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えじきしょんを呼んではいけない
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えじきしょんを呼んではいけないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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角川の日本ホラー小説大賞はレベルの高い傑作が集まるのでいつも楽しみにしています。しかし、それ以外の角川ホラー文庫の出来の悪さは何なのでしょうか。 この作品もガバガバの穴だらけで、編集が目を通しているとはとても思えません。 ・最初に溶けていた猫は結局何だったの? ・スマホの音声検索は言語設定を変更しない限り、日本語以外の言語には正しく反応しない ・ストーリーを強引に進めるために、登場人物にアホの精神障害者としか思えないような行動を取らせるのは手抜きが過ぎる ・全身打撲の後遺症で左膝が満足に動かないはずの女性が、対面に座っているインタビュアーがPCの画面に目を落とした瞬間に音もなくその背後に回り込むというのは無理がありすぎる。そもそも、あの場面でそんな忍者みたいな行動を取る必然性が無い。 等々、なろう小説か、と言いたくなるようなレベルの低い展開が多々見られます。 ただ、「硫酸かけかけマン」というネーミングが私の笑いのツボにハマったのと、主人公の女性が自分を襲う怪異を「えじきしょん」と呼ばず、ずっと「硫酸かけかけマン」という言いにくい名前で呼び続けた理由がラストで明らかになったとき思わず膝を打ったので、星をひとつおまけしました。 | ||||
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オチは大体想像していた通り。どうにかして欲しいのは『硫酸かけかけマン』とゆうネーミング、これがパロディにしてる。 | ||||
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設定が突拍子もない感じでぶっ飛んでいる | ||||
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小学生レベルの文章力、捻りの無い展開、魅力の無いキャラの造形、ホラーと銘打つのに全く怖くないストーリー…。ここまで酷い本には初めて出会った。 浪費した時間と金を返して欲しい。1円でも高いと思う。 | ||||
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バケモノ退治の本?バケモノの正体は結局何?OLが最後バケモノを操れるようになっておしまい。何を言いたいのか、伝えたいのか、どの辺が恐ろしいのか全く伝わってこなかった。バケモノの描写に爆笑してしまった。私には定価以下の価値しかないので断捨離本決定です。小学生の子供は怖がってましたが。ホラーより現実に起こった事件、ノンフィクション作品のほうがよほど恐ろしい。 | ||||
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良くも悪くも十代向けだな、と感じた。 お堅い文章という訳でもなく、登場人物の会話や考え、スマホ、SNSなど今の時代を舞台にしており、ホラー小説として読みやすく現代だからこその恐怖も感じ易いのでは、と思う。 気になった点といえば前作、『夜葬』でも同じことを思ったが、序盤、中盤に対して終盤が説明不足過ぎる。 ネタバレになってしまうのでざっくり言いますが話のながれと≪彼女の急激な変化≫について。 自分なりに展開や≪彼女≫の変化の理由について補完することは出来た、しかしその部分は読者に委ねる(曖昧にする)のではなく作中でしっかりと説明した方が良かったのでは?と感じてしまった。 | ||||
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怖い。うっかりこんなヤツを呼び出してしまったらと思うとスマホがちょっと怖くなります。 ずっと追いかけられるなんて。追跡中のハンターが硫酸を持っているようなイメージ。 しかし、本当に怖いのは……? | ||||
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追われる恐怖感、それから逃れるための試行錯誤、どんでん返しの展開がとても面白かったです。 | ||||
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おかしな文章のオンパレード。まともに読めない。 <秋乃のよく知る、了児の笑顔だった。了児は笑うと眉を八の字にして、困ったように笑う。> 何回笑ってんねんw <どっどっどっどっ!/五つのスマホが検索の結果を喋る前に、畳越しに尻を叩くような激しい足音が響いた。> ケツドラムw っていうか、「尻を叩くような激しい足音」ってなに??? <夜の公園は外界から切り離されているかのように闇を孕んでいた。/……夜を完全なる闇にするほどの力強さをこの土地は持っていない> 「夜を完全なる闇にするほどの力強さ」を持っていないのに、夜の公園は「闇を孕んでいる」??? 意味不明なんですが…??? <消防士が持つようなホースを小脇に構え、噴きだし口からはシュワシュワと音が聞こえそうな白い蒸気が立ち昇っている。> 「小脇に構え」ってなんだよ。「小脇に抱え」だろ。ホースは手動式噴霧器を指しているのだろうが、この作者はボキャブラリーが貧困なので、別の表現を思いつかなかったらしい。 <孝弘が一枝と待ち合わせたディスカウントショップ。/決まってふたりはここのアダルトコーナー前の、カー用品棚の前で待ち合わせた。> 「前の」「前で」って、表現が重複してるんだがw <孝弘の吐瀉物と黄緑色の液体が足元で混ざり、世にもおぞましいなにかになった。/……一枝と自分の吐瀉物が混ざり合って訳のわからない物質になってしまった。> 「世にもおぞましいなにか」なのか「訳のわからない物質」なのか、どっちなんだよw あと、なぜ二回も同じような描写をしているのかが謎w <トイレの壁を這う害虫を見る目で孝弘を睨みつけた。> 「トイレの壁を這う害虫を見る目」って、どんな表現だよw 話の展開は全て後出しじゃんけんであり、あまりにも荒唐無稽過ぎる。そもそも、最初はガスマスクの怪人との戦いの話ではなかったのか。途中から、主人公が調べるまでもなく怪人を呼び出す条件が分かっていき、最後には、なぜか怪人を操れるようになる。フランス語で命じれば、なんでも言うことを聞いてくれるというのだ。意味が分からん。話のピントがずれているし、戦闘描写も稚拙。場面転換が急過ぎて、たった数行でシーンが移り変わるので、登場人物たちが今、どこにいるのかさえ分からないし、描写すらしない。台詞が唐突に出てくるが、前後の文脈を読んでも、誰が発言したのかが推測しにくい。 作者ご自慢のクリーチャー(笑)なんだろうが、指摘した通り、酷過ぎる文章をどうにかした方がいい。本当に校正入っているのか? もう角川ホラー文庫は完全に見限った。俗受けして売れりゃなんでもいいと思っているんだろうが……。 あと、少ないページをかさ増しするために、行間をやけに広くするのをやめろ。 | ||||
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