横道世之介

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評判

横道世之介の評価:

4.14/5点 レビュー 177件。 B ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1〜20 1/2ページ
No.34
(3pt)

雰囲気

一つ一つの話はまぁ普通だがありがちでもある。また時代も場所もよくわかり懐かしい。まったりとした時間にまったり読むにはいい。しかし続編の展開が全く読めない。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.33
(3pt)

雰囲気

一つ一つの話はまぁ普通だがありがちでもある。また時代も場所もよくわかり懐かしい。まったりとした時間にまったり読むにはいい。しかし続編の展開が全く読めない。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.32
(3pt)

普通に青春小説でよかったのでは

映画を見て気に入って原作を読んだが、小説の方がむしろ味わいがなかった。
また世之助君の未来は最終作で明かされた方が良かったのでは?
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.31
(3pt)

普通に青春小説でよかったのでは

映画を見て気に入って原作を読んだが、小説の方がむしろ味わいがなかった。
また世之助君の未来は最終作で明かされた方が良かったのでは?
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.30
(3pt)

映画を先に観たせいか…

映画を観て、高良さんと吉高さんの演ずる世之介と祥子がとても素敵に、そして切なく思えました。
原作ではどのように描かれていたのだろうと、本作を手にしたのですが…
映画の限られた時間(といっても2時間40分の長尺ですが)で省かれたエピソードや、伝えきれていない背景などがわかり、「映画の理解」をさらに深めることができました。
しかし、なんともいえない違和感を感じ、それは読了まで払拭することはできませんでした。小説で描かれる世之介に対し、映画の中の世之介に感じたような好意を抱けなかったというのが、正直な感想です。
映画では良い人寄りの人物造形だったのですが、小説の世之介はKY系のキャラクターのようでした。交際していた祥子はともかく、他の人たちに関しては、なんでこの程度の人望と関わり具合であるにも関わらず、あいつに会えて良かったと思われるほど皆の記憶に影響を及ぼしたのか、どうも説得力を感じません。
もし、原作から先に読んだのであれば、映画を観終わった後のような気持ちは抱かなかったと思います。
軽い文体で気軽に読める良作だとは思いますが、映画を先に観たせいか、映画の補完としてのおもしろさかなぁという感じです。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.29
(3pt)

映画を先に観たせいか…

映画を観て、高良さんと吉高さんの演ずる世之介と祥子がとても素敵に、そして切なく思えました。
原作ではどのように描かれていたのだろうと、本作を手にしたのですが…
映画の限られた時間(といっても2時間40分の長尺ですが)で省かれたエピソードや、伝えきれていない背景などがわかり、「映画の理解」をさらに深めることができました。
しかし、なんともいえない違和感を感じ、それは読了まで払拭することはできませんでした。小説で描かれる世之介に対し、映画の中の世之介に感じたような好意を抱けなかったというのが、正直な感想です。
映画では良い人寄りの人物造形だったのですが、小説の世之介はKY系のキャラクターのようでした。交際していた祥子はともかく、他の人たちに関しては、なんでこの程度の人望と関わり具合であるにも関わらず、あいつに会えて良かったと思われるほど皆の記憶に影響を及ぼしたのか、どうも説得力を感じません。
もし、原作から先に読んだのであれば、映画を観終わった後のような気持ちは抱かなかったと思います。
軽い文体で気軽に読める良作だとは思いますが、映画を先に観たせいか、映画の補完としてのおもしろさかなぁという感じです。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.28
(3pt)

普通の人達の普通の日常なのに面白い

長崎から上京した、世之介が都会の喧騒に最初は戸惑いながら
東京に上手く染まり、色々な人との出会いを得て、少しづつ成長していく物語だ。

世之介自身は、どこにでもいる普通の田舎から上京したという感じの大学生で
パッと見普通の青春ストーリーのように思えるのだが
魅力的な登場人物であったり(皆一様に普通の人達なのだが)
端々に見える、世之介のすぐに人に好かれるのも納得できる
人の良さに、世之介をすごく好きになってしまう。
読み始めてから、普通の大学生の生活を追っているだけなのに
気付けば引き込まれて最後まで読んでいた。

良くも悪くも吉田修一らしい、人の人生の一部分の切り取り方で
本書が好きか否かで、吉田修一が好きかどうかわかると思う。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.27
(3pt)

普通の人達の普通の日常なのに面白い

長崎から上京した、世之介が都会の喧騒に最初は戸惑いながら
東京に上手く染まり、色々な人との出会いを得て、少しづつ成長していく物語だ。

世之介自身は、どこにでもいる普通の田舎から上京したという感じの大学生で
パッと見普通の青春ストーリーのように思えるのだが
魅力的な登場人物であったり(皆一様に普通の人達なのだが)
端々に見える、世之介のすぐに人に好かれるのも納得できる
人の良さに、世之介をすごく好きになってしまう。
読み始めてから、普通の大学生の生活を追っているだけなのに
気付けば引き込まれて最後まで読んでいた。

