虎の道 龍の門
- 貧困 (21)
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今野敏先生の最高傑作だと思います。夢枕獏先生の格闘技小説も好きですが、今野先生はご自分で空手を実践しているだけあって、描写される技に嘘がありません。夢枕先生の作品は綿密な取材に基づいていますので、こちらも好みです。読み比べるのも楽しいものです。 | ||||
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面白い | ||||
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上巻ではやや盛り上がりに欠ける印象もあったものの、下巻では中断を許さない一気読みさせる面白さ。 空手道場を主宰する青年(麻生)は空手の真の強さを求めて沖縄で型を研究。 古流の空手の動きに重きをおいて鍛錬。 一方の格闘技道場でトレーニングする青年(南雲)は、一攫千金を夢みてリングに上がり続ける。 空手を修業している私にとって、自分の所属する流派の稽古や型に疑問を持つのはしばしばであるし、空手の真の強さを求めている麻生との考え方も重なる部分が多く、頷きながら読み進めた。 南雲の強さは群を抜いていて、小さな大会では連戦連勝。 小金を手にしたが、やや有頂天になり飲み歩く生活へ。 もっとも、次第に考え方も変わってくるなど、徐々ながら成長する姿も読み応えがあった。 終盤では空手の真の強さが分かるような内容となっている。 これは、空手道場を主宰する著者の真骨頂であろう。 格闘技(武道)を修業している読者にとっては最高級の格闘技小説といえると思う。 | ||||
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一攫千金を胸に騙されてシベリアに売られた青年と資産収入のある裕福な家庭に育ち空手道場に通う大学生の格闘技小説。 それぞれの歩む道は異なるが強さを求めているという点では一致している。 それぞれ格闘技ジムと空手道場で修行(トレーニング)を積む。 武道(格闘技)経験者にはオススメ。 | ||||
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琉球より波及した空手その型を大切にすることと継承が大変であることを確認した。 | ||||
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