべながら拝読しました。著者の他の作品も拝読したいと思います。
傲慢と善良 Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良より
4022515953
No.274
(5pt)

結婚しない娘を持つ親としては秀逸でした

一人の女性がある日突然姿を消したところから物語は始まるのでミステリーかと思いきや、結婚をめぐる当事者世代の複雑な心境がリアルに描かれていて、共感、納得、驚き、いろいろな思いが駆け巡りとても面白く読み終えました。
傲慢と善良 Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良より
4022515953
No.273
(4pt)

ピンとくるの定義が面白い

30代の婚活について、心理描写が絶妙。
自己愛は強いけど自己概念が低いことからくる相手に対するジャッジは自覚していないとこわい。
夢中になって読んだ。
傲慢と善良 Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良より
4022515953
No.272
(5pt)

時代

今、この時代をそのまま表現した傑作。結婚に興味のあるすべての人が読むべし!
傲慢と善良 Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良より
4022515953
No.271
(5pt)

EDテーマ

マルシィ「幸せの花束」
朝井リョウさんの解説にもあった通り、架と真実の”傲慢”と”善良”の二項対立が逆転する様は見物
真実(まみ)という名前もその名前からくる善良、真面目から読むうちに遠ざかっていくことに、憤りさえ感じました。

途中の”ピンとくる”が多様されているシーン
”像を結ぶ”に始まり”自己評価”、”自分の値段”、”釣り合う”という表記まで連想的に言い換えをし、心のレンズで見る描写に繋げていて素晴らしかったです。
傲慢と善良 Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良より
4022515953
No.270
(5pt)

すごくよかったです。

これは、結婚を前にして、2人がそれぞれ成長する物語です。男性側と女性側の、それぞれの視点から、丁寧に描かれています。私は、婚活をしたことがなかったのですが、この本を読んで、いかに過酷な作業かを認識しました。結婚とは、何かわからないまま突き進んでしまいがちですが、正直に、わからないから立ち止まって考える2人の姿がとても潔くて、せつなくて、眩しくて、よかったです。自分の気持ちがわからなくなったら、逃げて考えてみてもよいのだと思いました。
傲慢と善良 Amazon書評・レビュー: 傲慢と善良より
4022515953