良くも悪くも吉田修一らしい、人の人生の一部分の切り取り方で
本書が好きか否かで、吉田修一が好きかどうかわかると思う。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.26
(3pt)

凡人の一生

タイトルは主人公の通称かなにかかと思っていたら本名!本作はザ・青春小説という感じで、その名の通り主人公・横道世之介の青春時代をメインとして彼の人生(半生?)を追った内容となっています。
読んでいくとわかるのですが、名前の奇抜さに反して主人公自身は至って凡人。一期一会という言葉を体現するように大学生の主人公はさまざまな人と出会い、友情を育み、恋をしていきます。そこに際立ったドラマ性はなく、珍しさもなく、読み手を惹きつけるようなスリル満点の大きな事件が起こるわけでもない。本当にただの大学生の青春時代をそのまま切り取っただけのようなお話で、正直エンタメ性はほぼないに等しい。ですが、だからこそ架空でありながら生の雰囲気が横道世之介に吹き込まれていると感じました。作中「すべてのことに対してイエスと言っているような人」と形容されていますがまさにこれ。読み終わる頃にはこの凡人が一番好きな登場人物になっていました。
文章は読みやすく、同作者の「パレード」ほど斬新でメリハリの利いた筆致・ストーリーではないにしろ青春小説としては良質の部類に入ると思います。エンタメ主体ではなく主人公の青春時代を詰め込んだ内容のため彼に共感できるか否かで評価は割れるかな。☆3。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.25
(3pt)

凡人の一生

タイトルは主人公の通称かなにかかと思っていたら本名!本作はザ・青春小説という感じで、その名の通り主人公・横道世之介の青春時代をメインとして彼の人生(半生?)を追った内容となっています。
読んでいくとわかるのですが、名前の奇抜さに反して主人公自身は至って凡人。一期一会という言葉を体現するように大学生の主人公はさまざまな人と出会い、友情を育み、恋をしていきます。そこに際立ったドラマ性はなく、珍しさもなく、読み手を惹きつけるようなスリル満点の大きな事件が起こるわけでもない。本当にただの大学生の青春時代をそのまま切り取っただけのようなお話で、正直エンタメ性はほぼないに等しい。ですが、だからこそ架空でありながら生の雰囲気が横道世之介に吹き込まれていると感じました。作中「すべてのことに対してイエスと言っているような人」と形容されていますがまさにこれ。読み終わる頃にはこの凡人が一番好きな登場人物になっていました。
文章は読みやすく、同作者の「パレード」ほど斬新でメリハリの利いた筆致・ストーリーではないにしろ青春小説としては良質の部類に入ると思います。エンタメ主体ではなく主人公の青春時代を詰め込んだ内容のため彼に共感できるか否かで評価は割れるかな。☆3。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.24
(3pt)

可はあるが、不可は無くして生きる男

可はあるが、不可は無くして生きる男
そんなどこにでも居そうでどこにも居ないような世之介の青春ドラマは、感動は無いけど、読んだ後が爽やかでした。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.23
(3pt)

可はあるが、不可は無くして生きる男

可はあるが、不可は無くして生きる男
そんなどこにでも居そうでどこにも居ないような世之介の青春ドラマは、感動は無いけど、読んだ後が爽やかでした。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.22
(3pt)

「描写の背後」に寝てしまっています

作家高見順の名言に「描写の背後に寝てはいられない」というのがあります。自分には、この毎日新聞に連載された小説では、作者が描写の背後に寝てしまっている感がするのです。確かに器用な読み易い文章で、登場人物を描き、各人物の動きの細かい部分での仕草の描き方は確かに見事です。例えば冒頭で、土台が大理石の重い時計を持ってこらずにはいられなかった描写だけで、主人公の性格を想像させるなどは秀逸な筆遣いです。会話の展開も誠にうまい!と感心させられます。

 ただ、読んでいくにつけて、その他の登場する各々の人物像が何故か性格が明瞭でない、個性がわからない、よってその立ち姿が想像出来ないのは自分だけでしょうか? 器用な描写に安住し、人間が深くには描けていない。作者が寝てしまっているというのはそういう意味なのです。繰り返しますが現代風俗としての大都会での学生像とそれを取り巻く人間模様は描けていて読ませはするのですが、どうも各人の個性が浮かんでこないのです。これでは小説という活字としては物足りません。

 映画化された作品を見ましたが、吉高由里子さんの演技力のおかげで、やっと主人公の恋人である祥子像がはっきりしましたし、友人の倉持像、母親像もなるほどと思わされました。祥子の父親像などは映画の人物造形の方がはるかに秀逸でした。監督の演出の見事さを差し引いても、「活字が映像に負けてしまっている」と言っては酷でしょうか?
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.21
(3pt)

