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(短編集)
准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき
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准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りきの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 61~70 4/4ページ
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とても面白かったです。 いやなところのまったくない話でした。 続きを楽しみに待っています。 | ||||
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これはワケアリ引きこもり大学生と同じくワケアリなワンコ系准教授のバディに萌えるラノベなので、民俗学とかミステリー部分に期待してはいけません。 犯人が登場した瞬間にオチまでわかりますし、民俗学にある程度馴染みのある人には新たな発見がないかもしれません。 | ||||
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民俗学ときいて、ちょっとかまえてましたが、堅い感じもなく楽しかったです。 こんな准教授がいたら楽しく勉強できそう。民俗学に興味が出ました。 お化けとか、神様の話が好きな方にもオススメです。系統は違いますが、宝石商リチャードの二人組が好きな方も、楽しく読めるのでは…。 常識担当の深町くんと、先生の関係がとてもよかったです。続編が出るならぜひ読みたいです。 | ||||
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探偵も語り手も特異な能力があるが、漫画的な設定で、それほど深い精神的な葛藤とか内面描写は無さそうで、気楽に読めて良い。ミステリとしてはあまりにおまけ的。もう少し捻りが欲しい。続きが出たらまた読みたい。 | ||||
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主要人物2人のキャラクター設定や話全体として民俗学・都市伝説等を扱うのはとても面白いが、 おこる事件がミステリーとして物足りない。ヒントが多すぎるし、捻りがあまりないため読んでいて おちがおおむね予想できてしまうため盛り上がる場面がない。 今後の続編でミステリーの部分に期待したい。 | ||||
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みなさんのレビューを参考に書店に行き、あらすじ・最初のページの書き出しを読んで「買いだな」と判断しました。 読み終わっての感想ですが、難しい説明や専門用語の羅列ではなく、「わかりやすい先生のお話」という感じで読みやすかったです。都市伝説や妖怪などの話についての「現象」と「解釈」が「なるほどなぁー」と納得です。 高槻先生と深町くん、それぞれの身に起きた出来事に二人がどの様な真実へとたどり着くのか、とても楽しみです。 | ||||
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例えば夜、暗い道に髪の長い白い女の人が立ってたら…あなたは幽霊と解釈しますか? それとも白い服を着ている女の人がただ立ってるだけだと解釈しますか? という、「都市伝説」と「どう解釈する」がセットになった話でした。なのでタイトルが推察なのかと。 探偵役?さんは都市伝説を集め解釈する准教授なので、なるべく誤情報を仕入れたくない。なので嘘を見分けられる能力をもつ主人公と良いコンビになる、といった感じでした。 二人とも恐らく本当の怪異に遭遇してる、それゆえ本当の特異能力を持ち、周りとの埋められない穴がある、というのが堪らなかったです。個人的に、不思議要素入ってるストーリーが好きなので…。 最初、先生が主人公相手にグイグイ来るなと思ってましたが、全部読んで納得しました。 お話も、描写は怖すぎず、被害者の心情や事件の情況も過不足なく書かれていて、読みやすかったです。 二人の活躍がまた見たいです! | ||||
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イケメンなのに変わり者というキャラは、正直あきあきだな、と思いつつ読み始めたのですが・・・。 高槻准教授は誰からも愛されそうなキャラでいて、かなりの闇を抱えた人物です。 主人公もまた闇を抱えていて、周囲とは一線を引いているのに、それでいて最低限は 上手に立ち回ろうとする常識人という設定がいいですね。 ドジっ子もチートもツンデレもすべて飽き飽きしていたのですが、 この作品に出てくる主要キャラはそういう軽々しい感じではありません。 ストーリーも民俗学を軽く織り交ぜながら進んでいくので、 テンポが良くて読みやすいです。 この作家さんの作品は初めて読みましたが、別の作品にも興味がわきました。 | ||||
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ホラーは苦手なのでこわごわ読んだのですが、おどろおどろしい描写がなく、すっきりしたミステリ仕立ての内容でした。アキラ先生はけっこう残念なところがあり、そこを常識担当の深町くんが補っています。 現実で出会う不思議や怪異に民俗学からアプローチという興味深いテーマを扱っています。 アキラ先生がトラブルメーカーで、そこを幼なじみの佐々倉さん(刑事)と深町くんがヘルプに入っています。 アキラ先生も深町くんも事情があって異能をもっています。ですが、アキラ先生の能力やそれを得るにいたった事情は明かされていません。 深町くんは大学に入学したばかりの一年生、高校までとは全く異なる大学の環境が丁寧に描かれています。ただ、たいていの大学は夏休みを迎える前に前期試験があり、そこで学生同士の親交が一気に深まるものですが、作中では試験の描写がなく夏休み突入、夏休み明けには後期に入っています。大学の試験てけっこうネタになると思うのですが。 深町くんの語学クラスの同級生である難波くんが、こういう友人いいよな~と思えるいいやつでした。 | ||||
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この准教授、とても面白い。日本に昔からつたわる民俗学を研究し、とにかく記憶力抜群。欠席した学生の顔を覚えていたり、幽霊体験を望んだり。振り回される学生の深町くんに、同情せずにいられない。こんな先生、実際にいたらいいのに。 | ||||
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