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獅子の門 鬼神編



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獅子の門 鬼神編の評価: 4.00/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

ジーンズはありえない。

主人公の羽柴彦六が久我重明との闘いに臨むに際し、いつもと同じようにジーンズにTシャツで上に皮ジャンを羽織るという格好である。
空手家の私としては、絶対に受け入れられない服装。闘うのにジーンズを穿いていくなんて、ありえないこと。ジーンズは布がしっかりし
ており、脚にフィットする。これでは足技をまともに出せない。上段を蹴るのは不可能に近い。そのレベルまで想定して、書いて欲しかった。
大好きな小説なので、余計に残念でならない。
獅子の門 鬼神編 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:獅子の門 鬼神編 (カッパ・ノベルス)より
4334077218
No.2:
(2pt)

正直、ショックだった

ちょっとネタバレを含むので注意してください。

いやー、長かった、長過ぎた獅子の門が完結した。

というよりも、無理やり終わらせたって感じがしました。
獏さんの新キャラの独り歩きで物語が面白くなっていたのが、今回は不完全な形で
内容も、板垣 恵介氏のバキの影響があったのか?と思うぐらい雑な試合展開。
お客さんを入れた試合なのに、選手は殺人鬼みたいな発想で、なんでこうなった?
武道、格闘技、武術ってつきつめれば、簡単に人を壊す、殺す技というのは分かるが、
それなら、試合ではなく野試合、喧嘩ですませればいいのに。
呼んでいるうちに、これは、獏さんじゃなくって板垣 恵介氏が書いたんじゃじゃないか?
あれ?バキの小説版呼んでるの?ってぐらいなんでもありになっていた。
最後、因縁の対決、重明と彦六の闘いの前も、なんか週刊ジャンプにありそうな主要キャラ総揃いみたいな事も
第一巻のリアルな真剣試合のような空気ではあり得ない、ひっそりと二人で戦い、決着をつけると思っていた。

もう30年以上獏さんのファンだったが、今作は納得ができない。
未完の飢狼伝も、このようなオチで終わりそうで怖いし、キマイラなんて、もっと怖い。
いっその事、未完のままでいいような・・・。

ショック、その一言でした・・・・・。
獅子の門 鬼神編 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:獅子の門 鬼神編 (カッパ・ノベルス)より
4334077218
No.1:
(2pt)

何故評価が高いのか?

正直、板垣恵介の絵に作者が負けたとしか言えない内容でした
久我重明なんて良いポジションで最後に負けるキャラでいいのに
ああなったのは明らかに板垣の絵に負けて己を通せなかったからですね
折れた肋が肺に刺さってるのに元気に戦うなんてかつての獏小説では
ありえませんでしたよ
七巻から登場人物がポットでの新キャラばかりのトーナメント
小説の挿絵を理解できてないイメージを固定させるような挿絵

キャラがブレまくりの明石元一にスーパー空気な他のレスラー同僚
更に強烈な空気の元・主役五人衆 最後の武も早々と退場
竹智の方も空気試合が数ページだけ

まぁ、遊んでばかりで書かないうえに芯がなく現実の格闘技の動向に
左右されすぎた結果の話でしたね

もうとっとと餓狼伝とキマイラを終わらせて引退したらどうですかね?
新作は全て面白くないんですから
獅子の門 鬼神編 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:獅子の門 鬼神編 (カッパ・ノベルス)より
4334077218

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