「描写の背後」に寝てしまっています

作家高見順の名言に「描写の背後に寝てはいられない」というのがあります。自分には、この毎日新聞に連載された小説では、作者が描写の背後に寝てしまっている感がするのです。確かに器用な読み易い文章で、登場人物を描き、各人物の動きの細かい部分での仕草の描き方は確かに見事です。例えば冒頭で、土台が大理石の重い時計を持ってこらずにはいられなかった描写だけで、主人公の性格を想像させるなどは秀逸な筆遣いです。会話の展開も誠にうまい!と感心させられます。

 ただ、読んでいくにつけて、その他の登場する各々の人物像が何故か性格が明瞭でない、個性がわからない、よってその立ち姿が想像出来ないのは自分だけでしょうか? 器用な描写に安住し、人間が深くには描けていない。作者が寝てしまっているというのはそういう意味なのです。繰り返しますが現代風俗としての大都会での学生像とそれを取り巻く人間模様は描けていて読ませはするのですが、どうも各人の個性が浮かんでこないのです。これでは小説という活字としては物足りません。

 映画化された作品を見ましたが、吉高由里子さんの演技力のおかげで、やっと主人公の恋人である祥子像がはっきりしましたし、友人の倉持像、母親像もなるほどと思わされました。祥子の父親像などは映画の人物造形の方がはるかに秀逸でした。監督の演出の見事さを差し引いても、「活字が映像に負けてしまっている」と言っては酷でしょうか?
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.20
(3pt)

生きた時代の空気感の違いか

著者は大好きな作家のひとりでですが、
本作については、最後までなじめなかった。

何がなじめないかというと、時代の空気感といったらよいだろうか
読む人の性格の問題ではあるかもしれないが、
いろんな事件は起こるものの、また、世之介にしても決してふざけているわけではなく
一生懸命に生きているというのはわかるのだが、なんとも全体に流れる空気感全体が
あまりにも”青春”、あまりにも”平和”、すぎであり、著書のパレードで描かれた
若者の一種の”しらけ”みたいなものを排除した、パレードの空気感と
真反対の東京青春群像劇であるような気がする。

よって、パレードが好きな人は、あまりなじめないと思うし、
本作が好きな人は、パレードはなじまないように感じた。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.19
(3pt)

生きた時代の空気感の違いか

著者は大好きな作家のひとりでですが、
本作については、最後までなじめなかった。

何がなじめないかというと、時代の空気感といったらよいだろうか
読む人の性格の問題ではあるかもしれないが、
いろんな事件は起こるものの、また、世之介にしても決してふざけているわけではなく
一生懸命に生きているというのはわかるのだが、なんとも全体に流れる空気感全体が
あまりにも”青春”、あまりにも”平和”、すぎであり、著書のパレードで描かれた
若者の一種の”しらけ”みたいなものを排除した、パレードの空気感と
真反対の東京青春群像劇であるような気がする。

よって、パレードが好きな人は、あまりなじめないと思うし、
本作が好きな人は、パレードはなじまないように感じた。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.18
(3pt)

映画とはちょっと違う

映画を観てから読んだのですが、筆者の自伝的要素が混ざっているのか、何かちょっと美化された記憶のような感じですっきりしませんでした。映画の方が出来がいいです
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.17
(3pt)

映画とはちょっと違う

映画を観てから読んだのですが、筆者の自伝的要素が混ざっているのか、何かちょっと美化された記憶のような感じですっきりしませんでした。映画の方が出来がいいです
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.16
(3pt)

あとからジワっとくる面白さ

読み始める前は世之助がもっと自己犠牲的な博愛主義なイイ奴かと勝手に想像していたがそうでもなく
普通にどこにでもいそうなお調子者だったので少し拍子抜けした

なので友人の
 「ただ青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世には大勢いるのかと思うと、
  なぜか自分がとても得をしたような気持ちになってくる」
というセリフがあまり響かなかったし、過剰な気持ちの押し付けを感じてしまった

それでも、大きな出来事もないのに、グイグイ引き込まれて一気に読み終えてしまった

日常の小さな幸せ、身の回りの人の温かさを感じるのにはいい作品だと思う
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.15
(3pt)

あとからジワっとくる面白さ

読み始める前は世之助がもっと自己犠牲的な博愛主義なイイ奴かと勝手に想像していたがそうでもなく
普通にどこにでもいそうなお調子者だったので少し拍子抜けした

なので友人の
 「ただ青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世には大勢いるのかと思うと、
  なぜか自分がとても得をしたような気持ちになってくる」
というセリフがあまり響かなかったし、過剰な気持ちの押し付けを感じてしまった

それでも、大きな出来事もないのに、グイグイ引き込まれて一気に読み終えてしまった

日常の小さな幸せ、身の回りの人の温かさを感じるのにはいい作品だと思う
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050